「SAP CRM4.0」と「CTstage® 4i」の連係を実現する「INTEC CTI Adapter for CTstage and SAP CRM」の販売を開始

2005年10月31 日 by SAP News 0

~コンタクトセンターを短期・高品質・低リスクで構築可能に~

Tokyo株式会社インテック(本社:富山市牛島新町、代表取締役執行役員社長 宮地 秀明、以下インテック)、SAPジャパン株式会社(本社:千代田区大手町、代表取締役社長:ロバート・エンスリン、以下SAPジャパン)と沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:篠塚勝正、以下沖電気)の3社は、コンタクトセンターシステムの販売で協業することに合意しました。インテックは、SAPジャパンの提供するCRMソリューション「SAP CRM4.0」と沖電気の提供するコンタクトセンターシステム「CTstage® 4i」とを連係させるアダプタソフトウェア「INTEC CTI Adapter for CTstage and SAP CRM」を開発し、本日から販売を開始いたします。

■アダプターが必要とされる背景
顧客志向経営の流れを受け、コンタクトセンターはお客様へのきめ細かい応対、蓄積した応対情報の営業活動へのフィードバックをさらに重視するようになりました。このため、昨今増えてきている30席未満の中堅中小規模のコンタクトセンターでも、着信と同時に顧客のコンタクト履歴を表示し最新の営業情報を確認したり、電話とメールを融合したマルチチャネルでの対応や、問い合わせ内容の分析機能など、システムにより高度な機能が求められています。このような高度な機能を実現するためには、CTIと業務アプリケーションとの連係が必要不可欠となります。

■「SAP CRM4.0」と「CTstage 4i」との連係を実現する初のアダプター
SAPジャパンはCRM市場でNo.1のシェアを持つ統合CRMシステム「SAP CRM4.0」を、沖電気は国内コンタクトセンター市場でNo.1のシェアを持つ「CTstage 4i」を提供し、インテックが両者の連係を実現する初のアダプター「INTEC CTI Adapter for CTstage and SAP CRM」を開発し、本日より市場投入します。
これまで両者を連係させるには、個別にゼロからシステムを構築する必要がありましたが、今後は、このアダプタソフトウェアを利用することで、短期間に高品質なシステムを低リスクで構築することが可能となります。システムの導入は、システムインテグレータとして豊富な導入実績をもつインテックが担当します。

■充実した機能を持つ製品同士が連係することの意義・効果
「INTEC CTI Adapter for CTstage and SAP CRM」は、「SAP CRM4.0インタラクションセンター(SAP CRM4.0のコンタクトセンター機能)」と「CTstage 4i」間でプロトコル変換を行い、連係を可能としました。また、テレフォニー機能の制御はWebアプリケーションサーバ側で行うため、CTI用ソフトをオペレータの各端末にインストールする必要がなく、管理者の負荷を軽減します。両者の連係が可能となることで、オペレータは画面から、電話の受発信、着信時の顧客情報の表示、3者間通話などを行うことができるようになります。また、「SAP CRM4.0」の豊富な機能を活用することで、お問い合わせ内容の分析、電話とメールのマルチチャネル対応、営業担当者との情報連携など情報の一元化を実現することができます。さらに、「CTstage 4i」を活用することでCTI、PBXなどコンタクトセンターに必要な機能はオール・イン・ワンで導入が可能です。セットで利用することで、コンタクトセンターのフロント対応業務からバックエンドでの分析、業務改善までを通じた一連のシステムをシームレスに構築することができます。

「INTEC CTI Adapter for CTstage and SAP CRM」は、ライセンス標準価格 600万円(税別)(SAP製品のライセンス、CTstage製品のライセンス、ハードウエア費用、導入費用を除く)で提供します。

今後、3社は共同でプロモーション活動を実施し、今後1年間で10セットの販売、3年間で50セットの販売、周辺ビジネスを含めると今後1年間で約10億円の市場創出を目指します。

「SAP CRM4.0 インタラクションセンター」について
「SAP CRM4.0」が提供するコンタクトセンター機能の総称です。テレマーケティング、テレセールス、サービスなどの業務を豊富な機能で支援します。インタラクションセンター単体での小規模導入から、他のCRMコンポーネント、基幹システムとの導入まで、企業のCRMビジョンに合わせた柔軟な導入アプローチが可能です。ライセンス価格は1ユーザあたり30万円台~、パートナーが提供する短期構築パックを活用することで、1カ月以内での短期導入が可能です。
URL http://www.sap.com/japan/solutions/business-suite/crm/

「CTstage 4i」について
沖電気は、情報(コンピュータ)と通信(テレフォニー)を融合するCTI(Computer Telephony Integration)システムとして1996年より「CTstage」を販売しています。最新モデルの「CTstage 4i」は2002年より販売しており、ソフトスイッチとUnPBXの二つのアーキテクチャでコンタクトセンターソリューションを提供しています。「CTstage」は1996年の販売開始以来、累計販売数は4,700セット(2005年9月末現在)を超え、幅広い分野で導入・運用されています。
URL:http://www.oki.com/jp/MMC/CTI/JIS/

株式会社インテックについて
株式会社インテックは、1964年に設立された独立系の総合IT企業です。「ITコンサルティング」「システムインテグレーション」「ソフトウェア開発」「アウトソーシング」「ネットワーク」を柱に、医療や金融、行政、製造など様々な分野のお客さまに最適なトータルサービスを提供しています。インテックはこれまで、CTstageを中心として30以上のお客さまのコンタクトセンターを構築するとともに、金融機関向けコンタクトセンターテンプレート「「F3コンタクトセンター on mySAP CRM 」を提供しております。東証一部上場。
URL http://www.intec.co.jp/

SAPジャパン株式会社について
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、22,600以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。
URL http://www.sap.com/japan

沖電気工業について
沖電気工業株式会社は、日本で最初の通信機器メーカーとして1881年に創立以来、一世紀以上にわたって「進取の精神」を原動力に技術力を培い、情報技術と通信技術の発展とともに成長してきました。近年は、沖電気グループとして、情報・通信・電子デバイスの各事業分野において他社にない強みとユニークさを活かした商品・サービスの提供に注力してきました。また、ブロードバンドやIPネットワーク環境が進展するなか、情報技術と通信技術の融合(Convergence)をより積極的に推進していくため、2005年度から事業セグメントを「情報通信システム」「半導体」「プリンタ」に再編しています。「いつでも、どこでも、誰とでも」「欲しい情報を望む形で」「安全に、確実に、適正な価格で」を実現する「ネットワークソリューションの沖電気」を企業ビジョンに掲げ、「e社会®」の実現に貢献しています。
URL: http://www.oki.com/jp/

*SAP、R/3、mySAP.com、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名は
SAP AGのドイツ及びその他の国における登録商標または商標です。
*CTstage、e社会 は、沖電気工業株式会社の登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。

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