SAP、2003年度第4四半期および通年の業績を発表 – その2

2004年1月22 日 by SAP News 0

WaldorfこのプレスリリースはSAP、2003年第4四半期および通年の業績を発表―その1からの続きです。

2003年における主要な到達点

  • SAPは引き続きビジネス・アプリケーション・ソフトウェア市場におけるリーダーとしての地位を強化しました。第4四半期に締結された主な契約は、以下の通りです。
    [南北アメリカ地域]Raytheon、Schwan Food、Suncor
    [EMEA地域]Airbus、Deutsche Bahn、Rexam
    [APA地域]福神株式会社、三井物産株式会社、ヤマハ株式会社、和光堂株式会社(三共グループ)、Asian Airlines、新華人寿保険
  • q SAPは業界先進の統合アプリケーション・プラットフォームの新製品SAP NetWeaverの発売しました。SAPはSAP NetWeaverをMicrosoft .NETおよびIBM WebSphere(J2EE)と完全に相互運用可能とすることで、技術的に優位な立場に立ちました。この新しいプラットフォームは、人、情報、ビジネス・プロセスを技術および組織全体で統合することを可能にします。
  • SAPはサービスベースの包括的ビジネス・ソリューションの青写真としてエンタープライズ・サービス・アーキテクチャ(ESA)を発表しました。ESAを利用することにより、企業は既存の技術資産からさらに多くのビジネスバリューを引き出すことが可能となります。のみならず、全社規模でウェブサービスを利用することが初めて可能になります。今後すべてのSAPソリューションはESAを用いて開発される予計画で、有用性や拡張性、適合性、伸展性における新たな基準を打ち立てるものと注目されています。
  • SAPは開発組織を再編し、ビジネス・ソリューション・グループ(BSGs)とアプリケーション・プラットフォーム&アーキテクチャ(AP&A)グループを立ち上げました。これは、開発部門と業界別業務部門の能力強化を目指したものです。これによりSAPは、進化する厳しい顧客ニーズに対して、より効果的に対応し、敏捷性とスピードを改善すると同時に、革新技術を生み続けるための効果的かつ協調的土台を築いていきます。
  • SAPは年次株主総会を5月に開催しました。SAPエグゼクティブボードの前共同会長兼CEOのハッソ・プラットナー(Hasso Plattner)が、監査役会メンバーに選ばれ、その後、監査役会会長に選ばれました。0.60ユーロの無額面株式による配当金がSAP株主に支払われました。
  • SAPは異なるアプリケーションやIT環境全体で企業データの調和を可能にする新製品SAP Master Data Management(SAP MDM)の出荷を開始しました。SAP MDMは、複数のシステムに保存されている、異種環境の顧客・製品・ベンダー情報によって発生する共通の問題を解決します。
  • SAPは銀行業界向けの最も包括的な標準ソリューションであるSAP for Bankingの開発を完了しました。SAP for Bankingは単一のプラットフォームで、銀行の主要プロセスを合理化し、コストを削減します。ドイツ最大の小売銀行であるDeutsche Postbank AGは、SAP for Bankingソリューションにより実現した新勘定系システムを稼働させました。SAPは、大手銀行や金融サービス会社が単一のITプラットフォーム上で銀行の基幹業務プロセスを総合的に処理できるようにするため、SAP for Bankingの機能強化に向けた広範囲な開発努力を続けてきましたが、Postbankによる同ソリューションの稼働は開発の成功を意味するものです。

    (注1)このプレス・リリースでは、見込EBITDA(金利・税金・償却前利益)、フリー・キャッシュフロー、見込営業利益、見込純利益および見込EPSといった会計方式を使っています。これは非GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)と考えられています。このプレス・リリースの非GAAP方式は、非GAAP会計方式の使用に関するSEC(証券取引委員会)の規則で必要となっているため、最も近いGAAP方式に調整されています。見込営業利益および見込営業利益率には、社員持ち株制度適用および買収に伴う費用は含まれていません。見込純利益および見込EPSには、社員持ち株制度適用、買収、減損処理に伴う費用は含まれていません。

    (注2)世界市場シェアに関しては、SAPが最も有力と考えている4社、i2 Technologies, Inc.、Oracle Corporation、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.の米ドル換算ソフトウェア売上に基づく世界市場シェア(ソフトウェア売上の発表あるいはアナリストの推定額を利用)を基準としています。SAPの業績は米ドルに換算されています。

    (注3)米国内市場シェアに関しては、SAPが最も有力と考えている4社、i2 Technologies, Inc.、Oracle Corporation、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.の米ドル換算ソフトウェア売上に基づく米国市場シェア(ソフトウェア売上の発表あるいはアナリストの推定額を利用、またいくつかのベンダーについては、米国におけるソフトウェア売上を推定)を基準としています。SAPの業績は米ドルに換算されています。


    注4)固定為替レート換算によるデータには、為替レートの影響は含まれていません。

    (注5)これは個別ソリューション契約による売上と統合ソリューション契約による売上を含んでおり、例年の定期的な顧客調査に基づいて計上されています。

    SAPについて
    SAPは、ビジネス・ソフトウェア・ソリューションの世界的リーディングプロバイダーです。同社が提供するソリューションによって中堅企業からグローバル企業に至るまであらゆる規模の企業ニーズに対応しています。複雑性と維持管理総経費 (TCO)を低減し、ビジネスの変革と革新を促進するオープンな統合アプリケーション・プラットフォームである「SAP NetWeaver」を基盤とした「mySAPビジネス・スイート」ソリューションは、顧客関係の改善、パートナーとのコラボレーションの強化、サプライチェーンおよびビジネスオペレーションの効率化などで世界中の企業をサポートします。SAPの28業種におよぶソリューション・ポートフォリオは、航空宇宙産業から公益産業まで、さまざまな業種において効率的で独自のコアプロセスをサポートします。

    SAPのソフトウェアは、すでに120を超える世界各国の21,600社以上の企業、69,700サイト以上で利用されており、企業内・企業間のあらゆるビジネス・プロセスの統合・効率化を達成しています。SAPは世界の50ヵ国以上に現地法人を持ち、またフランクフルト証券取引市場やニューヨーク証券取引市場を含む幾つかの取引市場で「SAP」の銘柄で取引されています。同社の詳細についてはwww.sap.comをご参照ください。

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