SAPジャパンとRWDテクノロジーズジャパン、ダイムラー・クライスラー日本株式会社における効果的導入に貢献

2004年12月22 日 by SAP News 0

エンドユーザへのサービス提供(マニュアル作成、トレーニング)により、エンドユーザの新システムへの移行をサポートし顧客満足度を向上

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:藤井 清孝、以下SAPジャパン)とRWDテクノロジーズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:吹田 順一郎、以下RWDテクノロジーズジャパン)は本日、両社が協業して、ダイムラー・クライスラー日本株式会社(以下ダイムラー・クライスラー日本)のSAP Wholesale Template(エスエイピー・ホールセール・テンプレート、以下SWT)プロジェクトの本格稼動に合わせての、システム稼動前エンドユーザサポートサービスが完了した、と発表しました。SWTプロジェクトでは、SAPシステムの導入作業と並行してエンドユーザ向けの高品質かつ均一性のとれたマニュアル作成やきめ細かいトレーニングの実施が進められたため、早い段階から社内及び販売代理店でのエンドユーザの新システムへの移行準備が整っています。

SAPジャパンとRWDテクノロジーズジャパンは今年2月以来、エンドユーザ向けサポートにおける協業を強化しています。この協業体制に基づき、SAPジャパン エデュケーション事業本部が、SAPシステムの導入を担当するパートナー企業のコンサルタントや、SAPシステムを導入される顧客企業の主担当者へのトレーニングを担当し、SAPジャパンの「エデュケーション・パートナー」であるRWDテクノロジーズジャパンがエンドユーザ全般向けのサービス(教育ニーズ分析、マニュアル作成、エンドユーザ向けWeb Site構築、SAPシステムとマニュアルを直接リンク表示させるヘルプシステムの構築、エンドユーザ向けトレーニングの実施、システム稼動後のヘルプデスク)を担当します。

これらのサービスでSAPシステム導入顧客企業のエンドユーザをきめ細かくサポートすることができるため、エンドユーザが導入前にSAPシステムについて理解を深めることができ、またシステム導入グループはシステムの導入作業だけに集中できることから、結果として顧客企業は新システムへの移行を円滑に行うことができます。

ダイムラー・クライスラー日本のSWTプロジェクトは、同社のグローバルテンプレートをベースに業務を全面的に刷新するものであり、SAP R/3、および販売店向けのインターネット車両管理システムを新たに構築し、対象となるユーザは販売店も含め、500人に達します。このため、RWDテクノロジーズジャパンは今年4月から教育ニーズの分析を始め、エンドユーザに必要な教育サポート全体の工数及びコストを明確にし、同時に本稼動までに必要な各作業の優先順位付けを行いました。その後、6月からエンドユーザ向けマニュアルの作成に入ると同時に並行してトレーニング実施の準備を進め、8月より作成されたマニュアルを使ってのエンドユーザ向けトレーニングを開始し、本格稼動までにダイムラー・クライスラー日本のみならず、全国の販売代理店を含む主要ユーザへのトレーニングを終了しました。

ブランド別のマニュアル作成には、マニュアルを自動作成するRWDテクノロジーズ社のツール、「RWD Info Pak®」を使用し、マニュアル作成時間を手作業で行った場合の1/4に圧縮しています。また、システム本稼動後に、実際にマニュアルを使用して業務を行う過程で生じた新たな問題に対処するため、キーユーザを対象に、マニュアルを継続的に改訂するためのメンテナンス方法に関するミニワークショップも同時に提供しました。こうしたエンドユーザ向けのきめ細かい支援サービスに関し、ダイムラー・クライスラー日本からは、「関係者のモチベーションを高める効果があった」「社内と販売代理店の双方で、新システムへの理解が浸透した」との感想が寄せられています。

RWDテクノロジーズジャパンは、ダイムラー・クライスラー日本における新システム稼動後も、ヘルプデスク業務やマニュアルの改訂などの支援サービスを継続し、新システム活用に必要なスキルの定着化への支援を行います。マニュアル作成、トレーニング、ヘルプデスク業務の各サービスを一貫して提供することにより、顧客企業のニーズを容易に特定し、改善点があれば、直ちに全体に反映することができます。また、必要に応じて再トレーニングも実施し、エンドユーザへのスキルの定着化に万全を期していきます。

SAP R/3やmySAP ERPの導入に際し、早期に効果を実現するためには、短期間で導入するのみならず、システム移行に伴うエンドユーザの混乱を回避することが不可欠です。SAPジャパンとRWDテクノロジーズジャパンは、今後も協力して、顧客企業における導入効果の早期実現と最大化を支援していきます。

RWDテクノロジーズジャパンについて
2002年3月にSAPの関連会社として設立された「SAPラーニングソリューションズジャパン株式会社」は、2003年12月に米国RWD Technologies, Inc.(http://www.rwd.com)100%出資子会社となり、「RWDテクノロジーズジャパン株式会社」に社名変更。SAPジャパンのエデュケーション・パートナーとして、国内のSAP顧客企業のエンドユーザ向けサービス事業に特化したビジネスを展開し、既にSAPジャパンの顧客のうち約90社を獲得しています。RWD Technologies, Incは米国において、エンドユーザ向けのマーケットを米SAPのエデュケーション・パートナーとして一貫して担ってきています。そのノウハウを完全子会社化したRWDテクノロジーズジャパンを通じ、日本のマーケットにおいてSAPジャパンと連携してSAP顧客企業の満足度向上のために提供します。(http://www.rwd.com/japan)

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、23,400以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。(http://www.sap.co.jp )

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