【参考資料】SAP、ノキア、ギーゼッケ&デブリエントが、ブランド保護サービスを提供するグローバルビジネスを開始

2009年11月9 日 by SAP News 0

(本リリースは、10月27日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE: SAP、以下SAP)、ノキア・コーポレーション(NYSE: NOK、以下ノキア)、ギーゼッケ・アンド・デブリエント(以下G&D)の3社は、製品認証と偽装防止サービスを世界で提供する新会社「Original1(オリジナルワン)」を設立すると発表しました。これらのサービスは、幅広い業種の企業と消費者を製品の著作権侵害と偽装から守り、ブランド商品のブランド価値、潜在的な売上および利益を維持することを目的としています。Original1は、ドイツのフランクフルトに本社を置き、SAP Researchのバイスプレジデントであるクロディア・アルスドーフ(Claudia Alsdorf)が社長に就任します。新会社は、反トラスト法監視機関の承認を得た後、2009年末までに事業を開始する予定です。

アルスドルフは、次のように述べています。「偽装問題は増加し続けており、様々な業種で成功している多くの企業に影響する世界的な問題です。企業は従来にも増して、企業の存続を危うくするような状況になる前に、製品偽装の撲滅に力を入れる必要があります。Original1は、セキュアサービスを求めている企業のためのワンストップ・ショップを提供して、企業を偽装被害から守り、ブランド価値を保護し、より明確にサステイナビリティを強化する手段の発展を支援します。」

Original1のサービスは、SAPの技術とソリューションを基に提供されます。ノキアは、企業がモバイルデバイスを通じて、工場からコンシューマに届くまでのブランド製品の全ライフサイクルを追跡可能にする、モバイル認証ソフトウェアを提供します。G&DのOriginal1での役割は、バリューチェーン全体にセキュリティ・ソリューションを提供することです。このソリューションは、ユーザー認証、エンドツーエンドの情報フローの暗号化、およびデータベース暗号化で構成されています。優れた、改ざん防止に対応したシリアル製品コード・タグを付けることにより、製品や製品パッケージを保護し、セールスおよびロジスティクスのサプライチェーン全体を網羅します。

ノキアのコマース・コーポレート・デベロップメント、ゼネラル・マネージャーのアンティユシ・スオミネン(Antti-Jussi Suominen)氏は、次のように述べています。「ブランド保護サービスには大きな商機があると考えています。ノキアは、携帯電話ベースの製品認証ビジネスプログラムを2006年に開始しました。今回設立したジョイントベンチャーは、その事業を進化させるための必然的な一歩です。Original1にモビリティ分野の専門技術と関連するテクノロジーを提供し、ブランド保護にまったく新しいパラダイムを実現します。」

G&Dシニア・バイスプレジデント兼新規事業部門責任者のカイ・グラシー(Dr. Kai Grassie)氏は、次のように述べています。「このブランド保護システムは、お客様と企業の信頼から成り立っています。G&Dは、特別なセキュリティ要件を持つ行政機関と企業にとって信頼できるパートナーです。事業分野には、銀行券の印刷および処理のほか、モバイル通信、モバイル決済、およびITセキュリティ業界向けのセキュリティ製品およびサービスが含まれます。G&Dは、高度なセキュリティ技術の包括的な専門知識をOriginal1に提供します。」

以上

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