アニメーションのGDH、急成長を支える基盤としてERPパッケージ「SAP R/3 Enterprise」を導入完了

2005年2月9 日 by SAP News 0

会計システムを短期間で完備し、決算作業を迅速化

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:藤井 清孝、以下SAPジャパン)と、株式会社GDH(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:石川 真一郎、以下GDH)は、GDHの会計システム構築に際し、SAPのERP(統合基幹業務アプリケーション)「SAP R/3 Enterprise」が採用され、このたび、財務会計と管理会計を中心とする、会計モジュールの導入が、連結子会社3社へも同時に、完了したことを発表しました。

GDHは従来、自社および子会社からの経費データの集計を簡易会計ソフトで行っていましたが、アニメーション作品の原価計算や管理レポート作成までに時間を要するため、決算処理のスピードが問題になっていました。また、2004年秋に上場を控えていたため、会計業務の迅速化・正確化や、連結子会社を含めた共通会計システムの構築による、決算処理の早期化を図る必要性がありました。

このためGDHは、1) 世界各国で多くの導入実績を有し、2) リアルタイム性と充実した管理会計機能により原価計算や決算処理を迅速化し、3) 会計業務のほか購買発売業務や著作権管理業務などの機能も網羅しながら、これらの機能の段階的導入が可能であるため、今後のGDHの世界的な高成長にも柔軟に対応する、などの理由から「SAP R/3 Enterprise」の採用を決定しました。今回の導入に当たっての特徴は、1) 会計モジュールの機能を極力そのまま活用したため、短期間での導入が実現したこと、2) 連結子会社3社も含めて同時展開したこと、が挙げられます。

GDHでは、アニメーションDVDの企画、制作、発売にかかわる購買発売業務への「SAP R/3 Enterprise」導入も検討しています。加えて、コンテンツの権利にかかわるライツ事業に最適な、SAPの著作権管理ソリューションにも注目しています。同ソリューションは、著作権の管理、ロイヤリティの計算、請求機能等を備え、会計と連動して迅速かつ正確なライツマネジメントを実現し、GDHが目指すグローバルなコンテンツビジネスの基盤確立に寄与するものです。

SAPジャパンは、今春に開催するコンテンツビジネスセミナーにてGDHの事例を紹介する予定です。

GDHについて
GDH(証券コード:東証マザーズ3755)は、グループ会社が制作するファン向けアニメーションブランドであるGONZO®を中心として、アニメーションビジネスを主体的に手がけている日本の事業会社です。グループ企業の経営戦略全般を統括し、グローバルな作品やコンテンツへの投資、作品ライセンス管理、海外への番販等を行っており、世界的に評価が高い日本のアニメ文化を積極的に国内外で展開している、コンテンツビジネスにおけるリーディング企業です。GDHは2000年2月に設立され、東京都に本社を置きます。詳細につきましては、www.gdh.co.jpをご覧ください。またGONZO作品については以下サイトをご参照ください。
http://www.gonzo.co.jp/index.html

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、26,150以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,200社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(http://www.sap.co.jp )

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