SAPとダイムラー・クライスラー、mySAP.comグローバル契約を締結

2002年9月13 日 by SAP News 0

ダイムラー・クライスラーはmySAP.comを全世界で導入

Tokyo【ポルトガル・リスボン発 2002年9月5日】SAP AG(NYSE:SAP)は本日、世界有数の自動車メーカー、ダイムラー・クライスラー(DCX)が、SAPを戦略的ワールドワイドITベンダーに指名し、mySAP.com e-ビジネス・プラットフォームのライセンス供与を受けるとともに、SAPコーポレート・カスタマ・コンピテンス・センター(SAP C4)を設立すると発表しました。

ダイムラー・クライスラーはSAPにとって、最大かつ国際的な顧客企業のひとつです。同社ではSAP R/3をベースとする財務管理システムやmySAP.comをベースとする出張管理ソリューションなどすでに複数のSAPソリューションを使用していますが、今回の追加導入が完了すれば世界中で6万人の従業員がSAPのソリューションを使用することになります。

ダイムラー・クライスラーの上席副社長兼CIO(最高情報責任者)であるSue Unger(スー・ウンガー)氏は次のように述べています。「SAPのソリューション群を使用することにより、ダイムラー・クライスラーはアプリケーションの標準化という戦略に基づき、世界中で多くの効果的なビジネスアプリケーションを導入することができます。SAPはこの進化の過程における戦略的パートナーの1社であり、さまざまなビジネスプロセスをに対し、世界的な規模でのサポートが期待できます。」

両社の戦略的提携の一例としては、車両管理システムやSAPベースの卸売業務テンプレートによる車両追跡アプリケーションがあげられますが、ダイムラー・クライスラーはこれをアジア太平洋地域での車両卸売業務に使用しています。SAP AGの共同会長兼CEOで共同創設者であるHasso Plattner(ハッソ・プラットナー)は次のように述べています。

「mySAP.com e-ビジネス・プラットフォームは、企業全体で行われる標準的なビジネスプロセスから、業界特有の要件に合わせた機能まで、広範な機能を有しており、ダイムラー・クライスラーのさまざまな要求に応えるうえで理想的といえます。SAPはダイムラー・クライスラーの業務ニーズに合わせ、カスタマイズした代替不能なソリューションを提供していきます。またこのダイムラー・クライスラーの事例は、今日の厳しい経済状況と激しい競争環境において、SAPが信頼できるアドバイザーとして、またソリューション・プロバイダとして、業界を代表する顧客から変わらぬ支持を受けていることを示すものです。」

SAPについて
SAPは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーです。SAPは、e-ビジネスプラットフォームであるmySAP.comを通じて、統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、電子商取引市場(eマーケットプレイス)、ポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。SAPのソフトウェアは、すでに世界で120カ国、18,000以上の企業、50,000サイト以上で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。SAPは世界の50カ国以上に現地法人を持ち、またフランクフルト証券取引市場やニューヨーク証券取引市場を含む幾つかの取引市場で「SAP」として上場しております。詳細についてはhttp://www.sap.comをご参照ください。

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