【参考資料】大手調査会社が、Global Trade Managementソリューションの総合力でSAPを最高ランクに評価

2009年11月16 日 by SAP News 0

(本リリースは、10月27日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE: SAP、以下SAP)は、AMRリサーチの最新レポートにより、SAPのソリューション(SAP® BusinessObjects™ Global Trade Services)がGlobal Trade Management(GTM)市場で最も包括的なソリューションで、大規模な顧客ベースにおいて、取引にかかわるリスクおよびコストの削減に貢献していると評価されたことを発表しました。企業がリスクやコンプライアンスの積極的な管理に取り組むにあたり、現代の複雑な規制環境の簡素化を支援するテクノロジーは不可欠です。現在、航空宇宙、防衛、および関連サービスの世界的リーダーであるEADS(欧州航空宇宙防衛会社)を始めとするSAPのお客様は、SAP® BusinessObjects™ Governance, Risk, and Compliance (GRC) Solutionsを使用して、サプライチェーンの透明化を実現しています。

グローバル市場においては、サプライチェーンの統合とコンプライアンスを確立することが、競争上優位な立場につく重要な要素となります。2009年9月に発表されたAMRリサーチのレポート『Global Trade Management Landscape of Vendors』(ウィリアム・マクニール(William McNeill)、グレッグ・エイミー(Greg Aimi)執筆)は、GTM市場でSAPのソリューションがロジスティクス、コンプライアンス、財務、事例、および実現可能性の5つのカテゴリで最も総合的なソリューションを提供していると評価しています。また、AMRリサーチは、SAPがGTMソフトウェア分野で最大規模の顧客ベースを有していると述べています。

SAPのアプリケーションでは、NCTS(欧州域内共通通関システム)、US ABI(米国自動通関システム)、および輸出入通関手続きをサポートするため、13カ国で24社を超える電子通関システムにSAP認定インターフェイスを提供しています。SAPのGTSソリューションは、非常に優れたダッシュボードを装備しており、経営者層から現場レベルまでプロセスの可視化を可能にします。保税倉庫管理機能は、還付金やFTAをサポートするためのユニークなアプローチです。多言語および多通貨にも対応しています。

EADSはサプライチェーンの洞察をもとに明快な進路を計画

EADSは、大手航空機メーカーのエアバス社、防衛およびセキュリティ事業部門、世界最大のヘリコプター・サプライヤーであるユーロコプター社、そして宇宙事業部門「アストリアム」から成るグループ企業です。同社は、全世界で約11万8,000人の従業員がおり、昨年度の売上は約430億ユーロでした。EADSが利用しているSAP BusinessObjects Global Trade Servicesは、同社の複雑なグローバル・サプライチェーンのビジネス・プロセスについて明快な洞察を実現すると同時に、国際武器取引規制(ITAR)の遵守を支援しています。

EADSの輸出管理部門シニア・マネージャのヨッヘン・ハートマンシェン(Jochen Hartmannshenn)氏は、次のように述べています。「市場ではビジネスをより透明化することが求められています。SAP BusinessObjects Global Trade Servicesの導入により、サプライチェーンの透明性が拡大します。新たな機能を使用すると早い段階でライセンス要件を予測できるため、事業を促進する上で非常に助かります。」

例えば、EADSの衛星事業部門の製品にはITAR規制対象となる部品が含まれていることが多く、契約上では、契約締結後最長6カ月間すべてのライセンスが提示可能であることが求められています。このため、EADSは製品とその詳細を把握していなければならず、これを実現するためには可視化が必要になる、とハートマンシェン氏は説明しています。

その他の機能として、SAP BusinessObjects Global Trade Servicesの新しいトラック・アンド・トレース機能があります。EADSの製品には何百もの異なるITARライセンスが必要ですが、この機能によって、製品受注から顧客納品に至るサプライチェーン全体のライフサイクルにわたる追跡管理が可能です。これにより、迅速かつ効率的な製品製造および販売を支援しています。例えば、ITAR申請書類を手動入力ではなく自動作成できることでユーザーの作業効率が向上します。

以上

Tags: , ,