【参考資料】SAP Asia Pacific Japan、2010年度第2四半期に堅調な2桁成長を達成

2010年8月5 日 by SAP News 0

すべての主要市場とビジネスユニットで力強い成長を達成、全世界で顧客数が10万社を突破

(本リリースは、8月3日に弊社APJ支社から発表された発表文を元に作成したものです)

TokyoSAP Asia Pacific Japan (APJ) は、2010年度第2四半期および上半期の業績を発表し、地域内のすべての主要市場とビジネスユニットで堅調な成長を達成したことを発表しました。

今期のソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、8%(日本を除くと18%)増の3億700万ユーロとなりました。総売上は、3%(日本を除くと12%)増の3億6,600万ユーロで、SAP APJのSAPの世界的成長の原動力としての地位を強固なものにする結果となりました。

2010年6月30日を末日とする6カ月間では、SAP APJのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は8%(日本を除くと16%)増、総売上は2%(日本を除くと9%)増でした。本プレスリリースでの成長に関する数値はすべて、Non-IFRSの固定通貨換算ベース、前年同期比で記載しています。

SAP アジア・パシフィック・ジャパン プレジデントであるスティーブ・ワッツ(Steve Watts)は次のように述べています。「当社が事業を展開するすべての市場で勢いが増しており、これによって、APJ地域で強力な2桁成長を達成できたことを嬉しく思います。大規模取引および中規模取引が大幅に増加し、中堅中小企業ビジネス(73%増)でも旺盛な成長を達成し、利益率の向上が継続しました。この堅調な業績は、優れた実行能力とお客様への強力なサポートに支えられ、SAP APJが正しい戦略を遂行していることを実証しています。」

「Sybase社の買収をはじめとする戦略的な動きや、中国とインドにおけるSAP Business ByDesign最新版の提供開始により、当社は、今後数年間に向けて強力な基盤を構築しています。お客様のニーズに完全に対応することで、地域全体のマーケットリーダーとしての地位を今後も強化していきます。」

主要な地域市場の中では、東南アジアが素晴らしい業績を誇るとともに、中国は引き続き、非常に重要な戦略市場となります。その他の特筆すべき成長市場としては、オーストラリア、台湾、韓国が挙げられます。日本の業績は、景気低迷により抑えられたものの、中堅・中小企業市場の業績(42%増)は堅調でした。

世界的にも、SAPの2010年度第2四半期の業績は堅調なもので、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、16%増の22億6,000万ユーロでした。第2四半期単独で1万600件以上の取引を獲得したことにより、SAPのお客様は、全世界で10万社を突破しました。サポート売上も直前期比で9%以上増加し、SAPのEnterprise Supportの強力さを証明しました。

2010年度第2四半期におけるAPJの主要な新規お客様の獲得は、輸送、公益事業、製造の各市場によるもので、SAP APJは、すべての競合案件のうち、85%以上を受注しました。日本では、黒崎播磨株式会社、独立行政法人 国立環境研究所、住友化学株式会社、TDK株式会社、日本発条株式会社をはじめとしたお客様と契約を締結しています。業界アナリストによるレポートでも、SAPは、ビジネス・インテリジェンス(BI)ツール市場を19.5%の市場シェアでリードしており *1、SAPの市場でのリーダーシップをさらに強固なものにしました。また、財務実績・戦略管理(FPSM)アプリケーションでは市場を上回る成長率を達成しており、現在では23.7%の市場シェアを誇っています *2

SAPジャパンの代表取締役社長ギャレット・イルグ(Garrett Ilg)は次のように述べています。「当社は、お客様の支援に全力を尽くしています。当社のお客様は皆、リアルタイム性、機動性、持続可能性に優れた『最も成功しているビジネス(Best-Run Business)』を実現したいと考えていらっしゃいます。SAPでは、当社およびパートナーのソリューションも含めて『オンプレミス』から『オンデマンド』、『オンデバイス』までを包括的にカバーする製品ラインナップを提供していますが、これらのソリューションをSAPプラットフォーム上で連携できることが当社の強みであり、競合他社との差別化となります。これにより、日本のお客様に価値を提供し、お客様の『最も成功しているビジネス(Best-Run Business)』の具現化を支援いたします。」

さらに、SAPは、Sybase社の買収完了と、今後Sybaseが現CEOであるジョン・チェン(John Chen)の指揮の下、独立した企業としてコアビジネスに引き続き注力するという運営方針を発表しました。Sybaseは引き続き、中核事業であるデータベース管理と情報管理の分野を中心に、計画と製品戦略を実行していきます。モバイル・ビジネス分野でのSybaseの専門知識は、SybaseとSAPの“Unwired Enterprise”のビジョンを牽引する重要な要素となります。SAPとSybaseについての詳細は、www.sap.com/about/investor/sybase.epx(英語)をご覧ください。


IFRSベースの財務データ
SAPは今後、US GAAPベースでの報告を停止し、2010会計年度以降は国際財務報告基準(IFRS)に基づく財務データでのみ報告します。SAPによる2010年度ガイダンスは、IFRSに基づいて算出した数値から買収関連費用および廃止事業を除外したNon-IFRS測定数値に基づいています。


Non-GAAP指標およびNon-IFRS指標の使用について
本プレスリリースでは、Non-GAAPベースおよびNon-IFRSベースの売上、Non-GAAPベースおよびNon-IFRSベースの営業利益、Non-GAAPベースおよびNon-IFRSベースの営業利益率、フリーキャッシュフロー、固定通貨換算ベースによる売上、営業利益、ならびに米ドル換算ベースのNon-GAAP売上数値など一定の財務指標を開示しています。これらの指標はU.S. GAAPまたはIFRS(国際財務報告基準)に準拠して作成されていないため、Non-GAAP財務指標またはNon-IFRS財務指標とみなされます。SAPが使用するNon-GAAP財務指標およびNon-IFRS財務指標は、他社のNon-GAAP財務指標およびNon-IFRS財務指標と異なる可能性があります。また、SAPが報告するNon-GAAP財務指標およびNon-IFRS財務指標は、U.S. GAAPおよびIFRSに従って作成された売上、営業利益率、その他の財務業績指標に対する付加的な指標であり、これらに代替もしくは優先する指標とみなすべきではありません。

以上


*1:「Worldwide Business Intelligence Tools 2009 Vendor Shares」IDC、#223725、2010年6月発行
*2:「Worldwide Financial Performance and Strategy Management Applications 2007-2009 Vendor Shares」IDC、#223923、2010年6月発行

Tags: ,