SAPジャパン、日本ユニシスから「MarketSet」を受注

2001年3月19 日 by SAP News 0

日本初の本格稼動となる電力関連資機材調達電子商取引市場
(eマーケットプレイス)のプラットフォームに「MarketSet」が採用される

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝、所在地:東京都千代田区大手町、以下SAPジャパン)は本日、日本ユニシス株式会社(代表取締役社長:天野順一、所在地:東京都江東区豊洲、以下 日本ユニシス)から「MarketSet」を受注したと発表しました。

これにより、日本ユニシスがシステムの構築・運営を行う国内の電子商取引市場(eマーケットプレイス)のプラットフォームに、初めて「MarketSet」が採用されることとなります。この電子商取引市場は、日本の代表的な電力会社が中心となって設立これにより、日本ユニシスがシステムの構築・運営を行う国内の電子商取引市場(eマーケットプレイス)のプラットフォームに、初めて「MarketSet」が採用されることとなります。この電子商取引市場は、日本の代表的な電力会社が中心となって設立した株式会社ジャパン・イーマーケット(代表:松阪晴伸、所在地:東京都港区三田、以下JEM)が運営する電力資材調達関連の電子商取引市場で、この3月より日本で初めての本格稼動となります。

「MarketSet」は、SAPグループの電子商取引市場専用子会社であるSAP Marketsと米Commerce Oneが共同開発した次世代eマーケットプレイス・ソリューションです。同製品はオープン・アーキテクチャで、設計やプランニング、調達や分析のための統合化されたビジネスサービスが可能となります。この「MarketSet」を電子商取引市場のプラットフォームとして導入することにより、企業間の効率的なコミュニケーションが図れ、より迅速な意思決定や取引処理、余剰在庫の低減など高い収益性が実現されます。

バイヤーとサプライヤーはシームレスにつながれ、参加企業それぞれがリードタイムや余剰在庫の圧縮によりコストを低く抑えることで利益を得、収益性を高める役割を果たすことが可能となります。 サプライヤーにとっては、バイヤーとのシームレスなインターフェースにより、新たなマーケットへの参入やより標準化されたプロセスの実行が図れます。一方バイヤーにとっては、新しいサプライヤーへのシームレスなアプローチを通じ、効率化されたサプライ・チェーン・プロセスや運営コストの低減が可能となります。稼動開始から5年目までに、およそ3300億円の年間取引総額、バイヤー数250社、サプライヤー数10、000社になるとJEMでは予想しています。

SAPジャパンの藤井代表取締役社長は、「このたび日本ユニシス様から受注いただきJEM様で稼動されるMarketSetの事例は、弊社の提供するソリューションがいかに魅力的であるかを物語っています。特に、日本のビジネスにおいて競争が激化するなかで、より優位な立場に立つことを展望したとき、eマーケットプレイスにおけるより競争力のあるソリューションへとサービスへのニーズが高まってきております。SAPジャパンはこれらのニーズを満たすため、今後もCommerce Oneとの連携を一層密にし、共同でソリューションを提供してまいります」と語っています。

この電子商取引市場は、日本ユニシス株式会社のシステムインテグレーションとASP事業「asaban.com」の全面提供によって、運営会社として新たに設立された株式会社ジャパン・イーマーケットの主導により、本年3月からカタログ購買などのサービスを開始し、以降順次サービス内容を拡充していく予定です。将来的には電力業界を中心に、広くエネルギー産業界全体で、インターネットを活用した多種多様な物品の取引をオープンな市場で行い、資機材調達価格の低減や汎用化・標準化の進展を図って行くものです。

JEM:株式会社ジャパン・イーマーケット 会社概要
所在地: 東京都港区三田2-21-6
設立: 平成12年12月14日
代表: 松阪晴伸
資本金: 15億円
出資企業: 東京電力株式会社、関西電力株式会社、中部電力株式会社、三菱商事株式会社三井物産株式会社、株式会社東芝、株式会社日立製作所、日本ユニシス株式会社、三菱重工株式会社、東北電力株式会社、北陸電力株式会社、中国電力株式会社、三菱電機株式会社、四国電力株式会社、九州電力株式会社、沖縄電力株式会社
事業内容: 電子カタログにより製品の陳列及び売買
インターネット上での引合
見積と価格交渉
オークション及び逆オークション
複数のバイヤー企業による共同購入 など

SAP MarketsとCommerce Oneについて
SAP MarketsとCommerce Oneは、2000年6月にCommerce Oneの主要なeマーケットプレイスインフラストラクチャとB
to BソリューションをSAP及びSAP MarketsのmySAP.comTMのeビジネスアプリケーションと共同化することを発表しました。両社の共同戦略は業界の中でもユニークなものであり、商品戦略、共同開発、ジョイントマーケティング、販売、サポートなど多方面に及んでいます。これにより、企業や幅広い業界に対して、広範なB
to Bソリューションやeマーケットプレイスのための単一ソースの提供が可能となりました。
SAP Markets http://www.sapmarkets.com
Commerce One http://www.commerceone.com

SAPについて
SAPは、e-ビジネス向けソフトウェアソリューションの提供者として世界でもトップクラスの存在です。全世界の企業が、mySAP.comのe-ビジネス・プラットフォームを通して、顧客やパートナーとの関係改善、業務の効率化、サプライチェーン全体に渡る大幅な効率化を達成しています。現在、100カ国以上の国々の1万3000社以上の企業が、3万本以上のSAPソフトウェアを使用しています。50カ国以上に支社を持つSAPの株式は、フランクフルト証券取引所とNYSEを含むいくつかの証券取引所において、「SAP」のコード名で上場しています(詳しくは、http://www.sap.com/をご覧ください)。mySAP.comソリューションは、インターネットブラウザがインストールされている環境であれば、http://www.sap.co.jp/ides/で無料体験いただけます。

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