アイ・ピー・エス、SAPジャパン業界初mySAP CRMの中堅商社・卸売業導入サービスパック「CRMパブリックパッケージ」を市場投入

2002年10月7 日 by SAP News 0

-商社・卸売業へのmySAP CRMの短期間、低コスト導入を実現-

Tokyo株式会社アイ・ピー・エス(本社:兵庫県、代表取締役社長:渡辺 寛、JASDAQ上場企業、以下IPS)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤井 清孝、以下SAPジャパン)は、IPSがmySAP CRMの中堅商社・卸売業向け導入サービスパック「CRMパブリックパッケージ」を開発し、今後、両社で共同マーケティングを実施すると発表しました。

「CRMパブリックパッケージ」は、IPSが2000年に販売開始したSAP R/3の中堅商社・卸売業向け導入サービスパック「ERPパブリックパッケージ」に続くもので、初めての業界特化型CRMサービスパックです。この2つのサービスパックにより、ERPとCRMの融合が簡単に実現可能になります。これにより、グローバルな環境下での連結管理やサプライチェーン・マネジメントを実現し、グループ連携促進と、顧客価値を最大化する組織的な営業推進を支援する総合的な商社システムを短期間、低コストで導入可能となります。

「CRMパブリックパッケージ」にはIPSの商社・卸売業のノウハウ(ベストプラクティス)が凝縮されており、これを活用することにより、短期間・低コスト・高品質の導入が可能です。この導入サービスパックはまた、mySAP CRMを活用することにより、統合顧客データベースの構築、さらに基幹業務システムやSCMなどとの連携を実現しています。また、コンタクトセンターやインターネット受注など他のCRM機能の拡張も容易に実現することが可能です。

「CRMパブリックパッケージ」は、SAP CRM、SAP BW、SAP R/3、SAP APOから構成されており、主な機能は以下の通りです。

  • 営業員向け機能
    • 担当顧客に関する異常値のアラート表示による早期把握、対応
    • 顧客情報、営業活動履歴の確認と情報共有化
    • アシスタント、マネージャーとの業務連携
  • 営業アシスタント向け機能
    • 取引履歴など、様々な顧客情報を参照しながらのサービスレベルの高い受注処理
    • 素早いクレーム対応機能
    • 営業員との情報連携・業務連携機能

「CRMパブリックパッケージ」を導入することにより、企業は営業員個人の裁量による従来の「個人商店的な営業活動」に陥りがちだったものを、「組織的な営業活動」に転換することができます。営業一人一人のノウハウに依存する営業活動では、営業員の拡充以外の方法で売上を拡大することは困難ですが、CRMを利用して情報を蓄積することにより、企業は営業員という経営資源をより有効に活用することができます。この結果、営業員の拡充に頼らずに売上の拡大と経営の長期安定を図ることが可能となります。

両社は「CRMパブリックパッケージ」の共同マーケティングを実施し、提供はIPSが行います。販売開始は、2002年10月の予定しており、販売開始後1年間で5件の受注を目指します。

以上

IPSについて
IPSは、SAP R/3の導入サービスを専業として1997年に設立されました。IT社会において各企業のビジネスナレッジをフル活用するためにビジネス統合パッケージソフトSAP R/3システムの導入、コンサルティング、運用まで一貫したサービスでビジネスをサポートしています。
導入実績と致しましては、ほとんどのお客様より基幹業務システム開発を元受で受託させていただき、かつ、単一モジュールではなくビックバンプロジェクトとして推進し本番稼働に至っております。特に商社・卸売業についての実績より、ノウハウと経験を蓄積した導入サービスパックシステム「パブリックパッケージ」「CRMパブリックパッケージ」や、製造業向け導入サービスパック「個別受注生産パブリックパッケージ」によりお客様にとって「安全」で「品質の高い」R/3導入サービスを低価格でご提供しております。

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、企業向けポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、18,000以上の企業で1,000万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに950社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。 (http://www.sap.co.jp

Tags: ,