【参考資料】SAPとDigitalRoute社、サービスイノベーションによって新たなビジネスモデルに対応

2012年12月12 日 by SAP News 0

両社の締結したグローバル再販契約では、単一プラットフォームによって、ネットワーク全体のデータアクセスを簡素化、新たなビジネスモデル構築を強力にサポート
(本リリースは、10月18日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE:SAP、以下SAP)とDigitalRoute社(以下DigitalRoute)は、グローバル再販契約の締結を発表しました。本契約に伴い、SAPは今後、DigitalRouteの「MediationZone」ソリューションを、「SAP® Convergent Mediation by DigitalRoute」アプリケーションとして提供していくことになります。この拡張性の高いソフトウェアによって、通信、ハイテク、銀行、郵便、物流などの各分野を対象に世界中でビジネスを展開する企業は、この主要なビジネス分野ごとに使用する課金ソリューションを容易に利用できるようになります。

競争力の高い課金ソリューションには、メディエーションレイヤーが不可欠な要素であり、これによって、ネットワークエレメントやデータソース、「SAP® Convergent Charging」アプリケーションをシームレスに連動できます。SAP Convergent Mediationを使用することで、お客様はデータストリームを最適化し、新規サービスの市場投入期間を短縮できるほか、ネットワークインフラストラクチャーの変化や規制関連の需要にも、いち早く対応できます。ネットワークが進化し、消費者の求める革新的なサービスの複雑化が進む中、サービスプロバイダーが競争上の優位性を維持するには、新製品のサポート能力が必要不可欠です。SAPとDigitalRouteとの再販契約は、急速に変化する市場での成長に対応するものです。企業は今後、自社の課金ソリューションの制約を受けることなく、市場を拡大し、革新的なサービスを提供し、顧客ニーズの変化にいち早く対応できます。

SAPのサービス業界担当シニア・バイスプレジデントのイエンツ・アマイル(Jens Amail)は、次のように述べています。「SAP Convergent Mediationによって、お客様は、新たなビジネス要件に対応し、利益ある成長を推進できます。DigitalRouteとの協業により、トランザクション評価と課金を行うSAP Convergent Chargingとの連動が追加設定不要なくできるため、今後は、最新のTelco 2.0サービスの課金要件と進化するお客様の要件にも対応できるようになります。」

SAP Convergent Mediationを使用し、オンライン/オフラインのデータ統合ソリューションを導入しつつ、新たな要件に適応する柔軟・迅速な構成オプションによって競争力を高めることで、総所有コストを削減できます。業界標準のプロトコルやデータフォーマットに幅広く対応するほか、スケールアウトアーキテクチャーの採用により、コスト効率に優れたハードウェア基盤上で大規模なスケーリングが可能です。

Digital Route社のCEOであるヤン・カールソン(Jan Karlsson)は、次のように述べています。「オンラインコマースの普及により、データ量は爆発的に増加しています。メディエーションソフトウェアは、パフォーマンスと効率性のメリットをもたらす重要なソースです。SAP Convergent MediationとSAP Convergent Chargingの組み合わせにより、包括的なソリューションが得られることで、サービス業界のお客様は、本当の意味での競争上の優位性を達成できます。」

DigitalRoute社について

DigitalRoute社は、独立系ソフトウェアベンダーとして、グローバルな通信業界やデータ通信業界向けに、市場をリードするメディエーション/統合ソリューションを提供しています。サービスプロバイダーのデータインフラストラクチャーを簡素化することで、ITネットワークと通信ネットワークを一元的に統合できます。DigitalRoute社のメディエーション、データ統合、ポリシー制御の技術は、世界250社のお客様に導入されています。詳細については、www.digitalroute.com をご覧ください。

以上

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