SAP、4回目となる2010年版サステナビリティレポートを公開、

2011年3月30 日 by SAP News 0

(本リリースは、3月24日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE: SAP、以下SAP)は本日、4回目となる2010年版サステナビリティレポートを公開しました。SAPは従来より、より優れた世界の実現という経営戦略の中核要素として、サステナビリティ(持続可能性)を掲げています。具体的には、ITが収益性とサステナビリティの点で優れた経営を支援し、IT業界におけるリーダー企業は、サステナビリティにおける取り組みをも牽引し、ITソリューションはあらゆる人々にあらゆる機会を提供できるべきであると考え、今回発表された2010年度のSAPサステナビリティレポートにも反映されています。

本サステナビリティレポートは、SAPの2010年度アニュアルレポートと一体化しており、サステナビリティと業績との連携を向上させ、透明性の向上に寄与しています。また、ソーシャルメディア・プラットフォームを通じた双方向の対話を促進することで、ステークホルダーの参加も推進しています。

SAPの最高サステナビリティ責任者(Chief Sustainability Officer)兼サステナビリティソリューション担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるピーター・グラフ(Peter Graf)は、次のように述べています。「今日の世界のさまざまな課題の関係性やITの役割、進化を推し進めるイノベーションの重要性を考慮し、サステナビリティを当社のビジネスの中心に位置づけています。イノベーションのロードマップから、リーダーシップや人材育成に向けた取り組みまで、サステナビリティはあらゆる分野においてSAPの事業に関与しています。本レポートで、SAPが単にサステナビリティを戦略のひとつとして採用しているのではなく、いかに事業戦略そのものを持続可能なものにしているかをご理解いただくことができるでしょう。」

本レポートでは、サステナビリティを商機へと変える革新的なソリューションをお客様へ提供することで受けるポジティブな影響や、イノベーションの活用によるSAP自身の持続可能な事業運営、また、社会革新の追求によって人々の基本的要求を満たすこと、さらには持続可能な成長や商機の創造を支援することなどについて、SAPの進捗状況が詳述されています。

上記の各分野における2010年の進捗状況のハイライトについて次のように紹介されています。例えば、経営に関しては、大幅な増収にも関わらず、温室効果ガス(GHG)排出量を6%削減しており、最も排出量が多かった2007年からは25%減で、3年連続のGHG削減を達成しました。このように、SAPは2020年までにGHG排出量を2000年時点のレベルにまで削減するという目標に向けて順調に推移しています。2010年のGHG排出量削減に寄与した主な理由としては、エネルギー利用効率化プロジェクトや社員の通勤手段変更のほか、SAPの総使用電力の48%を占めるまでになっている再生可能エネルギーの継続的な購入が挙げられます。

社会貢献の取り組みは、SAPのサステナビリティ活動の重要な要素であり、本レポートでは多くの人々の生活に好影響をおよぼす活動について報告されています。2010年には、初めての世界的な取り組みとして「SAP Month of Service」を行い、5万9,000時間を超えるボランティア活動と715の非営利組織への技術ソリューションの寄付による貢献を行いました。

革新的なサステナビリティレポートの草分けでもあるSAPは、本年のレポートでさらに、独自の新機能を取り入れています。本レポートは、ステークホルダーとの継続的な対話をさらに推進する目的でiPadなどのモバイル端末からも利用可能なオンライン形式で提供され、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア・プラットフォームとも緊密に連携しています。

サステナビリティ成果の測定、監視、報告にあたり、SAPでは、SAP® Carbon Impact OnDemandSAP® BusinessObjects™ Sustainability Performance Managementアプリケーション、SAP® BusinessObjects™ Explorer™ソフトウェアなどのSAP®ソリューションから得られたデータを使用しました。これらテクノロジーの活用により、SAPは、企業の透明性の向上に対するステークホルダーの要求に応え、サステナビリティ指標に関する報告を、通常の年次サイクルではなく、昨年同様に四半期ベースで行うことが可能となっています。

詳細については、サステナビリティに関するニュースルーム(英語)をご覧ください。2010年度のSAPサステナビリティレポートは、www.sapsustainabilityreport.comでご覧いただけます。Twitterでは、@sapnewsと@sustainableSAPでSAPをフォローしてください。

以上

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