キヤノンシステムソリューションズとSAPジャパンが提携関係を強化

2004年5月27 日 by SAP News 0

キヤノン販売グループが基幹系ソリューション事業を拡大

Tokyoこのたび、キヤノン販売グループのキヤノンシステムソリューションズ株式会社(代表取締役社長:浅田和則、本社:東京都港区、以下キヤノンSOL)とSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井清孝、本社:東京都千代田区、以下SAPジャパン)は、基幹系ソリューション分野における提携関係を強化することで合意しました。

キヤノン販売株式会社(代表取締役社長:村瀬治男、本社:東京都港区)は、ITサービス事業を今後のキヤノン販売グループを支える重要な柱の一つと考えており、これまでグループ企業の再編やSEの大幅増員などの強化策を積極的に行ってきました。その中でもキヤノンSOLは、基幹系ソリューションビジネスの中核企業として重要な役割を担っています。

キヤノンSOLは、基幹ソリューションの分野でNo.1であるSAPジャパンとチャネルパートナー契約を締結することで、SAPジャパンの認定パートナーとして同社のERP(統合基幹業務)パッケージソフトをライセンス販売していくとともに、ERP事業部を新設し、SAPジャパンと人的側面も含めた協業を行っていきます。

これにより、キヤノン販売グループは、中堅市場をメインターゲットに、基幹系ソリューション事業を強化し、グループの営業力や人的資源を最大限に活用することで、顧客へ提供する価値の拡大に努めていきます。またキヤノンSOLは、プライムコントラクター(主契約者)による収益力の向上と、顧客企業の経営の根幹に携わることによるビジネスチャンスの拡大を図ります。

一方、SAPジャパンでは、大企業のみならず、今後、中堅および中小企業へと基幹系ソリューションの提供拡大をしていくことを重要事業戦略のひとつとしています。強力なブランド力、SAPジャパンの従来の販売網にはなかった全国におよぶサービスネット、顧客数、セキュリティ、パッケージやドキュメント系など幅広いソリューションを有するキヤノン販売グループとの協業により、中堅市場を含めた多種多様な顧客ニーズに迅速に対応できるものと考え、提携関係を強化しました。

【キヤノン販売について】
キヤノン販売は、キヤノングループの一員として、キヤノン製品を中心に国内の販売・サービス・マーケティング業務を統括しています。
昨年までにキヤノン販売グループでは、グループ会社の再編、品川への本社移転、グループ統合情報システムの刷新など、グループ経営の基本的な枠組みを構築すると同時に、プロフェッショナル機器、コンスーママーケティング、ビジネスソリューション、産業機器からなるキヤノン販売の4カンパニーと、キヤノンシステムアンドサポート(株)、キヤノンソフトウェア(株)、キヤノンシステムソリューションズ(株)、キヤノテック(株)の4関係会社が並立する「8本柱体制」が整いました。これにより、一段と顧客志向に徹したグループ経営を推進します。
2003年12月期の連結売上高は7,570億円、従業員数は15,404人(2003年12月末現在)。
( http://canon.jp )

【キヤノンシステムソリューションズについて】
キヤノンシステムソリューションズ(旧住友金属システムソリューションズ)は、2003年1月にキヤノン販売株式会社の完全子会社として新たなスタートを切りました。
キヤノン販売グループの戦略分野であるITサービス事業の中核企業として、SI&サービス事業を中心に、セキュリティやパッケージ系のソリューションをあわせて、幅広いニーズに対応しています。

製鉄所向けのシステム構築で培ったスキルを活かせる製造業系をはじめ、金融・流通・医療・公共など業種ごとの豊富な業務ノウハウと、統合基幹業務ソフト (ERP)やカスタマーリレーションズ管理 (CRM)、セキュリティなどの業種横断的なソリューション、さらに数理技術・オブジェクト指向技術などの最新IT技術を融合し、コンサルティングから設計・開発・運用・保守にいたる情報システムのライフサイクル全般にわたり、トータルソリューションを提供しています。
2003年3月期の売上高は282億円、従業員数は1,062人(2003年12月末現在)。
(http://www.canon-sol.co.jp)

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。

すでに世界では120カ国、22,600以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネス・プロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。また、SAPはHCM製品においてもグローバルトップのシェアを獲得しています。(2002年におけるHCM製品シェア/AMR、IDC) ( http://www.sap.co.jp )

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