SAPジャパン、既存顧客向けインテグレーションツールの無償提供を開始

2006年8月24 日 by SAP News 0

~中小企業・子会社・拠点向け統合ツールとして運用・導入が容易な機能を拡充~

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:ロバート・エンスリン、以下SAPジャパン)は、中小企業向け統合基幹業務(ERP)パッケージの「SAP Business One(以下B1)」に対応したインテグレーションツールである「SAP Business One integration for SAP NetWeaver(以下B1i[ビーワン・アイ])」の出荷開始を発表します。当「B1i」は、グループ企業の中小規模の関連企業および拠点において、予め定義された業務統合シナリオを活用し、短期間で業務プロセスを統合することを支援します。「B1i」はSAP製品を導入している既存ユーザ向けに無償で提供されます。

企業グループ内での業務連携や中小企業の成長において、海外・国内拠点の設立、取引先における様々な仕様変更への対応、システム導入や運用におけるコスト削減、異なるアプリケーション間のインターフェースメンテナンス対応などが大きな課題となっています。企業経営全体を俯瞰できる精度の高いデータのリアルタイムな活用と、内部統制を行うための強固なプロセス管理を実現するため、これら業務プロセス上の課題とシステム上の課題を迅速に解決することは、今後の企業グループ経営において必要不可欠な重要な要素です。

この課題を解決することを狙いとした製品がインテグレーションツール「B1i」です。「B1i」は、マスタデータ連携によるデータの受け渡しや変換、グループ内購買発注における自動的な在庫確認や伝票生成といった2つのシナリオを装備し、迅速な業務プロセスの統合を支援します。今後、SAPでは様々な顧客のニーズに応えるため、この業務統合シナリオの種類を充実させていく方針です。

すでにグローバルでは、海外事業を展開するグループ企業数社において導入検証されています。既存シナリオを活用すれば3週間以内で短期導入が可能である点と、業務プロセスが変更された場合でもユーザ自身がメンテナンスを行うことができ、容易に運用できる点を高く評価されています。

「B1i」はmySAP ERPおよびSAP NetWeaverとB1ユーザ間の業務プロセス統合を進めることを目的に提供され、国内ではSAPジャパンおよびパートナー経由による入手が可能です。今後SAPジャパンでは、パートナーやユーザ向けのワークショップを随時開催し、グローバルに拠点を展開する様々なグループ企業、コストおよび導入期間に制約の多い中小企業における情報化推進を強力に支援します。

以上

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