SAPジャパンと日本HP、SCMソリューションセンターを共同で設立

2002年7月30 日 by SAP News 0

-2003年までにmySAP SCMコンサルタントを100名体制に-

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝、本社:東京都千代田区大手町、以下 SAPジャパン)と日本ヒューレット・パッカード株式会社(代表取締役社長:寺澤正雄、本社:東京都杉並区高井戸東、以下 日本HP)は本日、SCM(サプライチェーン・マネジメント、以下SCM)分野での事業提携強化を目的としたSCMソリューションセンターを共同で設立したと発表しました。日本HPとSAPジャパンは昨年10月、SCMビジネスにおける戦略的提携を発表しました。今回のSCMソリューションセンター設立はその一環です。

SCMソリューションセンターはSAPジャパンのSCMソリューションズ内に設置されます。SAPジャパン、日本HPからそれぞれ常駐の担当者が派遣されスタートします。同センターでは以下の活動を行います。

  • 日本HPにおけるmySAP SCMコンサルタントの育成とノウハウの共有
    HPはワールドワイドでのmySAP SCM導入にて実証済みの独自のフレームワークと導入手法に加えて、本センター内での技術検証や最新の技術情報の共有により、より高品質なコンサルティングサービスを提供し、プロジェクトを成功に導きます。また、2003年までに日本HPのmySAP SCMコンサルタントを100名まで増やします。
  • SAP、HP両社の営業支援
    SCMソリューション導入のテンプレート及びサービスメニューの開発、HPのワールドワイドでの社内導入事例やSAPソリューションの導入事例等のノウハウを体系化し、顧客に最適なSAPソリューションを提供できるよう、最新の技術や豊富な導入事例を加味した提案サポート活動を行います。
  • SAP-HPでのパートナ支援
    上記営業支援ツールなどのパートナへの提供及び、セミナーの開催によってパートナの営業支援活動を行います。

これらの活動を通じて、日本HPにおけるmySAP SCMの売上高を大幅に引き上げます。また、今回のSCMソリューションセンターの運営期間は1年で、その後SCMだけではなく、ERP、CRM等に対象領域を広げたHP-SAPソリューションセンターへと拡大、発展させる予定です。

SAPジャパンと日本HPは、1994年にサイジングやベンチマークを行う「HP/SAPコンピテンスセンター」を日本で最初に設置するなど、早くから日本におけるSAPのソリューションの普及に努めてきました。加えて日本HPはSAPのソリューションを採用している企業に対して、一般的なインテグレーションはもちろんのこと、高可用性環境におけるシステム・インテグレーションやアウトソーシングなどを提供し、多様化するお客様の要望に対応しています。その結果、SAPジャパンの950社を上回る既存の導入企業のうちUNIXプラットフォームの50%以上が新生日本HPを採用しています。これはベンダ別のプラットフォーム・シェアでトップになります。このように日本HPとSAPジャパンはこれまでも長年にわたり強い協業関係にあります。

また、HPはワールドワイドでSAPのSCM及びSCP(サプライチェーン・プランニング)ソフトウェアであるSAP APOの導入を進めており、米国やドイツ、そしてシンガポールで順次稼動しています。日本でも2002年中に稼動を開始する予定です。

ヒューレット・パッカード カンパニー/日本ヒューレット・パッカード株式会社について
HPは、コンシューマ及び企業向けの製品、技術、ソリューション、サービスを世界規模で提供するリーディングカンパニーです。HPが提供する製品、サービスはITインフラストラクチャ、パーソナル・コンピューティング、アクセス・デバイス、グローバル・サービス及びイメージング&プリンティングにわたります。合併後の新会社は、2001年度の売上げが合計約817億ドル、世界160カ国以上で事業を営んでいます。HP及びその製品に関する情報は、以下のサイトに掲載されています(アドレス:http://www.hp.com)。日本ヒューレット・パッカード株式会社は、HPの日本法人で、2001年度の売上高は2476億円です。詳細は、ホームページ(http://www.hp.com/jp/)をご覧ください。

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、企業向けポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、18,000以上の企業で1,000万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに950社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。 (http://www.sap.co.jp

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