富士通とSAPジャパンがSOA分野での協業を強化

2007年6月7 日 by SAP News 0

~ SOAをベースとしたSAPソリューションの導入を共同でサポート ~

Tokyo富士通株式会社(本社:東京都港区、社長:黒川博昭、以下、富士通)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ロバート・エンスリン、以下SAPジャパン)はこのほど、エンタープライズSOA(注1)の分野において協業を強化することで合意しました。

両社は、「エンタープライズSOAインテグレーションセンター」の設置やエンタープライズSOAの試行・検証ができる「SAP Discovery System」の提供を通じて、お客様のSAPソリューション導入を共同で支援します。これにより、お客様は手軽にSOA環境を体験・評価することができるとともに、ハードウェアからアプリケーションまでワンストップによるサポートを受けることが可能になります。

【 本合意の経緯 】

両社は昨年度より戦略的な事業計画を策定し、共同でマーケティングや販売活動を実施してきました。今年度の協業施策を立案するにあたり、昨今、激しいビジネス環境の変化に対応するためのアーキテクチャーとして「SOA」の導入が注目される一方で、その実態が具体的にイメージできない点にフォーカスし、お客様に「SOA」を実際に体験し理解して頂くために、以下の活動を共同で実施します。

【 協業の具体的活動 】

  1. SAP導入を共同で推進する「エンタープライズSOAインテグレーションセンター」を設置
    富士通ソリューションスクエア(東京都大田区)に「エンタープライズSOAインテグレーションセンター」を設置し、両社の技術者・コンサルタントによる専門チームを結成します。本センターでは、エンタープライズSOAをベースとしたSAPソリューションの導入について、両社一体となり企画・提案、サポート活動などを行います。また、両社の持つリソースから最適なソリューションを合わせて提供することにより、システム構築でのシナジー効果も発揮できます。
  2. エンタープライズSOAを体験できる「SAP Discovery System」の販売開始
    富士通のPCサーバ「PRIMERGY TX200」にSAPのエンタープライズSOAの実装に必要な統合アプリケーションプラットフォーム「SAP NetWeaver」と統合基幹システム「SAP ERP」を事前にセットアップした「SAP Discovery System」の販売を開始します。これまで、富士通では、富士通シーメンスコンピューターズ(本社:ドイツ)より「SAP Discovery System」の英語版を欧米のお客様向けに販売しておりましたが、このほど、日本のお客様に向けて初めて日本語版として提供するものです。
    本製品では利用シーンに合わせた体験シナリオを10数種類用意しており、お客様はSAPソリューションを本格的に導入する前に、SAPのエンタープライズSOAを手軽に体験し、評価することが可能になります。

また、昨年に引き続き、両社共催の「富士通-SAPビジネスフォーラム2007」を6月13日(水曜日)にセルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で開催します。富士通の新世代ERPの社内実践の紹介をはじめ、「SAP Discovery System」を含めた両社の新ソリューションの紹介を行います。

【 販売価格および出荷時期 】

製品名 販売価格 出荷時期
SAP Discovery System for enterprise SOA
powered by FUJITSU
150万円から 2007年7月

【 関連Webサイト 】

「富士通のSAPインテグレーション」紹介サイト
http://segroup.fujitsu.com/sap/
SAPジャパン
http://www.sap.com/japan/platform/
SAP Developers Networkコミュニティサイト(参照いただくには無料IDの登録が必要です。)
https://www.sdn.sap.com/irj/sdn/esadiscovery/

【 商標について 】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【 注釈 】

(注1) SOA
Service Oriented Architecture(サービス指向アーキテクチャー)。情報システム全体をサービスの集まりとしてとらえ、ハードウェアやOS・言語に依存せず、共通インターフェースを通じ、自由に連携・利用できるシステム構造を規定するソフトウェアアーキテクチャー。

以上

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