SAPジャパン、予測分析ソリューション SAP® InfiniteInsight®の最新版を提供開始

2014年9月25 日 by SAP News 0

独自のアルゴリズムにより変数生成、予測モデル構築、分析を自動化し、ビジネスユーザーでもスピーディなビッグデータ解析が可能に

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAP
ジャパン)は、予測分析ソリューションの最新版である「SAP® InfiniteInsight®(エスエーピーインフィニットインサイト)7.0」を本日より提供開始します。

SAP InfiniteInsightは、予測分析を行なうための変数の作成とモデル構築、分析作業を自動化し、データ分析の専門家ではない業務部門のユーザーによるビッグデータ解析を可能にするソリューションです。また、予測モデル構築に必要な変数を作成するためのデータ加工、予測モデルの検証までを自動化するため、データ解析にかかる時間を大幅に削減することができます。

従来の予測分析では、変数の設定やモデル構築、検証といった作業をデータ分析の専門家であるデータサイエンティストが、自らの知識と経験に基づき行うことが必要でしたが、SAP InfiniteInsightは、現在知られている多くの手法の中で、最も優れた性能の学習モデルを用いた独自のアルゴリズムにより、その作業を自動化します。また、解析に必要な予測モデル構築は、入手できるすべての変数を活用して複数のモデルを作成し、その中から最適なモデルを選択するだけでなく、機械学習によってより精度の高いモデルを作成することが可能になります。

最新版のSAP InfiniteInsight7.0の新機能は以下の通りです。
①サポートデーターベースの追加
従来から対応していたSAP HANA®やSAP® Sybase IQ®やMySQLなどに加え、ビッグデータを効率的に分散処理・管理するオープンソースのHadoopや、Pivotal Greenplumをデータソースとして新たにサポートします。

②予測モデルの精度向上
SAP InfiniteInsightでは、データソース内のカラムを組み合わせ、新しい説明変数を作成する機能や、目的変数が連続的な場合のエンコーディングの改善などにより精度の高い予測モデルの構築を可能としました。

③地理情報の対応
経度や緯度といった位置情報を変数として組み込むことが可能となりました。位置情報の変数をもとに、予測分析の結果をタイル情報として、Google Earth上に重ねて表示することができ、さらにKML、GML、Shapefileといった業界標準のフォーマットでエクスポートすることができます。また位置(タイル)上の同じ時間帯での人の密度や行動をモデルで利用する機能も新たに提供します。

以上

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国261,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

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