SAPとVolkswagen社、Connected Car向け駐車場および飲食サービスに関するパイロットプログラムをドイツ国内で実施

2014年7月14 日 by SAP News 0

(本リリースは、7月1日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP SE(NYSE:SAP、以下SAP)は、Volkswagen社と協業を拡大し、SAPが提供するモビリティおよびクラウドサービスを使って、ドライバーが駐車スペースや近隣の飲食店を簡単に見つけられるようにする共同イノベーションのパイロットプログラムをドイツ・ハノーバーで実施することを発表しました。本パイロットプログラムは、両社の複数年にわたる協業と共同イノベーションへの投資の成果であり、こうしたクラウドベースのサービスの標準化と共通フォーマット化の促進を目指しています。
今回の発表は、第14回 SAP Automotive Forum(会期:7月1日~2日、於:ドイツ・ライプツィヒ)にて行われました。

当初このプログラムは、市内で駐車スペースを探しまわらなければならない非効率とフラストレーションを軽減することにフォーカスして開始されましたが、ファストフードレストランの位置情報サービスなど、駐車スペース以外のサービスも取り入れる形で拡張が計画され、ドライバーはいったん駐車すると、その周辺の飲食店のオファーを受け取ることができるようになります。本プログラムは、SAP HANA® Cloud Platform上に構築され、駐車スペースの位置、自動車の位置や走行ルートの情報を組み合わせて処理します。このほか、ハノーバー空港の駐車場の空き情報も取り込み、空港パーキングの混雑緩和も目指します。こうした処理と情報は、SAP® Cloudポートフォリオ経由で統合管理され、ユーザーのスマートフォン上のアプリで提供されます。

こうしたエンド・トゥ・エンドで、スケーラブルかつ横展開可能な都市レベルのパーキングソリューションをSAPとVolkswagen社が提供するのは初めてのことです。SAPがホスティングと提供を担当するクラウドベースのソリューションによって、ドライバーは最適な駐車スペースを容易に見つけることができ、時間と燃料を節約できるとともに、都市の活力の向上にも貢献できると期待されます。両社は共同でこのマーケットプレースの標準化を進め、小売・飲食・駐車場などの業界による採用を推進します。

SAPのConnected Car担当シニアバイスプレジデントのギル・ペレズ(Gil Perez)は、次のように述べています。「SAPとVolkswagen社との複数年にわたる共同イノベーションは、世界中の都市のドライバーが直面している、日常的に起きる非効率な課題に対応するものとして計画されています。Volkswagen社とのコラボレーションでは、快適なユーザーエクスペリエンスをお届けし、業界全体でサービスの標準化を推し進める計画です。このパイロットプログラムは、日々の複雑な問題をシンプルに解決する、SAP HANA Cloud Platformの好事例です」

以上

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