mySAP SCM、パイオニアのグローバル4拠点にて稼動開始

2004年4月14 日 by SAP News 0

~連結在庫の削減とROE向上、新規事業投資の支援に貢献~

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:藤井 清孝、以下SAPジャパン)は本日、パイオニア株式会社(本社:東京都目黒区目黒、取締役社長:伊藤 周男、以下パイオニア)において、SAPジャパンのサプライチェーン計画系製品であるSAP APO3.0(APO:アドバンスト・プランナー・アンド・オプティマイザ、以下SAP APO)を利用した需要予測システムおよび生産・販売・在庫業務システムが稼動を開始した、と発表しました。

パイオニアでは、製品サイクルがますます短縮化される中、新規事業投資のためのフリー・キャッシュの創出、連結在庫の削減が課題となっていました。そこで2002年10月、これらの課題を達成するため、民生、OEM、事業用の各事業部門や、日本、中国、ASEAN、北米、欧州など世界各地で販売、生産、物流を同時に合理化するグローバルSCM改革プロジェクトを立ち上げました。SAP APOの導入はこのグローバルSCM改革の一環であり、1. 計画サイクルの短縮、2. 需要に基づく調達・生産・物流、3. 統合データベースによる情報の可視化の3点を目的とし、需要予測および生産・販売・在庫業務システムを構築しました。

パイオニアでは、SAP APOの導入に際し、まずは、従来導入しているSAP R/3および既存のレガシーシステムとの親和性などを検討、日本国内の需要計画プロジェクトによって先行する成功事例を実現しました。その後、適用範囲を広げ、現在は、東京、北米、欧州、ASEANの4拠点でSAP APOを導入しています。パイオニアでは、計画対象である約7500品目を対象としてSAP APOを展開しています。パイオニアでは、本プロジェクトにより、連結在庫を2004年度末までに30%削減することを目標としています。

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、21,600以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.co.jp )

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