ベリングポイント、SAP® ERPを基盤にJR東日本の社員システムを構築

2008年6月5 日 by SAP News 0

ユーザー約6万人の人事・給与・厚生業務の標準化と利便性向上を図り、将来の人事制度の変更にも迅速に対応できる情報システム基盤を実現

Tokyoビジネスコンサルティング大手のベリングポイント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田士郎、以下ベリングポイント)、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八剱洋一郎、以下SAPジャパン)、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:樋口泰行、以下マイクロソフト)は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清野智、以下JR東日本)の新しい社員システムをSAPの人事管理アプリケーションを基盤に構築、2007年10月より運用開始し、安定稼動が確認できたことを発表いたします。

JR東日本では、これまで人事、給与、社会保険・福利厚生他の業務を個別のシステムで運用していたため、人事情報が一元化されておらず、業務の負荷軽減、社員へのサービスの向上、人事制度・組織の変更に対する迅速なシステム対応が課題でした。このような課題を解決するため、JR東日本はSAP® ERP Human Capital Managementを採用し、人事関連業務の個別システムを統合した社員システムを新たに構築しました。既存の各システムが有する社員のマスターデータ(台帳)を統合、関連部署間の情報共有を行う人事ポータルを構築し、管理者や一般社員が必要とする情報の閲覧・更新を行うウェブ上のサービスメニューを拡大しました。これに伴い、これまでの人事システム専用端末機も廃止されました。新システムのユーザーは出向者も含め約62,000人に達しており、これはSAP ERPを使用するシステムとしてはアジア太平洋地域で最大の規模です。

新システムの構築プロジェクトでは、株式会社ジェイアール東日本情報システムとともに、人事情報システム導入および業務改革コンサルティングの経験と実績が高く評価されたベリングポイントが、基本構想策定、要件定義、システム設計・開発、運用サポート、およびチェンジマネジメントを担当しました。本プロジェクトでは、製品・ベンダーの信頼面、機能面、技術面の評価、およびJR東日本の人事業務プロセスとIT環境との親和性が総合的に評価された結果、SAP ERPが採用されました。また、SAPシステムを支えるプラットフォーム・ベンダーには、マイクロソフトが選定され、Windows Server®上で構築されました。

JR東日本は会社発足から21年を経て、新たな創造と発展に向けた業務の再構築を進めています。ベリングポイント、SAPジャパン、マイクロソフトは引き続き、JR東日本にとってのベストパートナーとして支援していく所存です。

■SAPプロジェクトアワード優秀賞の受賞
べリングポイントは、JR東日本の新社員システム構築プロジェクトにてアジア太平洋地域最大となるSAP人事システムの稼動を計画通りに成功させたこと、およびSAP最新技術を全面的に採用した革新性が高く評価され、2008年のSAPプロジェクトアワード優秀賞を受賞しました。

以上

ベリングポイント株式会社について
ベリングポイントは、大手ビジネスコンサルティング会社であり、フォーブスのグローバル2000企業や官公庁・医療機関などの公的機関に対して、マネジメントとテクノロジーの両面から支援しています。日本においては約1,000名、世界では16,000名を超えるプロフェッショナルがその熱意と豊富な経験をもとに、クライアントの経営課題を解決するため、経営戦略の策定から実行までそのクライアントにとってのベストなソリューションを総合的に提供しています。クライアントの戦略を理解し、それを共に実現していく、「戦略実現コンサルティングファーム」を目指し、企業を多面的にサポートしています。 (http://www.bearingpoint.co.jp)

マイクロソフト株式会社について
マイクロソフト株式会社は、1986年に設立されたマイクロソフト コーポレーション(本社:米国ワシントン州レドモンド)の日本法人です。当社は、中期計画「Plan-J」のもと、日本における投資の拡大、さらなる技術革新およびパートナーシップの推進を通して、個人およびビジネス コンピューティング向けソフトウェア分野において、多様な製品およびサービスを提供し、時や場所、機器の種類を問わず、強力なソフトウェアを通じて人々の可能性を広げることを目指しています。詳細は、 http://www.microsoft.com/japan/ をご覧ください。

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