SAPジャパン、JR北海道の新財務システムを構築

2001年7月5 日 by SAP News 0

鉄道業における、国内初のSAPソリューションの導入

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井清孝 本社:東京都千代田区 以下SAPジャパン)は本日、北海道旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:坂本眞一 本社:北海道札幌市 以下JR北海道)の新財務システムの構築に際し、同社の提供する基幹業務統合(ERP)ソフト「mySAP.com」が採用され、2001年4月2日から本格稼動を開始したと発表しました。鉄道業では初のSAPソリューションの導入となります。

今回の新システムの目的は、既存のJR北海道の財務・会計システムを全面的に刷新し、タイムリーな経営情報を提供し、電子帳簿保存によるペーパーレス化など情報基盤を整備することにありました。

JR北海道では、これまでのレガシーシステムにおいてシステムの開発、追加、改良、移行の積み重ねにより、プログラム、マスタ、データ構造などが複雑化していました。そのため、有益な経営情報の収集、タイムリーな報告や財務データの分析が困難になり、非効率な作業や機能面での問題点が顕著になっていました。

新財務システムの構築は、基幹業務統合(ERP)ソフトを基盤に、管理会計、財務会計、資材、工事、固定資産など広範囲にわたり、データベースの一元化を含め、リアルタイム経営の第一歩を踏み出しました。

今回のプロジェクトは、鉄道業において初のSAPソリューションの導入になります。鉄道業は、航空、バスや自動車など代替輸送手段との競争が激化する中、今後、経営の機動性や新規事業への参入が活発化すると予想されています。このような環境下において、SAPジャパンは、経営の意思決定の迅速化や経営の効率化を図ることが可能な当社のソリューションを鉄道業の各企業に提案してまいります。

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、eビジネス向けソフトウェアの世界トップ企業(世界120ヶ国、13500社、1000万人ユーザ)であるSAP AGの日本法人として1992年に設立されました。統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、電子商取引市場(eマーケットプレイス)の構築など、日本企業の情報化の推進と国際競争力及び企業価値を高めるため、企業内外のあらゆる業務の効率化を図り、相乗効果をもたらすソリューションを提供しています。日本国内では現在、780以上の企業グループでSAP製品がビジネスに活用されています。

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