SAPジャパン、SAP HANA®プラットフォームの最新版SP7を提供開始

2013年11月27 日 by SAP News 0

卓越したユーザーエクスペリエンスと、柔軟なアプリケーション開発、デプロイメントオプションを提供

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、製品リリースから丸3年を迎えたSAP HANA®プラットフォームによるビジネスイノベーションとユーザーエクスペリエンスをさらに高めることを目指し、「SAP HANAサービスパック7(SP7)」を本日から提供開始します。これによって、よりオープンなエコシステム基盤、開発環境のさらなる強化、ミッションクリティカルなシステムへの適用を進めていきます。今回のSP7によるプラットフォームとしての機能強化はいずれも、お客様、開発者、新興企業、およびパートナーからのリアルタイムエンタープライズへのニーズに応えることを意図したものです。からのリアルタイムエンタープライズへのニーズに応えることを意図したものです。

よりわずかなリソースでより大きな成果 – カスタムアプリケーション開発エクスペリエンスを容易に

SAP HANAのSP7では、オープンなアプリケーション開発エクスペリエンスの幅を拡げ、また使用言語に依存しないのが一つの特徴です。開発者はコアデータサービス(CDS)*と事前にパッケージ化されたデータ品質ライブラリを活用することで、プログラムの再利用と開発の迅速化を図ることができます。

さらに、SAP HANAのスマートデータアクセス技術に書き込み機能が加わることで、他のシステムとの連携が強化されました。OracleやMicrosoft SQL Serverなどのソースに対応したほか、Hadoop連携を強化し、Hortonworksとの緊密な連携が可能となります。これにより、様々なアプリケーション開発に必要となる多様なデータソースとの連携が実現されます。

エンタープライズデータセンターでのミッションクリティカルな展開をシンプルに

SAP HANA SP7では、ハイアベイラビリティ(HA)とディザスターリカバリー(DR)をサポートする機能を継続的に提供していきます。これらの機能には、スナップショットやリプレイ用ログ、および複雑なマルチホストのメトロおよびストレッチクラスタ構成のためのカスケード型システムレプリケーションなどが含まれます。新しい一体化されたインストール/パッチ適用ツールと強化された運用状況の監視機能は、システムの管理をさらにシンプルにします。

SAP HANAを、パッケージ化したアプライアンスとして提供することに加え、SAPはお客様の持つエンタープライズストレージをSAP HANAのデータセンター統合アプリケーション向けに利用できるようにします。これにより、データセンターの構築・運営に伴うコスト引き下げに貢献します。SAP HANAをご利用のお客様は、エンタープライズストレージを専門とするSAPのパートナーと、SAP HANA用のカスタムストレージを計画し、その構成を検証することができます。さらにSAPは次のフェーズに向けたパイロットプログラムも開始しており、これは既存のエンタープライズネットワーキングをSAP HANAのインフラストラクチャー設計に含めることが中心となります。

SAP HANAに最適化したデータセンター統合の詳細についてはwww.saphana.comをご覧ください。

SAP HANAの迅速、低コストな利用のための、新しいクラウド・インフラストラクチャー・サービスを提供

変化の激しい市場に対応するため、SAPはSAP HANAのインフラストラクチャー展開を数分以内に簡単に行えるよう、新たにハードウェア資源をサブスクリプションで利用するという選択肢を提供する計画です。お客様、スタートアップ企業、およびパートナーはSAP HANAのライセンスを用い、SAP HANA® Marketplaceから直接インフラストラクチャーを利用できるようになります。拡張、利用、および料金支払もさらにシンプルになり、またお客様のニーズに基づいたものとなります。

SAPのインフラストラクチャーサービスは、メインメモリ128 GB、256 GB、512 GB、および1 TBのインスタンスとして提供され、またSAPが管理する認証済みのインフラストラクチャーおよびエンタープライズサポートによる支援を受ける予定です。これらについては現在非公開のベータとして提供されています。

さらに多様な選択肢を提供するため、SAP HANAのインフラストラクチャーはAmazon Web Servicesのパブリッククラウドを通じ、メインメモリ244 GBから1.2TBまでのインスタンスとしても提供します。

この新しいクラウド製品はすでに発表済みで、現在SAP HANA Marketplaceから無料トライアルとして利用可能な、SAP NetWeaver® Business Warehouse application powered by SAP HANAを補完する役割を担います。

以上

*コアデータサービス(CDS)とは
アプリケーション基盤としてのSAP HANAは、従来型SQLだけでなく様々なビジネス要件機能が実装されているため、SQLを拡張するドメイン固有言語として、以下のモデリング言語を実装しています。
・データモデル定義のためのData Definition Language (DDL)
・データ読み込みのためのQuery Language (QL)
・データ書き込みのためのData Manipulation Language (DML)
・データアクセス制御のためのData Control Language (DCL)

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国251,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

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