SAPジャパン、ユーザ企業向けに第一勧業銀行銀行・富士銀行・日本興業銀行の合併に対応したサンプルプログラムを無料提供

2002年3月14 日 by SAP News 0

「みずほフィナンシャルグループ」の新銀行に対応

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝 本社:東京都千代田区大手町、以下 SAPジャパン)は、SAPのユーザ企業を対象に、第一勧業銀行、富士銀行および日本興業銀行の合併に対応した「合併対応支援サンプルプログラム」を、インターネットを通じて無料で提供すると発表しました。

合併対応支援サンプルプログラムは、①財務会計(FI)銀行関連マスタ一括変換プログラム、②人事管理(HR)銀行関連マスタ一括変換プログラムの二つのプログラムによって構成されています。これにより、国内で920社を超えるSAPのユーザ企業は、取引銀行合併に伴う変換作業にスムーズに対応できます。

銀行の合併や支店の統廃合に伴うシステムのメンテナンスには、対応までに膨大な時間がかかることが予想されます。しかし、銀行合併後の情報に自動で変換できるツールを使用すれば、そうしたメンテナンス作業にかかわる時間が大幅に短縮されます。SAPジャパンでは、新銀行発足に先立ち、銀行合併に際して必要となる企業のメンテナンス作業の軽減を目的として、SAPのユーザ企業に支援プログラムを無料で提供することを決定いたしました。

このサンプルプログラムは、銀行の合併で変更が必要となる情報を、スムーズに合併後の新銀行の情報に更新することを可能にします。SAPのユーザ企業は、インターネットを通じて無料で「新旧対比データ」というテーブルをダウンロードするだけで、旧銀行のマスタデータから新銀行のマスタデータへ変更することができます。

本サービスは、SAPジャパンが昨年2月と12月に実施した「三井住友銀行」および「UFJ銀行」発足に伴う支援プログラムに対し、お客様から大変ご好評をいただいたことを受けて展開されるものです。SAPジャパンでは今後も継続して、同様のサービスをはじめ、お客様の業務の効率化を図る施策を実施していきます。

FACT SHEET

1) サンプルプログラムについて

第一勧業銀行、富士銀行および日本興業銀行の合併について、お客様におけるSAP R/3の銀行マスタ、銀行コードを使用した関連マスタ、テーブルへの対応作業を支援する目的で、サンプルプログラムを提供することと致しました。このサンプルプログラムは、
http://www.mizuho-fg.co.jp/mizuho/index.htmlで提供されている「みずほ銀行新旧対比マスター」を使用します。

2)サンプルプログラムの仕様概要

サンプルプログラムとして提供させていただいておりますのは、FI(財務会計)銀行関連マスタ一括変換プログラムと、HR(人事管理)銀行関連マスタ一括変換プログラムです。

2-1)FI(財務会計)銀行関連マスタ一括変換プログラム

まず、お客様の方で「(ファームバンキング用)みずほ銀行新旧対比マスター・みずほコーポレート銀行マスターダウンロードのご案内」というみずほフィナンシャルグループのWebサイト(http://www.mizuho-fg.co.jp/mizuho/index.html)から「みずほ銀行新旧対比マスター」を入手し、ローカルファイルに保存していただきます。FI(財務会計)銀行関連マスタ一括変換プログラムでは、実行時のパラメータにおいて、新旧対比マスターのファイルのパスを指定していただき、銀行マスタ一括変換、仕入先マスタ銀行詳細一括変換、得意先マスタ銀行詳細一括変換、取引銀行マスタ一括変換を実行していただくことが出来ます。各一括変換につき、テスト実行機能が有り、また、変換対象データの旧・新データログの表示が可能となっております。

2-2)HR(人事管理)銀行関連マスタ一括変換プログラム

FI(財務会計)銀行関連マスタ一括変換プログラムと同様、HR(人事管理)銀行関連マスタ一括変換プログラムでも「新旧対比データ」が必要となります。HR(人事管理)銀行関連マスタ一括変換プログラムでは、実行時のパラメータにおいて、新旧対比データのファイルのパスを指定していただき、またプログラムの期間開始日付に”新しい銀行に振込を開始する給与計算期間の開始日”を指定して頂きます。

以上のパラメータでプログラムを実行して頂く事により、人事マスタの振込先銀行情報インフォタイプ(PA0009)、財形貯蓄情報インフォタイプ(PA0144)、ローン契約情報インフォタイプ(PA0268)の旧レコードを期限設定し、”新しい銀行に振込を開始する給与計算期間の開始日”を開始日付とする新規レコードを作成するバッチインプットセッションが登録されます。バッチインプットセッションを処理する事により、人事マスタの更新が実行されます。各インフォタイプにつきテスト実行機能があり、また、変換対象データの旧・新データログの表示が可能となっております。

2) サンプルプログラムの提供方法及びサポート方針

サンプルプログラムの提供方法及びサポート方針は次の通りになります。
①サンプルプログラムは、フリーソフトウエアとさせていただきます。
②サンプルプログラムの仕様書、ソースコード(テキスト形式)は、インターネットのSAPサービスマーケットプレイス( http://service.sap.co.jp )のサイトより、提供させていただきますので、お客様においてダウンロードして、ご自由にご利用ください。
③上記②の提供は、3月上旬からとさせていただきます。
④サンプルプログラムの運用及び変更並びに実行については、お客様の責任において行なっていただきます。
⑤サンプルプログラムをご利用頂くことにより発生した結果につきましては、弊社では対応いたしかねますので、ご利用いただく前に十分に検討及び検証していただくことが必要です。
⑥みずほコーポレート銀行へのデータ移行には一部手作業が伴います。

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、企業向けポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120ヶ国、17,000以上の企業で1,000万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに920社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。 ( http://www.sap.co.jp

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