CTC、ネティーザ、SAPジャパンが共同でBIソリューションを開発チューニング不要のBIアプライアンス「C-BIA」の販売を開始

2010年3月8 日 by SAP News 0

Tokyo伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一、以下 CTC)、日本ネティーザ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ダグラス・エッツェル、以下 ネティーザ)、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ギャレット・イルグ、以下 SAPジャパン)の3社は、強力なリレーションシップのもと、企業における情報活動の機会を創出することを目的に、共同で独自のBIソリューションを発表しました。当BIソリューションは、導入後、即時分析可能なBIアプライアンス「C-BIA(CTC Business Intelligence Appliance:シービア)」として本日よりCTCが販売を開始します。

市場分析を行い、経営を可視化して顧客の購買行動や特性などをリアルタイムに経営戦略に活かすBI(Business Intelligence)のニーズは年々高まっています。しかし、BIシステムの導入にあたっては、分析対象となるDWHシステムの構築や導入後のチューニングが必要となることなどから手間も費用もかかるのが現状で、システムを導入したものの、活用しきれない企業も少なくありません。

「C-BIA」は、データウェアハウス(DWH)分野で実績のあるNetezza DWHアプライアンス・サーバの新モデルであるNetezza TwinFin™*、または小型モデルのNetezza Skimmer™* と、BIアプリケーションとして多くの実績を持つSAP® BusinessObjects™ BI Solutionsを組み合わせたソリューションです。
NetezzaのDWHに格納されているデータを、SAP BusinessObjects Explorer の直感的な情報検索やSAP BusinessObjects Web Intelligenceの高度な分析などのレポーティング機能によって、企業のあらゆるユーザー層のニーズに的確に対応し、意思決定や情報活用力の向上を図ることができます。
また、「C-BIA」はアプリケーションが搭載されているBIアプライアンスのため、導入後、お客様がすぐに分析業務を開始することが可能です。導入からユーザー教育までの期間とコストを従来の平均的なDWH/BIシステムと比較して20~30%低減し、さらに直感的で表現力の高いユーザーインタフェースを実現しました。 本年2月23日に発表された小型モデルのNetezza Skimmerを初めて組み込んだソリューションとして、小・中規模システムでの導入を検討されているお客様にも利用しやすい価格ラインナップで、DWHアプライアンスの高パフォーマンスと簡易性を提供する事ができます。
さらに、NetezzaとSAP Business Objectsの保守サポートの窓口を一元化することで、お客様の保守にかかわる煩雑さや、切り分け作業の手間も軽減しました。

「C-BIA」は、提供価格は1,980万円(税抜き)からです。CTCが販売・サポートを行い、周辺サービスを含め初年度10億円の売上を目指します。本発表に先立ち、CTCの総合検証センター内のDWCC(DataWarehouse BI Competency Center)に、「C-BIA」の環境を構築しました。実機による導入前の検証も可能となっています。

販売協力面では、今回の協業強化に向け日本テラデータでは、組織内にCOE(Center of Expertise)および専門プリセールスチームを配置し、ソリューションの設計や技術コンサルティング活動などを行ないます。また、両社の統合ソリューションのデモンストレーション環境を国内のデモセンターに設置し、広くお客様に紹介していきます。またSAPジャパンでは、今年から新設したビジネスユーザー営業専門チームが本ソリューションの提供を行います。両社はまず約20社に対して共同提案を開始、製品や分野別にシナリオを共同開発し、お客様への効率的なソリューションの導入を図ります。

「C-BIA」最小構成
  • SAP Business Object Edge Standard ライセンス(5CAL)
  • Netezza Skimmer 小型モデル 1台
  • HP DL360G6 1台

今後、3社ではマーケティング活動、セールス活動を積極的に展開していきます。また、本ソリューションの付随サービスとして、SAP Business Objectsの業界ごとのデモテンプレートを共同で作成し、導入前のバリューエンジニアリングサービス(効果検証)も展開していく予定です。


* Netezza TwinFinとNetezza Skimmerについて
Netezza TwinFin™ は、データウェアハウス/分析アプライアンスとして業界をリードしてきた Netezza の第 4 世代のアプライアンスです。TwinFin は標準技術を採用したDWHアプライアンスであり、データベース、サーバ、ストレージを管理しやすい単一システムに統合、ペタバイト規模の大量なデータ分析も迅速に処理することができる高性能と簡易性/容易な運用性を両立したDWHアプライアンスです。Netezza Skimmer™ は、TwinFinと同じアーキテクチャーによるDWHアプライアンスのエントリーモデルで、高性能と使いやすさをコンパクトにまとめた強力なプラットフォームです。Skimmerは小・中規模DWHやデータマート、テスト/開発用など幅広い用途で活用できます。

以上


■日本ネティーザ株式会社/NetezzaCorporationについて
Netezza (NYSE:NZ) は、拡張する企業のビジネス・ユーザによる高度な分析を支える、データウェアハウスおよび分析アプライアンスのグローバル・リーダーです。Netezzaのテクノロジーによって、企業は膨大なデータを迅速に処理することができ、今日のデータ集約型業界、例えばデジタルメディア、エネルギー、金融、官公庁、ヘルス&ライフ・サイエンス、流通、情報通信業界等において確固たる競合優位と企業運営における大きなアドバンテージを得ることができます。Netezza は、米国マサチューセッツ州マールボロに拠点を置き、ヴァージニア北部、カナダ、英国、ドイツ、フランス、日本、韓国、オーストラリア、シンガポールにオフィスを構えています。Netezza の詳細については、ホームページをご覧ください。
http://www.netezza.co.jp/

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