流通・サービス業界中堅企業向け導入プログラムを提供開始

2003年8月1 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤井 清孝、 以下SAPジャパン)は本日、流通・サービス業に特化した中堅企業向け導入プログラムの提供を開始する、と発表しました。本プログラムにより、システム総予算が2億円以内を想定している流通・サービス業の中堅企業が、SAPのシステムを短期間・低コストで導入することが可能となります。SAPジャパンは2003年2月に、中堅企業向けの導入プログラムである「mySAP All-in-One(マイエスエイピー・オールインワン)」を核として中堅市場において本格展開していくことを発表していますが、本プログラムによって、流通・サービス業の中堅企業におけるSAPアプリケーションの導入拡大に弾みがつくものと期待しています。

今回発表する流通・サービス業界中堅企業向けプログラムは、以下のように(1)基本パック、(2)オプションパック、(3)導入準備セッションの3つの構成部分から成り立っています。

(1)基本パック
「基本パック」には、SAP R/3ソフトウェアのライセンス、ハードウェア、「導入テンプレート」を含む導入コンサルティングといった、システム稼動に最低限必要な内容がパッケージングされています。さらにこの基本パックには3種類の導入方法論を用意しており、導入検討企業が無駄な工数やコストをかけることなく適切に導入を実現することが可能となります。具体的には、①2003年2月に発表した「mySAP All-in-One」などのテンプレートを活用した方式、②導入部署担当者に直接導入トレーニングを行い、担当者自らが導入を行うユーザダイレクト方式、③これまでの導入経験を基にして可能となった、短期間導入コンサルティング方式の3種類の方式です。

(2)オプションパック
「オプションパック」は、システムの提案初期段階において見落としがちな追加工数を事前提案することで、全体の工数をさげるものや将来の運用や機能拡張を見越して事前提示を行っておいた方がよいものを、①ソリューション系、②展開系、③ソフトウェア系、④保守運用系といった4種類のカテゴリに分類して提供しています。これにより、導入検討企業が基幹システムの検討だけでなく、将来にわたってどのようなシステム展開が可能か、また稼動後の運用がどのようになるか等、コスト面を含めて具体的に検討することが可能となります。

(3)導入準備セッション
「導入準備セッション」は、①ワークショップ、②トップ情報交換会などで構成されています。SAP導入を検討している企業が、短期間・低コストでSAP導入を実現し、その後利用方法を拡大したり、活用度合いを深めることで、システム投資価値をあげている顧客の導入事例から、導入ポイント・苦労談などを学び、直接ユーザ同士が意見交換できる場としてSAPジャパンが提供します。

「導入準備セッション」の第1弾としてSAPジャパンは、2003年8月1日に「SAP導入講座 SAP導入先人企業に学ぶ」と題したワークショップを六本木ヒルズにて開催します。このワークショップでは、パネルディスカッション形式の顧客事例セッションを設け、三井金属鉱業株式会社様・株式会社大伸社様・ウチダスペクトラム株式会社様に登壇いただきながら、参加企業担当者とパネラーの方との直接のディスカッションを交え、導入方法のポイントをつかんでいただく機会を設けました。なお当日ご登壇いただく株式会社大伸社様においては、プロジェクト別採算管理を実現するテンプレートを用いることにより、4ヶ月半で1億円を切る導入を実現した実績など具体的な事例をお話しいただく予定です。

なお今回の取り組みに賛同して頂いた以下のパートナー企業45社とともに、今後の市場拡大を目指して統合的かつ実践的なソリューションを構築し、協同マーケティング活動を展開していくことを計画しています。

株式会社アイ・ティ・フロンティア /アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティングサービス株式会社
株式会社アイネス /アクセンチュア株式会社 /株式会社アプレッソ /イキソスソフトウェア株式会社
株式会社インテック / 株式会社エス・アイ・サービス /株式会社NTTデータサイエンス
キヤノンソフトウェア株式会社 /ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
サン・マイクロシステムズ株式会社 /株式会社CSK /住商情報システム株式会社
住生コンピューターサービス株式会社 /株式会社ソフテス /翼システム株式会社
株式会社データ・アプリケーション /TISコンサルティング株式会社
株式会社T4Cソリューションズ /デルコンピュータ株式会社 /東芝ITソリューション株式会社
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 /日本アイ・ビー・エム株式会社 /日本電気株式会社

日本ヒューレット・パッカード株式会社 /日本ユニシス・ソフトウェア株式会社
日本ユニシス株式会社 /東日本電信電話株式会社 /株式会社ビジネスバンクコンサルティング
株式会社 日立情報システムズ /株式会社日立製作所 /富士通株式会社
株式会社富士通システムソリューションズ /富士ゼロックス情報システム株式会社
富士ゼロックス株式会社/株式会社プライムシステム /ブラクストン株式会社 /株式会社プリズム
ベニックソリューション株式会社 /ベリングポイント株式会社 /マイクロソフト株式会社
三菱電機インフォメーションシステムズ 株式会社 /株式会社ユアソフト /株式会社菱化システム

(社名順序は50音順です)

SAPジャパンは、それぞれのソリューションやテンプレート、導入経験を持ちよることで、本プログラムをより包括的・実践的なものに発展させ、低コストニーズのある流通・サービス業における中堅企業の競争力向上に貢献し、年内10件の案件成約を目標としています。

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、20,000以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.co.jp )

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