川崎重工・破砕機事業部に統合生産管理システムを導入

2001年4月3 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝、東京都千代田区大手町1-7-2、以下:SAPジャパン)と東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(取締役社長:猪股 敬、千葉県習志野市茜浜2-6-3、以下:B-ENG)は、2001年4月から川崎重工業株式会社(代表取締役社長 田﨑 雅元、東京都港区浜松町2-4-1、以下:川崎重工)破砕機事業部の統合生産管理システムが本稼動すると発表しました。本システムではSAPジャパンの提供するeビジネスプラットフォーム、mySAP.comが採用されています。

川崎重工・破砕機事業部ではこれまで、今回のシステムの選定にあたり、リアルタイムな管理という戦略システムの実現をテーマに検討を重ねてきました。特に、工場内の生産プロセス全体について経営・生産・原価のそれぞれの切り口でのリアルタイム性が重要テーマでした。最終的に経営改革のツールとしてSAPジャパンのeビジネス・プラットフォームであるmySAP.comが最適との判断を下し、昨年3月から導入を進めてきました。

mySAP.com導入にあたっては、B-ENGがコンサルティングパートナーとして参画し、プランニングから導入支援まで一貫して行ってきました。
具体的には、SAPソリューション導入ツールとしてB-ENGが有するSAP 個別受注生産テンプレート「B-ENG1」を使用して、川崎重工・破砕機事業部の受注・調達・製造・出荷・アフターサービスにわたる一連の業務全体の見直しに着手しました。これにより、破砕機事業部が持つ個別受注生産品(破石機械他産業機械)と大量生産品(鋳鋼・精密鋳造品)という異なる2つの生産プロセスを同一のシステム上で構築するという難題を解決しています。

SAP 個別受注生産テンプレート「B-ENG1」は、主にエンジニアリング業界やハイテク品受注生産業界といった個別受注生産または製番管理を行っている企業向けにSAPソリューションをあらかじめカスタマイズしたソリューションです。本プロジェクトでは「B-ENG1」をリファレンスシステムとして使用することにより、プランニングフェーズでの作業負荷を大幅に低減するとともに、十分な検討が行えたことにより、帳票の大幅削減や追加開発の最小化等によるプロジェクト期間の短縮を可能としました。

なお、同プロジェクトには、川崎重工の関連会社で4月独立予定の情報システム専門会社であるベニックソリューション株式会社も開発に参加しています。

SAPについて
SAPは、e-ビジネス向けソフトウェアソリューションの提供者として世界でもトップクラスの存在です。全世界の企業が、mySAP.comのe-ビジネス・プラットフォームを通して、顧客やパートナーとの関係改善、業務の効率化、サプライチェーン全体に渡る大幅な効率化を達成しています。現在、100カ国以上の国々の1万3000社以上の企業が、3万本以上のSAPソフトウェアを使用しています。50カ国以上に支社を持つSAPの株式は、フランクフルト証券取引所とNYSEを含むいくつかの証券取引所において、「SAP」のコード名で上場しています(詳しくは、http://www.sap.com/ をご覧ください)。
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