SAP、2014年度第2四半期の業績を発表

2014年7月18 日 by SAP News 0

SAP、クラウド分野の見通しを上方修正
成長率39%というクラウド分野での旺盛な勢いと、SAP HANA®の広範な市場での採用が継続、「Run simple」ビジョンの有効性を確認

(本リリースは、7月17日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

Tokyo

  • 2014年度通年のNon-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の見通しを上方修正:固定通貨換算ベースで10億~10億5,000万ユーロの範囲に
  • 大規模のエンタープライズクラウド企業として、急速に成長:Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上が、固定通貨換算ベースで39%増(実通貨ベースでは32%増)
  • クラウド売上が好調:Non-IFRSベースの算定クラウド売上が、固定通貨換算ベースで37%増
  • 世界最大のビジネスネットワークの拡大:ネットワークの利用企業数は約155万社、取引総額は約5,400億ドル
  • リアルタイム・ビジネス・プラットフォームとしてのSAP HANA®の広範な市場での採用:SAP HANA上でSAP® Business Suiteを使用しているお客様は1,200社
  • 第2四半期のソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上が、通年見通しの範囲の上限を達成Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上が、固定通貨換算ベースで8%増(実通貨ベースでは4%増の34億8,000万ユーロ)
  • IFRSベースの営業利益は、7年間に及ぶVersata社との訴訟の引当金2億8,900万ユーロの影響を受け、6億9,800万ユーロ(2013年=9億8,800万ユーロ)
  • Non-IFRSベースの営業利益は、固定通貨換算ベースで7%増(実通貨ベースでは4%増の12億4,000万ユーロ)となり、Non-IFRSベースの営業利益率は、固定通貨換算ベースで60ベーシスポイント増1

SAP SE(NYSE:SAP)は、2014年6月30日を決算日とする2014年度第2四半期および上半期の決算を発表しました。

2014年度第2四半期の事業ハイライト

SAPは再び、クラウド分野での力強い成長と、コア事業での確固たる実績を達成しました。Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、固定通貨換算ベースで39%(実通貨ベースでは32%)増加しており、SAPは現在、大規模のエンタープライズクラウド企業 として、最も急速に成長しています。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで8%(実通貨ベースでは4%)増となりました。

6月に行われたユーザーカンファレンス「SAPPHIRE NOW」にて、SAPは、クラウドとSAP HANAを中軸に据え、お客様にとってのビジネスエクスペリエンスと利用をシンプル化する「Run simple」戦略を立ち上げました。SAP HANAは、技術スタックを大幅にシンプル化し、クラウドは、SAPソリューションの利用方法を大幅にシンプル化します。「Run simple」の最初の実例として、SAPはユーザーエクスペリエンスソフトウェアのSAP® Fioriを、SAPソフトウェアの基礎ライセンスに同梱しました。

SAPのCEOのビル・マクダーモット(Bill McDermott)は、次のように述べています。「当社は、クラウドへの移行を順調に進めており、クラウド上での総合的な人材管理から、世界最大のビジネスネットワークによるfrictionless commerceまで、さまざまな分野でお客様の経営のシンプル化を支援しています。さらに、オムニチャネルe-コマースプラットフォームを通じ、カスタマーエンゲージメント(顧客対応)について再定義しているところで、これはすべて、SAP HANAで強化された真のクラウドカンパニーを目指していくことをリアルタイムで実証しています」

SAPのCFO、ルカ・ムシッチ(Luka Mucic)は、次のように述べています。「Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで8%の成長率を達成しており、通年見通し範囲の上限まで成長を遂げています。営業利益がNon-IFRS・固定通貨換算ベースで7%増加した結果、Non-IFRSベースの1株当たり利益は2桁成長を達成しており、当社は引き続き収益性を向上させています。SAPはクラウド事業を拡大し続けており、Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の通年見通しについては、固定通貨換算ベースで10億~10億5,000万ユーロに上方修正しました」

SAPのクラウド年間予測売上(ランレート)は現在、12億ユーロ あるいは16億ドル に近づいています。Non-IFRSベースの算定クラウド売上 は、固定通貨換算ベースで前年同期比37%増となりました。Non-IFRSベースの繰延クラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、2014年6月30日時点で4億4,800万ユーロであり、固定通貨換算ベースで前年同期比29%増でした。SAPのクラウドアプリケーションの総利用者数は現在、3,800万人を突破しており、今日の業界のエンタープライズ・クラウド・ベンダーの中で最多を誇ります。このほか、機能性と品揃えの両方で最も広範な業種別クラウドソリューションの開発を目指し、「Industry Cloud」も立ち上げました。

SAPは、カスタマーエンゲージメントについて再定義しています。hybrisのオムニチャネルe-コマースプラットフォームとCloud for Salesの組み合わせは、ソフトウェア売上とクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の合計で、3桁の成長率を達成しています。

また、クラウドベースによる世界最大の企業向け取引コミュニティでは、約155万社の企業が同社のネットワークを利用しており、グローバルな「ネットワークエコノミー」を実現しています。Aribaネットワークで行われた直近12カ月の取引総額 は約5,400億ドルで、これは、AmazonとeBayの合計額の2倍に相当します。さらに、Fieldglassが加わったことで、材料やサービスだけでなく、人材(flexible workforce)の分野にも対応が可能となるなど対象となる市場が拡大し、SAPのネットワーク機能が拡張しています。

リアルタイム・ビジネス・プラットフォームとしてのSAP HANAは、あらゆる業種と地域で、広範な市場で採用されています。SAP HANAは、SAPの「Run simple」戦略の中核にあり、すべてのSAPソリューションを、クラウド上の単一のビジネスプラットフォームに統合しています。HANAの勢いは加速しており、現在のHANAの利用企業数は3,600社を、HANA上でSAP Business Suiteを使用しているお客様は1,200社を上回っています。さらに、SAP HANA上でアプリケーションを開発している新興企業の数は1,500社に上り、HPおよびVMwareとも新たに戦略的パートナーシップを締結するなど、SAP HANAは、業界をリードする技術プラットフォームへの進化も遂げています。

2014年度第2四半期の地域別業績

ウクライナ危機に伴う先行き不透明な情勢にも関わらず、SAPは、ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域で好調な業績を達成しました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで前年同期比8%増を達成しました。これは、同地域のNon-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上が、固定通貨換算ベースで51%増を達成したことや、英国とフランスのソフトウェア売上の力強い成長の結果です。

南北中央アメリカ地域の業績は好調でした。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで6%増となりました。同地域では、Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上が固定通貨換算ベースで34%増を達成するなど、引き続きクラウドへの急速な移行が進みました。さらに、カナダではソフトウェア売上が力強い成長を記録したほか、中南米では、引き続き強い需要が見られており、極めて大きな成長機会を見据えています。

アジア太平洋・日本地域でも、SAPは好調な業績を達成しました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで12%増となりました。Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、固定通貨換算ベースで48%増を記録しました。特にオーストラリアとマレーシアでは、ソフトウェア売上が固定通貨換算ベースで3桁台という力強い成長を達成しました。

業績の詳細

2014年度第2四半期の業績ハイライト

SAP – 2014年度第2四半期1)

IFRS

Non-IFRS 2)

単位:特に記載のない限り百万ユーロ

2014年度 第2四半期

2013年度 第2四半期

増減率(%)

2014年度 第2四半期

2013年度 第2四半期

増減率(%)

固定通貨換算ベース増減率(%)

クラウドサブスクリプションおよびサポート

241

159

52

242

183

32

39

ソフトウェア

957

982

-2

957

982

-2

1

サポート

2,279

2,177

5

2,280

2,182

4

9

ソフトウェアおよびサポート

3,237

3,159

2

3,238

3,164

2

6

ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上

3,478

3,318

5

3,480

3,347

4

8

総売上

4,151

4,062

2

4,153

4,091

2

5

総営業経費

-3,453

-3,074

12

-2,917

-2,905

0

5

営業利益

698

988

-29

1,236

1,186

4

7

営業利益率 (%)

16.8

24.3

-7.5pp

29.8

29.0

0.8pp

0.6pp

税引き後利益

556

724

-23

938

850

10

基本1株当たり利益(?)

0.47

0.61

-23

0.79

0.71

10

フルタイム換算従業員数

67,651

64,937

4

N/A

N/A

N/A

N/A

1)全ての数値は未監査のものです

2) SAPのNon-IFRS指標に関する詳細な説明については、オンラインの「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご覧ください。個々の調整の詳細については本プレスリリース付表のF7ページをご覧ください。

IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比52%増の2億4,100万ユーロ(2013年=1億5,900万ユーロ)となりました。一方、Non-IFRSベースでのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比32%(固定通貨換算ベースでは39%)増の2億4,200万ユーロ(2013年=1億8,300万ユーロ)でした。IFRSベースのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比2%増の32億4,000万ユーロ(2013年=31億6,000万ユーロ)となりました。一方、Non-IFRSベースでのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比2%(固定通貨換算ベースでは6%)増の32億4,000万ユーロ(2013年=31億6,000万ユーロ)を記録しました。IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比5%増の34億8,000万ユーロ(2013年=33億2,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースでのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比4%(固定通貨換算ベースでは8%)増の34億8,000万ユーロ(2013年=33億5,000万ユーロ)でした。

IFRSベースの総売上は、前年同期比2%の41億5,000万ユーロ(2013年=40億6,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの総売上は、前年同期比2%(固定通貨換算ベースでは5%)増の41億5,000万ユーロ(2013年=40億9,000万ユーロ)でした。IFRSベースの営業利益は、前年同期比29%減の6億9,800万ユーロ(2013年=9億8,800万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの営業利益は、前年同期比4%(固定通貨換算ベースでは7%)増の12億4,000万ユーロ(2013年=11億9,000万ユーロ)でした。IFRSベースの営業利益率は、前年同期比7.5パーセンテージポイント減の16.8%(2013年=24.3%)となりました。IFRSベースの営業利益と営業利益率は、Versata社に関する訴訟損失引当金により、マイナスの影響を受けました。Non-IFRSベースの営業利益率は、29.8%(2013年=29.0%)となり、固定通貨換算ベースでは、前年同期比0.6パーセンテージポイント増の29.5%でした。

IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比23%減の5億5,600万ユーロ(2013年=7億2,400万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比10%増の9億3,800万ユーロ(2013年=8億5,000万ユーロ)でした。IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比23%減の0.47ユーロ(2013年=0.61ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比10%増の0.79ユーロ(2013年=0.71ユーロ)でした。2014年度第2四半期のIFRSベースの実効税率は22.6%(2013年=24.8%)、Non-IFRSベースの実効税率は25.4%(2013年=26.8%)となりました。

2014年度上半期の業績ハイライト

SAP – 2014年度上半期1)

IFRS

Non-IFRS 2)

単位:特に記載のない限り百万ユーロ

2014年度 上半期

2013年度 上半期

増減率(%)

2014年度 上半期

2013年度 上半期

増減率(%)

固定通貨換算ベース増減率(%)

クラウドサブスクリプションおよびサポート

460

296

55

463

350

32

38

ソフトウェア

1,581

1,638

-4

1,581

1,638

-4

1

サポート

4,492

4,286

5

4,495

4,295

5

9

ソフトウェアおよびサポート

6,072

5,924

3

6,075

5,934

2

6

ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上

6,533

6,220

5

6,538

6,284

4

8

総売上

7,849

7,663

2

7,854

7,727

2

6

総営業経費

-6,428

-6,029

7

-5,699

-5,639

1

5

営業利益

1,421

1,634

-13

2,155

2,088

3

7

営業利益率 (%)

18.1

21.3

-3.2pp

27.4

27.0

0.4pp

0.3pp

税引き後利益

1,090

1,244

-12

1,604

1,539

4

基本1株当たり利益(?)

0.91

1.04

-12

1.34

1.29

4

フルタイム換算従業員数

67,651

64,937

4

N/A

N/A

N/A

N/A

1)全ての数値は未監査のものです

2) SAPのNon-IFRS指標に関する詳細な説明については、オンラインの「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご覧ください。個々の調整の詳細については本プレスリリース付表のF7ページをご覧ください。

IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比55%増の4億6,000万ユーロ(2013年=2億9,600万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースでのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比32%(固定通貨換算ベースでは38%)増の4億6,300万ユーロ(2013年=3億5,000万ユーロ)でした。IFRSベースのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比3%増の60億7,000万ユーロ(2013年=59億2,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースでのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比2%(固定通貨換算ベースでは6%)増の60億8,000万ユーロ(2013年=59億3,000万ユーロ)となりました。IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスは、前年同期比5%増の65億3,000万ユーロ(2013年=62億2,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比4%(固定通貨換算ベースでは8%)増の65億4,000万ユーロ(2013年=62億8,000万ユーロ)でした。IFRSベースの総売上は、前年同期比2%増の78億5,000万ユーロ(2013年=76億6,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの総売上は、前年同期比2%(固定通貨換算ベースでは6%)増の78億5,000万ユーロ(2013年=77億3,000万ユーロ)でした。

IFRSベースの営業利益は、前年同期比13%減の14億2,000万ユーロ(2013年=16億3,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの営業利益は、前年同期比3%(固定通貨換算ベースでは7%)増の21億6,000万ユーロ(2013年=20億9,000万ユーロ)でした。IFRSベースの営業利益率は、前年同期比3.2パーセンテージポイント減の18.1%(2013年=21.3%)となりました。IFRSベースの営業利益と営業利益率は、Versata社に関する訴訟損失引当金により、マイナスの影響を受けました。Non-IFRSベースの営業利益率は、27.4%(2013年=27.0%)となり、固定通貨換算ベースでは、前年同期比0.3パーセンテージポイント増の27.4%でした。

IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比12%減の10億9,000万ユーロ(2013年=12億4,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比4%増の16億ユーロ(2013年=15億4,000万ユーロ)でした。基本1株当たり利益については、IFRSベースの場合、前年同期比12%減の0.91ユーロ(2013年=1.04ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比4%増の1.34ユーロ(2013年=1.29ユーロ)となりました。2014年度上半期のIFRSベースの実効税率は23.4%(2013年=21.5%)、Non-IFRSベースの実効税率は25.6%(2013年=24.5%)でした。

2014年度上半期のキャシュフロー
営業キャッシュフローは、前年同期比4%増の25億8,000万ユーロ(2013年=24億8,000万ユーロ)でした。フリーキャッシュフローは、前年同期比2%増の22億7,000万ユーロ(2013年=22億2,000万ユーロ)でした。総売上を占めるフリーキャッシュフローの割合は、29%(2013年=29%)でした。2014年6月30日時点での現金および現金等価物、短期投資を含むSAP全体の流動資金は、31億8,000万ユーロ(2013年12月31日=28億4,000万ユーロ)でした。2014年6月30日時点での純流動資金は、2013年12月31日時点でマイナス14億7,000万ユーロだったのに対し、マイナス10億6,000万ユーロでした。

今後の見通し

SAPでは、2014年度通年の見通しを以下の通り更新しました。

  • 2014年度通年のNon-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、固定通貨換算ベースで10億~10億5,000万ユーロ(過去の見通しでは、9億5,000万~10億ユーロ)の見込みとなりました(2013年=7億5,700万ユーロ)。この範囲の上限は、成長率を39%に設定した場合のものです。
  • 2014年度通年のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、引き続き固定通貨換算ベースで6%~8%拡大する見込みです(2013年=140億3,000万ユーロ)。
  • 2014年度通年のNon-IFRSベースの営業利益も、引き続き固定通貨換算ベースで58億~60億ユーロ(2013年=54億8,000万ユーロ)の見込みです。

SAPの2014年度通年の見通しは、固定通貨換算ベースですが、実通貨ベースで報告される数値については、為替レートの変動によるマイナスの影響を今後も受ける見込みです。仮に為替レートが年間を通じて2014年6月の水準を維持した場合、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上とNon-IFRSベースの営業利益の実通貨ベースでの成長率は、2014年度第3四半期については、ともに約2パーセンテージポイント、2014年度通年についても、ともに約2パーセンテージポイントのマイナスの影響を受けると予想しています。

以上

なお、本社プレスリリースの原文はこちらをご参照ください。

地域別業績概要につきましてはこちらご覧ください。

【SAPについて】
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国261,000社以上の顧客企業に利用されています。
また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com(英語)をご参照ください。

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