アクセンチュアとSAPMarketsがプライベートエクスチェンジで協業

2001年7月5 日 by SAP News 0

各種ハード/ソフトウェアプラットフォームの統合で顧客にスムーズなパッケージを提供

Tokyo米国ニューヨーク発 ―2001年7月2日 ― アクセンチュアとSAP AG(NYSE:SAP)のエクスチェンジ(企業間電子商取引)関連子会社であるSAPMarketsは本日、MarketSetを基盤としたプライベートエクスチェンジの設立および統合に関し、サービスと技術の提供を行うことで合意したと発表しました。MarketSetは、SAPMarketsとCommerce One(コマースワン、Nasdaq:CMRC)の共同開発ソリューションです。

アクセンチュアは今後、SAPMarketsグローバル・パートナー・プログラムの”MVP (Most Valuable Partner”として、世界中でプライベートエクスチェンジを開発・提供するB2B専門家のチームを設立します。アクセンチュアは、SAPMarketsと共同でマーケティングやビジネス開発を行うほか、欧州と北米に顧客導入事例などをご紹介するビジターセンターを開設し、各種ハード/ソフトウェアをまたがってMarketSetに統合されたことによる企業の効率性の向上をお見せする予定です。

「アクセンチュアとSAPMarketsはお客様に対し、共同で、従来のアプリケーションに代わるより安定した、費用対効果の高い、サービスと製品の組み合わせを提供します」とアクセンチュアのエンタープライズソリューション部門担当パートナー、ランス・グレザーは述べています。「われわれの、オープンでかつ標準化されたソリューションを採用していただくことにより、お客様は受注から納品までのリードタイムの短縮や在庫コスト削減、また新製品開発から市場展開までの期間短縮が可能となります。その結果、市場において利益率が向上し、対応の正確さや迅速さが向上します。」

MarketSetは、複数のソフトウェアから成るシステムや、付加価値の高いサービスの全体をカバーする企業間の協業に向けたプラットフォームを提供することで、バーチャル・コミュニティにおける効率性を強化していきます。設計、計画、調達、分析がすべてスムーズに連携可能な環境に内包されているため、電子商取引市場の運営者は、既存のビジネス上の関係から、新たな収益を上げる機会へと活用することができます。

「わたしどものお客様は、MarketSetのような、複数の取引先や系列企業とのシステムとビジネスプロセスまでをシームレスに接続するパブリックもしくはプライベートエクスチェンジを求めています」とSAPMarkets社長のマユー・シャーは語っています。「アクセンチュアとのパートナーシップは、わたしどものお客様が、今までに投資してきた複数の企業内システムにわたる情報や書類の流れを容易に統合し、コストの削減やサプライチェーンの在庫の最適化、あるいはまた顧客とサプライヤーとの関係強化が実現できるようにするものです。」

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界でも有数の経営・テクノロジーコンサルティングサービスおよびソリューションの提供会社です。現在46カ国に7万5千人以上の従業員を擁し、多岐にわたる専門サービスやソリューションを、あらゆる業界の顧客企業に提供しています。アクセンチュアは、世界中で一貫したサービスを提供できるよう、全世界を通じて一つの共通ブランドおよびビジネスモデルのもとに運営されています。アクセンチュアは、コンサルティング、テクノロジー、アウトソーシング、アライアンスそしてベンチャー・キャピタルと、あらゆる企業のニーズに対応できるよう、ビジネスのネットワークを広げています。2000年8月31日までの会計年度の収益は97億5千万ドル、2000年9月1日―2001年2月28日までの6カ月の収益は57億1千万ドルでした。ホームページは http://www.accenture.com です。

SAPMarketsについて
SAPMarketsは、SAP (NYSE: SAP) グループのエクスチェンジ(電子商取引)関連子会社で、境界を超えたビジネスプロセスを自動化するソリューションを提供しています。SAPMarketsの本拠はカリフォルニア州パロアルトにあります。現在までに、SAPMarketsの顧客は世界中に1,100社以上あり、機動力、正確さ、および収益性を向上させる目的でインターネットを活用しています。SAPMarketsのWebサイトはhttp://www.sapmarkets.comです。

SAPについて
SAPは、e-ビジネス向けソフトウェアソリューションの提供者として世界でもトップクラスの存在です。全世界の企業が、mySAP.comのe-ビジネス・プラットフォームを通して、顧客やパートナーとの関係改善、業務の効率化、サプライチェーン全体に渡る大幅な効率化を達成しています。現在、100カ国以上の国々の1万3000社以上の企業が、3万サイト以上のSAPソフトウェアを使用しています。50カ国以上に支社を持つSAPの株式は、フランクフルト証券取引所とNYSEを含むいくつかの証券取引所において、「SAP」のコード名で上場しています(詳しくは、http://www.sap.com/ をご覧ください)。

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、eビジネス向けソフトウェアの世界トップ企業(世界120ヶ国、13500社、1000万人ユーザ)であるSAP AGの日本法人として1992年に設立されました。統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、電子商取引市場(eマーケットプレイス)の構築など、日本企業の情報化の推進と国際競争力及び企業価値を高めるため、企業内外のあらゆる業務の効率化を図り、相乗効果をもたらすソリューションを提供しています。日本国内では現在、780以上の企業グループでSAP製品がビジネスに活用されています。

Tags: ,