「mySAP PLM」と「CATIA V5」連携

2003年12月17 日 by SAP News 0

~企業全体のビジネスプロセスにおいて新製品の設計・生産・資材調達を連携~

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤井清孝、 以下SAPジャパン)は、SAPの製品ライフサイクル管理ソリューション「mySAP Product Lifecycle Management (以下mySAP PLM ) 」と、ハイエンド3次元CAD「CATIA V5」を連携するインターフェースを提供する、と発表しました。

「mySAP PLM」と「CATIA V5」の連携により、顧客企業は、技術管理や物流管理、財務プロセスなど、開発からサポートに至る全てのビジネスプロセスが統合された環境下で製品の設計をすることが可能となります。また、製品や設計に関する情報はもちろんのこと、顧客および顧客ニーズに関する情報、そして会計にまつわる重要な情報など、社内のバリューチェーン全体における主要データを共有し、活用がリアルタイムで可能となるため、設計ならびに生産プロセスにおける予算作成やコストモニタリング、POC(Percentage of Completion:進行基準)会計に直結したプロジェクト管理に迅速に対応できるようになります。

設計者および技術者は、作成したデータを使い慣れた「CATIA V5」のメニューから直接mySAP PLMに保存したり取り出したりすることができるため、作業効率を低下させることなく設計全体の生産性を向上できるようになります。また、顧客からの要望に応じて製品に関する設計図を即座に見直すことや、「CATIA V5」を用いて設計者、技術者が作成したデータに従って、資材調達部門や製造部門各担当者が発注や生産業務に直接対応することも可能となります。このように、部門内情報だけでなく顧客情報や設計情報を含む様々な情報を共有化することにより、製品の市場投入時において、顧客ニーズに対応した製品を、短期間かつ最小コストで提供できるようになります。

「mySAP PLM」と「CATIA V5」との連携は、「mySAP PLM」とCATIAの旧バージョン「CATIA V4」の統合ソリューションに対して寄せられてきた顧客からの要望を反映して実現したもので、従来製品に比べてより快適なCADとの統合ソリューションを提供しています。設計者および技術者は、最新のCATIAソリューションを有効活用する一方で、「mySAP
PLM」と「mySAP Business Suite」*を通して開発/生産段階における顧客ニーズへの的確な対応が可能となります。

*「mySAP Business Suite」は、SAP Netweaverを技術基盤とし、SAPが提供するERPであるSAP R/3Enterprise、経営課題別に用意されたmySAP
CRM、mySAP SCM、mySAP PLM、mySAP SRMなどを含んだ統合ソフトウェア群

「mySAP PLM」の詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.sap.co.jp/japan/solutions/plm/ (日本語)

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト
(ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、顧客関係管理 (CRM)
、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに120を超える世界各国の20,500社以上の企業で利用されており、そのユーザ数は1,200万人を超えています。企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しているSAPのソリューションは、日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用されており、日本企業における情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に幅広く貢献しています。

SAPジャパンの詳細については http://www.sap.co.jp
をご参照ください。

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