印刷技術を核に多様な製品とサービスを展開する日本写真印刷が、SAP NetWeaver® Business Warehouse Powered by SAP HANA®を本格稼働

2012年11月7 日 by SAP News 0

データボリュームを75%削減、数十分要していたレポーティングは秒単位に短縮

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、印刷技術を核に多様な製品とサービスを展開する日本写真印刷株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:鈴木 順也、以下 日本写真印刷)が、同社のデータベース基盤にSAP NetWeaver® Business Warehouse (以下SAP NetWeaver BW) Powered by SAP HANA®を導入したことを発表します。

日本写真印刷は、これまで、主に業績データ分析にSAP NetWeaver® BWを活用してきました。しかし、最近ではデータ量が膨大になり、分析処理やデータ連携に時間を要するため、ユーザーがデータ分析の回数を控えたり、データ分析の対象範囲を他業務に拡大できないなど、社内情報の有効活用を促進できない状況でした。

このような背景の下、日本写真印刷は、大量のデータ処理も瞬時に実行できるSAP NetWeaver BW Powered by SAP HANAの導入を決定しました。導入においては、SAPのコンサルティングサービスを活用し、既存のSAP NetWeaver BWのスリム化も行いました。この結果、クエリーを約67%、キューブを約50%、データフローを約50%、データボリュームを75%削減することできました。

導入は約3カ月で完了し、2012年9月より稼働を開始しました。稼働開始後は、これまでパフォーマンスの問題で実施できなかった分析も行えるようになり、各部署が必要とするレポートを迅速に取得することができるようになりました。従来は数十分掛かっていたレポート作成が10秒程度で実施できるようになったほか、約7時間を要していた夜間のバッチ処理も約2時間に短縮されるなど、効果を発揮しています。

日本写真印刷の執行役員 兼 最高情報責任者 青山 美民 氏は、以下のように述べています。「これからのビジネスにおいては、最先端の技術を取り入れたデータ分析が不可欠だと考えます。今回の導入により、会社が持つ情報を、各部署で迅速かつ最適な形で活用できる基盤ができました。SAP HANAやITシステムが、会社を変革していくための触媒となるよう、社内情報のさらなる有効活用を推進していきたいと思います」

以上

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