SAP ERPシステム導入後の本番機以外の保守費用削減を支援するSAP TDMSの提供を開始

2006年10月18 日 by SAP News 0

TokyoSAP ジャパン株式会社(本社:東京千代田区、代表取締役社長:ロバート・エンスリン)は、SAP ERPシステムの本番機以外のシステムにおける保守費用削減を実現するソフトウェアツール「SAP Test Data Migration Server(テストデータ・マイグレーション・サーバ、以下SAP TDMS)」の提供を本日より開始します。SAP TDMSは、お客様の開発機、テスト機、品質保証機などの本番機以外のシステム環境を構築する際に、稼働中の本番機からデータを抽出し、整合性を保ち、無駄なくスリム化されたデータセットに基づいたシステム環境を可能にするツールです。これにより、SAPシステム導入後の開発、テスト、トレーニング活動のためのシステム管理コストの削減と品質向上を支援します。

SAPシステムが拡大し複雑化することにより、テスト機やその他本番機以外のシステム構築および更新の煩雑化が課題となり、ERPシステムからデータ量を削減しながら、整合性が保たれたデータセットを持つテスト環境を構築したいというニーズがあります。また、システムトラブルの多くはアプリケーションの不具合が原因ともいわれており、システム開発におけるテスト工程を重要視するお客様のニーズも高まっています。

テストに必要とされるデータは、ビジネスプロセス上の整合性が保たれ、新鮮かつ適切な分量のものであることが求められます。SAP TDMSは、システム環境構築に際して、本番機の膨大なデータから、必要なもののみを整合性が保たれた状態でコピーすることを可能にします。 これによりテストのリードタイムが短縮されるので開発効率を大幅に向上させることが可能です。また、実際業務で使われている最新のデータを用いたテストは、本番システムの安定性向上に寄与します。さらに、データボリュームの大きなシステムのユーザはディスクスペースを節約し、ハードウェアコストを削減することができます。SAP TDMSの情報隠蔽機能は、テストプロセスにおける人事や顧客などに関する機密情報漏洩の防止も支援します。

TDMS2005のサポート対象となるシステム:
SAP R/3 4.6C、 4.7(110/200)および mySAP ERP 2004に対応。標準R/3システムの全アプリケーションを含む。お客様のAdd-onテーブルもプロジェクト内で対応が可能。

以上

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