クレスコ、SAP NetWeaveをベースに基幹システムを再構築

2004年10月4 日 by SAP News 0

~国内でも最新の機能の組み合わせにより業務システムを刷新~

Tokyo株式会社クレスコ(社長:岩﨑 俊雄、東京都港区港南、以下クレスコ)は、クレスコ・イー・ソリューション株式会社(社長:吉津 松男、東京都港区芝、以下クレスコeS)とSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝、東京都千代田区大手町、以下SAPジャパン)が、クレスコにおける全社統合システムの構築に共同で携わり、このほど本格稼動を開始したと発表しました。

クレスコでは、2003年4月に、手作りの既存システムを全面的に刷新した全社統合システムの開発プロジェクトを開始しました。本システムは、全社員を対象としており、従来のバッチ処理からSAP R/3 EnterpriseとSAP NetWeaverを採用した、部門間に渡る業務のリアルタイム処理の実現へ向けた更新が主な課題とされていました。これにより、クレスコでは、最終的に、プロジェクトの収支管理をはじめ、全社的な業績予測、見通し把握のリアルタイム化による 正確かつ迅速な経営判断の為の情報提供の実現を目指していますが、それに付随し、以下のような目標も設定されています。

1) 多重入力の排除によるデータ精度の向上
2) 各種伝票の電子化によるペーパーレス化とリアルタイム処理の促進
3) 社外で業務を遂行する社員を想定しての外部からのアクセスの充実
4) 決算の早期化

今回のプロジェクトは、クレスコの情報システム部門がプロジェクトマネジメントを指揮し、クレスコのグループ会社であるクレスコeSがコンサルティングおよび開発を担当し、さらに、SAPジャパンのコンサルタントが新機能に対するサポートを行い、全社統合システムの開発としては例のない一年半という短期間でシステム構築を完成しています。

今回クレスコは、アプリケーションの動作基盤として、SAPの統合アプリケーションプラットフォーム「SAP NetWeaver」 よりSAP Web Application Server (SAP WebAS)、SAP Enterprise Portal (SAP EP)、SAP Business Intelligence(SAP BI)を採用しました。そしてアプリケーションについては、SAPのERP構成要素から、財務会計、管理会計、固定資産管理、設備管理、販売管理、在庫および購買管理、プロジェクト管理、人事管理アプリケーション、ワークフロー、社員サービスを採用、さらに、mySAP Customer Relationship Management(mySAP CRM)も採用しており、国内では例を見ない最新の構成となっています。

また、クレスコeSでは今回のシステムをモデルとしたテンプレート「CAPTAIN」を開発し、IT企業やサービスプロバイダーの中堅企業を中心に販売を開始します。このテンプレートを活用することにより、システムの導入コストを大幅に節減することが可能となります。

株式会社クレスコについて
株式会社クレスコは、受託ソフト開発を中心に事業展開する独立系ソフトハウスです。金融業向けを中心とするソフトウェア開発と携帯電話機やカーオーディオなどに組み込まれるソフトを開発する組込型ソフトウェア開発が事業の柱となっています。これまでミドルウェアなど基盤系のソフトウェア開発を特徴としてきましたが、今後はさらにセキュリティ関連などのソリューション提供型ビジネスにも注力していきます。
( http://www.cresco.co.jp )

クレスコ・イー・ソリューション株式会社について
クレスコ・イー・ソリューション株式会社は、SAP R/3の導入コンサルティングを専門としてビジネスを展開している会社であり、長年にわたるR/3システム構築の経験とノウハウを活かし、お客様が求める様々なビジネスモデルに対する最適なソリューションを提供しています。さらに日本では例を見ない、SAPの最新の機能を組合せた導入実績もあり、開発したテンプレート「CAPTAIN」をベースにお客様のビジネス戦略を最も効果的に、且つ迅速に実現する企業を目指しています。

( http://www.cresco-es.co.jp )

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、23,400以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.co.jp )

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