アビームコンサルティングとSAPジャパン、国内のリース・販売金融業界向けソリューションで協業

2013年11月14 日 by SAP News 0

Tokyoアビームコンサルティング株式会社(代表取締役社長 岩澤 俊典、東京都千代田区、以下 アビームコンサルティング)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、リース業界向けの業務・会計管理ソフトウェアであるSAP® Leasingをベースとした国内のリース・販売金融業界向けのソリューションにおいて協業することを発表します。本ソリューションは、本日からアビームコンサルティングより提供されます。

昨今、度重なる会計基準や税制度の変更や、国内の設備投資需要の減少による競争の激化、リーマンショック以降の金融環境の変化を受けたビジネスモデルの再編の必要性から、リースおよび販売金融企業における経営環境はより一層の改革が必要とされています。そこで、差別化を図るため、付加価値の高い新サービスの提供や、新たな市場を求めるグローバル展開、さらには、営業推進、資金調達、リスク管理、システムへの投資といった各側面で利益を確保することを目的とした企業内の改革と、業界の再編が勢いを増して進みつつあります。このため、リースおよび販売金融企業においては、変化に対応して迅速に構築でき、また柔軟性と拡張性を確保しながらも企業内の経営情報を統合的に管理するシステム構築のニーズが高まっています。

SAPでは、リースおよび販売金融企業における大量のリース契約と複雑な取引をより効率的に行うために、SAP® CRMの契約管理とSAP® ERPの会計機能を連携・結合したソフトウェアであるSAP Leasingを提供しています。世界中の大手リースおよび販売金融企業による導入実績を誇る本ソフトウェアは、IFRSなどのリース基準に準拠し、複数の会計基準に準拠した会計処理を同時に行うことが可能です。本ソフトウェアでは、SAP® ERP上にリース会計を処理する機能を標準で提供しているため、これまで実装が困難だったリース会計領域を短期間に安定して構築することができます。また、リース・割賦取引に対してさまざまな付加価値サービスを組み合わせることができる柔軟な契約管理機能を提供し、モバイルと連携した営業活動管理、コールセンター、経営情報分析などの拡張を容易に行うことができます。

一方、リース業界において30年以上に渡りコンサルティングサービスを提供してきたアビームコンサルティングは、過去の豊富なプロジェクト経験と保有する業務ノウハウに基づき評価を行い、SAP Leasingが海外企業だけでなく更なる成長を目指す国内のリース・販売金融企業にとっても様々な観点で優位性を持ったソリューションであると判断し、SAP Leasingをベースにしたソリューションを提供します。特にオートリース業界については、アビームコンサルティングの同業界における経験・実績と、SAP Leasingの資産管理、会計領域への強みを融合させることで、効果的に成果を出せる仕組みを有しています。

具体的には、アビームコンサルティングが保有する業務ノウハウとシステム導入経験、各種法規制に対する専門知識と、SAPジャパンが保有するグローバルでのベストプラクティス、技術情報を組み合わせ、グローバルスタンダードであるSAP Leasingを日本企業向けに最適なソリューションにカスタマイズし、システムの導入からプロジェクト運営、保守までをワンストップで提供します。

また、アビームコンサルティングとSAPジャパンは営業情報を共有し、共同で販売・マーケティング活動を行います。

本協業を軸に、アビームコンサルティングとSAPジャパンは、リース・販売金融企業のビジネス変革を推進していきます。

以上

【アビームコンサルティングについて】
アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、 BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約 4,000 名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。2013年3月期連結売上高は 547億円。
ホームページ:http://www.abeam.com/jp/

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国251,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

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