千代田化工建設、中期経営計画の基本戦略を支える基盤システムとしてSAP® ERP 6.0を導入

2013年9月26 日 by SAP News 0

本社とカタールの2拠点で稼働開始、2015年に国内グループ会社などに拡張予定

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、千代田化工建設株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:澁谷 省吾、以下 千代田化工建設)が、同社グループの中期経営計画を支える管理基盤として、「SAP® ERP 6.0」を導入したことを発表しました。

千代田化工建設グループでは、2013年~2016年の中期経営計画における基本戦略の1つとして、「データマネジメントインフラの整備と運用」を掲げています。今回、このデータマネジメントを実行するための基盤システムとして、本社とカタールの関連会社であるChiyoda Almana Engineering LLCでSAP ERPを導入、2013年4月より運用を開始しました。

昨今、エネルギー需要の構造変化、競争環境の激化、新興国の台頭など、ビジネスを取り巻く環境が大きく変化しています。そんな中、千代田化工建設は、特に海外の売上が7割を占める同社の事業の推進において、管理会計や財務会計だけでなく、プロジェクトマネジメント力の強化、業務のグローバル化などの、10年後を見据えた経営基盤の再構築が経営の重要なテーマであると考えていました。同時に、IFRS(国際財務報告基準)に即した会計処理対応を連結ベースで実現することを検討していました。

このような背景の下、千代田化工建設は、2010年後半にビジネスプロセスの見直しと、次期中期経営計画を支える基盤となる新システム構築の検討を開始しました。複数社のシステムを候補としたプランを詳細に検討した結果、2011年7月に、新システムを2013会計年度から稼働させることを目標としてシステム導入を決定しました。基幹システムには、グローバルでの高い導入実績やビジネスパートナーの層の厚さなどが決め手となり、SAP ERPの導入を決定しました。同年8月より構築を開始、プロジェクト管理システムや各種IT運用ツールとのインテグレーションなどを強化するために計画拡張を行なったものの、計画通り2013年4月の2社本番稼働に至りました。

今後は、国内の主なグループ会社でも、2015年の稼働を目指して導入を進めていきます。また、海外導入に向けては、3~6カ月の短期間でシステムを稼働させるためのテンプレート作成も進めています。

今回、千代田化工建設は、「SAP BusinessObjects™ BI Platform 4.0」などの分析ツールも導入しています。データマネジメント基盤が構築できたことで、収集したデータを今後さまざまな業務に活用していきたいとしています。

以上

【SAPジャパンについて】
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