【参考資料】SAP、ビジネス・インテリジェンス・ツール市場のリーダーと評価される

2010年8月2 日 by SAP News 0

財務実績・戦略管理アプリケーションで市場の成長を上回る

(本リリースは、7月28日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE:SAP、以下 SAP)は、は本日、IDCにより、ソフトウェアのライセンスおよび保守の売上において、ビジネス・インテリジェンス(BI)ツール市場のマーケットリーダーとして評価されたことを発表しました。また、財務実績・戦略管理(FPSM:Financial Performance and Strategy Management)アプリケーションで、SAPが4年連続で市場を上回る成長率を実現していることも、IDCによって報告されました。

「Worldwide Business Intelligence Tools 2009 Vendor Shares *1」と「Worldwide Financial Performance and Strategy Management Applications 2007-2009 Vendor Shares *2」というIDCの2つの分析レポートによると、SAPは、売上15億5,710万ドル、市場シェア19.5%で、BI市場をリードする一方、FPSMの売上は5億3,500万ドルを上回っており、市場シェアは23.7%となりました。BIソリューションとFPSMソリューションは、ビジネス分析市場の一部であり、この市場には、顧客関係管理(CRM)、サプライチェーン、ワークフォース、サービスオペレーションの分析が含まれます。

IDCのビジネス・アナリティクス・ソリューション部門のバイス・プレジデント、ダン・べセット(Dan Vesset)氏は、次のように述べています。「IT支出は一般的に減少しているものの、BI市場とFPSM市場ではともに、ベンダー各社の継続的な成長が見られ、また新たなビジネスチャンスも多く存在しています。SAPは、BIと財務実績の管理要件や、あらゆる規模の企業のより広範なビジネス分析ニーズに対応可能なポジションにあります」

SAP® BusinessObjects™」ポートフォリオの一部であるBIソリューションは、2009年も引き続き市場をリードしており、約20%の市場シェアを獲得しています。IDCによると、IT市場全体の成長はマイナスであるにも関わらず、BI市場は2009年も引き続き成長を遂げました。SAPは昨年、「SAP® BusinessObjects™ Explorer」ソフトウェアを発売しており、本製品を使用することで、SAP・非SAPからあらゆる種類のデータを迅速かつ直感的に検索することができます。SAPでは、「SAP® BusinessObjects™ BI OnDemand」ソリューションの提供も開始しています。これは、カジュアルBIユーザ向けの包括的なBIツールセットであり、使い勝手に優れるとともに、個々のビジネスニーズに応じた価格体系を採用しています。

SAPがFPSMアプリケーション市場で成長を続けている大きな理由としては、戦略管理、収益性・コスト管理、計画・統合、リスク管理など、企業パフォーマンス管理(EPM)ソリューションで広範なポートフォリオを取り揃えていることが挙げられます。さらに、レポートには、次のように記されています。「SAPのサステナビリティ管理と企業パフォーマンス管理製品の広範なポートフォリオがビジネス・インテリジェンス・ツールとの連携を強化することで、同社は現在、2010年以降の増収に向けて良好なポジションを確立している」。SAPでは、「SAP® BusinessObjects™ Spend Performance Management」や「SAP® BusinessObjects™ Planning and Consolidation向け資本支出スターターキット」など、この1年で新たなソリューションを提供しており、EPMの能力はさらに充実しました。

SAPのビジネスユーザ&ライン・オブ・ビジネス・セールス部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャ、サンジャイ・プーネン(Sanjay Poonen)は、次のように述べています。「今日の競争的なビジネス環境では、リアルタイムで業績を把握する必要があり、SAPでは、BIとEPMの統合ソリューションによる包括的な提案により、こういったニーズに対応しています。SAPのソリューションは、当社のお客さまの従業員の一人一人が、会社の収益に貢献できるようになるための洞察力を瞬時に提供することを可能にします。これが、SAPがBIとFPSMの統合市場をリードし続ける理由です。また、お客様が競合他社ではなくSAPのソリューションを活用し続けているのは、当社が分析に対して独自のビジョンとアプローチを提供するとともに、既存のIT環境でも使用可能な最新のプラットフォーム上でこれらのソリューションを提供できるからです。あらゆる規模のビジネスユーザーが短期間でシステムを導入できるため、より効果的に経営に注力することができます」

以上

*1:「Worldwide Business Intelligence Tools 2009 Vendor Shares」IDC #223725、2010年6月発行
*2:「Worldwide Financial Performance and Strategy Management Applications 2007–2009 Vendor Share」IDC #223923、2010年6月発行

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