アクセンチュアとSAPジャパン、国内化学業界向け営業力強化プログラム、『企業営業力』を共同で提供

2003年7月1 日 by SAP News 0

-顧客対応プロセスの革新による価値創出―

Tokyoアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、社長:村山徹、以下アクセンチュア)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤井清孝、以下SAPジャパン)は本日、国内化学業界向けに、「『企業営業力』- 顧客対応プロセスの革新による価値創出」と題した営業力強化プログラムを共同で提供する、と発表しました。両社による特定業界向けの共同プロジェクトの推進は、国内では初めてです。

この営業力強化プログラムは、検討ワークショップと短期診断プロジェクト、全体構想策定プロジェクトなどのメニューを含めた包括的コンサルティング・メニューで、アクセンチュアとSAPジャパンのコンサルタントが共同で、昨今の課題となっている化学業界における営業力強化のための業務改革から、「SAP CRM」などSAPのソリューション・コンポーネント群の導入、システム構築、運用支援などを行うものです。同プログラムは本日より両社共同でサービス提供を開始し、アクセンチュアから約50名のコンサルタント、SAPジャパンから約30名のコンサルタントが化学業界向けに同ソリューションを共同で提供します。年内に約10社へのサービス提供を目標としています。

現在国内化学業界を取り巻く環境は、顧客ニーズの高度化、顧客企業の調達先選択と集中の進行、環境志向の高まり、アジア市場の台頭、関税の段階的引き下げなど厳しさがより一層増しており、これまでの横並びの戦略から脱却し、顧客視点に立脚した価値を創出するビジネスへの変革が迫られています。

このような状況下、アクセンチュアとSAPジャパンは、顧客と向き合う様々な局面において必要となる対応能力を「企業営業力」と名づけ、その実現・強化を支援する包括的プログラムである「『企業営業力』-顧客対応プロセスの革新による価値創出」を用意しました。「企業営業力」の実現にあたっては、単なる業務の「効率化・標準化」ではなく、「効果化・事業の再活性化」が求められており、営業部門だけでなく、研究開発部門や製造部門などを含めた全社的な改革活動を想定しています。

「企業営業力」プログラムにおいては、アクセンチュア/SAPジャパン両社の持つ強みを融合したベスト・ソリューションを提供します。アクセンチュアは、国内外の化学業界で得た豊富な経験による業務改革コンサルティングにおけるノウハウやベスト・プラクティスを提供するとともに、「革新を実現へ」導くためのより実行可能性の高いプランの策定、改革活動の推進をサポートします。SAPのERP(基幹業務統合パッケージ)である「SAP R/3」や「SAP APO」、「SAP BW」などのコンポーネントは、国内のみならず世界的にも化学業界のグローバル・スタンダードとしてすでに定着しています。SAPジャパンは、その顧客基盤・顧客ノウハウを活用するだけでなく、「mySAP CRM」、「mySAP PLM」、「mySAP エンタープライズポータル」など、自社の豊かなソリューション群のなかから必要なソリューションを導き出し、導入を支援します。

「企業営業力」プログラムにおいては、初期段階で以下の3つのサービスを提供します。各サービスの選択、各作業の進め方、および使用するツール/ノウハウは、対象企業/事業によって異なります。

A. 「『企業営業力』検討ワークショップ」(2~3回程度)
・・・「企業営業力」モデル案をベースに、主要な課題の識別と改革の方向性を検討します。
B. 「『企業営業力』短期診断プロジェクト」(4週間程度)
・・・現在の「企業営業力」を短期診断し、取り組むべき課題の抽出と優先順位付け、改革方針の策定を実施します。
C. 「『企業営業力』全体構想策定プロジェクト」(2~3ヶ月程度)
・・・現状の営業力分析、顧客ニーズ把握を踏まえ、構築すべき「企業営業力」のあるべき姿を具体化し、その実現のためのアクションプランを策定します。

上記A~Cの後続活動である業務プロセス設計/システム設計・開発/改革浸透・定着化等については、各個別企業に最適なやり方でご提供します。

アクセンチュアはSAP AGのグローバルアライアンス・サービスパートナーであり、日本国内においても緊密な提携の元に数々の導入実績を誇っています。

今回両社により発表された化学業界向け営業力強化プログラム、「企業営業力」の詳細に関しては、7月3日 ~ 4日にSAPジャパン主催で開催される「SAPPHIRE TOKYO ’03」 (有楽町:東京国際フォーラム)、及び9月3日に両社共催で開催されるセミナー(大手町:東京サンケイビル)にて発表される予定です。
アクセンチュアとSAPジャパンは今後協業関係を強化し、化学業界を含めた幅広い業界に向けた業務改革ソリューションを共同で展開していきます。

SAPジャパン株式会社
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、19,600以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.co.jp

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、経営コンサルティングとテクノロジ・サービスにおいて世界的な先進企業です。 顧客企業のビジョンを実現し、確固たる価値を生み出す為、顧客との協業の基、「革新」の実現を約束します。 各業界に対する深い造詣、全世界に広がる人的資源、およびコンサルティングとアウトソーシング分野における卓越した実績を基に、最適なスキルを備えた人材、手法としてのアライアンス、さらにテクノロジ力を結集させます。 アクセンチュアは世界47カ国に7万5千人以上の社員を擁し、2002年8月31日を期末とする2002会計年度の売上高は約116億USドルでした。 (2001年7月19日NYSE上場、略号:ACN)
詳細は、ホームページ http://www.accenture.com/jp をご参照ください。

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