デグサがSAP CRMソリューションのパイロット運用を開始

2003年4月7 日 by SAP News 0

世界最大のスペシャリティケミカル企業が、顧客満足度向上のためmySAPカスタマ・リレーションシップ・マネジメントのパイロット運用を開始

Tokyo
(本リリースは、3月13日に弊社独本社から発表されたものを翻訳したものです。)
【独ハノーバー発】SAP AG (NYSE: SAP) は、世界最大のスペシャリティケミカル企業デグサAGが、グローバルなビジネス・プロセスの効率化や顧客との協力体制の強化、顧客満足度と維持率の増加を実現させるため、mySAPカスタマ・リレーションシップ・マネジメント (以下、mySAP CRM) をパイロット運用することを発表しました。デグサは、CRMプラットフォームの一本化によって、関連マーケットや顧客、競合企業に関する情報の全社的ナレッジ・マネジメントと意思決定プロセスを強化し、より効果的な市場の開拓を目指します。

デグサは、このパイロット運用段階で4つの事業部門向けの共通テンプレートを作成することにより効率化を図っています。CRMソリューションを会社全体に適用することで、販売、マーケティングおよび管理部門に従事、利用するユーザは6, 000人の規模に達します。

デグサはmySAP CRMを選んだ理由として、幅広い機能を備えているうえ、SAP R/3システムとシームレスに統合できることを挙げています。また、マーケティング機能や販売機能、さらに分析機能やビジネスインテリジェンス機能とともに、mySAPビジネス・スイートとの統合が可能であること、さらに、ユーザーの職務に応じ操作性に優れた画面を提供するポータルの有用性も主要な選択の要素になりました。

mySAP CRM導入は、IBMビジネス・コンサルティング・サービスと、デグサ傘下のITサービス会社its.onがサポートします。デグサは、2003年9月からこのソリューションの実用段階に入り、4事業部門に従事する1,300人のユーザーがグローバル・ベースで利用する予定です。

以上

デグサ(Degussa)について
デグサは、長期にわたり非常に収益性の高いスペシャリティケミカルに携わる多国籍企業です。売上高118億ユーロ、従業員48,000人、化学工業分野ではドイツで第3位、スペシャリティケミカルでは世界のマーケット・リーダーです。2002年度の営業利益 (EBIT : 税引前利益) は9億ユーロを超えています。デグサの強みは、世界100カ国以上の顧客向けに開発された効率性の高いシステム・ソリューションです。「いつでも、どこでも、だれにでも役立つデグサの製品」というのが、デグサのビジネス活動のビジョンです。

SAPについて
SAPは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーです。SAPは、e-ビジネスプラットフォームであるmySAP Business Suiteを通じて、統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、電子商取引市場(eマーケットプレイス)、ポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。SAPのソフトウェアは、すでに世界120を超える国の19,300以上の企業、60,100サイト以上で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。SAPは世界の50ヵ国以上に現地法人を持ち、またフランクフルト証券取引市場やニューヨーク証券取引市場を含む幾つかの取引市場で「SAP」として上場しております。詳細についてはhttp://www.sap.comをご参照ください。

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