SAP、2014年度第3四半期および9カ月間の業績を発表

2014年10月21 日 by SAP News 0

第3四半期はクラウド分野で41%の増収を達成し、クラウドへの移行を加速
クラウド売上の見通しを再び上方修正
SAP HANAが広範な市場で採用され、「Run Simple」戦略の有効性を確認

(本リリースは、10月20日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

Tokyo

  • 大規模のエンタープライズクラウド企業として、最も急速に成長中:Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上が、41%増の2億7,800万ユーロに
  • クラウド売上が好調:Non-IFRSベースの算定クラウド売上が51%増
  • 世界最大のビジネスネットワークの拡大:ネットワークの利用企業数は160万社以上、取引総額は約6,000億ドル
  • SAP HANA®の広範な市場での採用:業界をリードするリアルタイム・ビジネス・プラットフォームがビジネスにもたらす明確なメリットの裏付けとして、4,100社以上のお客様がSAP HANAを、1,450社以上のお客様がSAP HANA上でSAP Business Suiteを使用
  • 予測可能性の高いクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の占める割合が上昇:前年同期の59%に対し、2014年度第3四半期は62%
  • クラウドサブスクリプションへの部分的な移行が進む中、ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの全体的な業績は好調、営業利益も拡大:Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上が、7%増の36億ユーロ、Non-IFRSベースの営業利益は、5%増の13億6,000万ユーロに
  • Non-IFRSベースの1株当たり利益は、8%増の0.84ユーロ
  • クラウドへの加速度的な移行を反映し、通年の見通しを更新:Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の見通しを10億4,000万~10億7,000万ユーロの範囲に上方修正、Non-IFRSベースの営業利益の見通しは、固定通貨換算ベースで56億~58億ユーロの範囲と予想

SAP SE(NYSE:SAP)は、2014年9月30日を決算日とする2014年度第3四半期および9カ月間の決算を発表しました。

2014年度第3四半期の事業ハイライト

SAPは再び、クラウド分野での力強い成長と、全社規模での確固たる業績を達成しました。Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、41%(固定通貨換算ベースでは42%)増で、SAPは現在、大規模のエンタープライズクラウド企業 として、最も急速に成長しています。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、7%(実通貨ベースでは7%)増となりました。本会計年度のこれまでの通貨換算に伴うマイナスの影響は、第3四半期には消滅しており、2014年度第4四半期中には逆転する見込みです。

SAPのCEOのビル・マクダーモット(Bill McDermott)は、次のように述べています。「当社は現在、クラウドへの移行を加速しており、クラウド分野の増収は40%を上回ります。SAPは、SAP HANAで強化された真のクラウドカンパニーとして、お客様の経営のシンプル化を支援しており、クラウドユーザー数は4,400万人以上に上り、世界最大のビジネスネットワークを構築しています。オムニチャネルe-コマースプラットフォームでは、3桁成長を達成しており、次世代のカスタマーエンゲージメント(顧客対応)をリードしています。クラウド分野の充実したポートフォリオ、グローバルな事業規模、業界の専門知識は、SAPを市場で唯一無二の存在とする基礎となっています。SAP HANAとビジネスネットワークを通じ、SAPは今後も、エンタープライズソフトウェア業界の未来を形成していきます」

SAPのCFO、ルカ・ムシッチ(Luka Mucic)は、次のように述べています。「当四半期には、全体的に堅調な売上を達成しており、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、7%増となりました。9カ月間のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで8%増となり、通年の見通し範囲の上限に達しています。当四半期のNon-IFRSベースの1株当たり利益は8%増でした。クラウド分野の新規ビジネスに対する受注は、第3四半期のソフトウェアライセンス売上の3分の1以上を占めており、前年同期の割合から大幅に増加しました。こうした力強い移行を受けて、当社はクラウド分野の見通しを再び上方修正しつつ、前受金の減少と課税対象売上の拡大を反映し、営業利益の調整を行っています」

SAPのクラウド年間予測売上(ランレート)は現在、13億ユーロ あるいは17億ドル を突破しています。Non-IFRSベースの算定クラウド売上 は、51%(固定通貨換算ベースでは27%)増となりました。Non-IFRSベースの繰延クラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、2014年9月30日時点で4億9,800万ユーロであり、前年同期比30%(固定通貨換算ベースでは22%)増となりました。SAPのクラウドアプリケーションの総利用者数は現在、4,400万人を突破しています。

SAPは、次世代のカスタマーエンゲージメントを牽引しています。当四半期もまた、hybrisのオムニチャネルe-コマースプラットフォームとCloud for Salesの組み合わせは、ソフトウェア売上とクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の合計で、3桁の成長率を達成しています。

クラウドベースによる世界最大の企業向け取引コミュニティでは、160万以上の企業が同社のネットワークを利用しており、SAPはグローバルな「ネットワークエコノミー」への移行をリードしています。直近12カ月の取引総額 は6,000億ドル近くに達しており、Amazon、eBay、Alibabaの合計額を上回っています。また、Concurの買収計画により、1兆2,000億ドル規模の出張管理市場への幅広い展開が可能となり、「ネットワーク効果」とエコシステムの増強が見込まれます。

SAP HANAの持つ魅力的なビジネスメリットがお客様に認識される中、リアルタイム・ビジネス・プラットフォームとしてのSAP HANAは、あらゆる業種と地域で、広範な市場での採用が続いています。SAP HANAは、SAPの「Run Simple」戦略の中核にあり、すべてのSAPソリューションを、クラウド上の単一のビジネスプラットフォームに統合しています。現在のHANAの利用企業数は4,100社を、HANA上でSAP Business Suiteを使用しているお客様は1,450社を上回っています。さらに、SAP HANA上でアプリケーションを開発しているスタートアップ企業の数は1,600社に上り、SAP HANAは、業界をリードする開発プラットフォームへの進化も遂げています。

2014年度第3四半期の地域別業績

ウクライナおよび中東の先行き不透明な情勢にも関わらず、SAPは、ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域で堅調な業績を達成しました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、8%(固定通貨換算ベースでは8%)増を達成しており、ドイツでは、ソフトウェア売上とクラウドサブスクリプションおよびサポート売上の両方で好調な業績となりました。同地域で特筆すべきは、Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上であり、59%(固定通貨換算ベースでは59%)の増収により、欧州での圧倒的なクラウドの牽引力を示す結果となりました。

南北中央アメリカ地域は、中南米で好悪混在の業績となりました。業界他社と同様、SAPも、ブラジルとアルゼンチンを中心とする中南米では、マクロ経済と政治の両面で厳しい環境にあり、業務執行上の問題も発生しています。南北中央アメリカ地域のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、5%(固定通貨換算ベースで5%)増となりました。Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、34%(固定通貨換算ベースで34%)増を達成しました。

アジア太平洋・日本地域でも、SAPは好調な業績を達成しており、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、10%(固定通貨換算ベースで10%)増となりました。Non-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、57%(固定通貨換算ベースで56%)増を記録しました。日本での事業は好転し、堅調な2桁成長を達成しました。

業績の詳細

2014年度第3四半期の業績ハイライト

SAP – 2014年度第3四半期1)

IFRS

Non-IFRS 2)

単位:特に記載のない限り百万ユーロ

2014年度 第3四半期

2013年度 第3四半期

増減率(%)

2014年度 第3四半期

2013年度 第3四半期

増減率(%)

固定通貨換算ベース増減率(%)

クラウドサブスクリプションおよびサポート

277

191

45

278

197

41

42

ソフトウェア

951

975

-2

952

977

-3

-3

サポート

2,370

2,184

9

2,371

2,189

8

9

ソフトウェアおよびサポート

3,322

3,159

5

3,323

3,166

5

5

ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上

3,599

3,351

7

3,601

3,363

7

7

総売上

4,254

4,045

5

4,256

4,057

5

5

総営業経費

-3,097

-3,003

3

-2,901

-2,761

5

6

営業利益

1,157

1,043

11

1,355

1,296

5

3

営業利益率 (%)

27.2

25.8

1.4pp

31.8

32.0

-0.1pp

-0.5pp

税引き後利益

881

762

16

1,010

933

8

基本1株当たり利益(€)

0.74

0.64

15

0.84

0.78

8

フルタイム換算従業員数

68,835

66,061

4

N/A

N/A

N/A

N/A

1)全ての数値は未監査のものです

2) SAPのNon-IFRS指標に関する詳細な説明については、オンラインの「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご覧ください。個々の調整の詳細については本プレスリリース付表のF7ページをご覧ください。

IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比45%増の2億7,700万ユーロ(2013年=1億9,100万ユーロ)となりました。一方、Non-IFRSベースでのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比41%(固定通貨換算ベースでは42%)増の2億7,800万ユーロ(2013年=1億9,700万ユーロ)でした。IFRSベースのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比5%増の33億2,000万ユーロ(2013年=31億6,000万ユーロ)となりました。一方、Non-IFRSベースでのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比5%(固定通貨換算ベースでは5%)増の33億2,000万ユーロ(2013年=31億7,000万ユーロ)となりました。IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比7%増の36億ユーロ(2013年=33億5,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースでのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比7%(固定通貨換算ベースでは7%)増の36億ユーロ(2013年=33億6,000万ユーロ)でした。IFRSベースの総売上は、前年同期比5%増の42億5,000万ユーロ(2013年=40億5,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの総売上は、前年同期比5%(固定通貨換算ベースでは5%)増の42億6,000万ユーロ(2013年=40億6,000万ユーロ)でした。

IFRSベースの営業利益は、前年同期比11%増の11億6,000万ユーロ(2013年=10億4,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの営業利益は、前年同期比5%(固定通貨換算ベースでは3%)増の13億6,000万ユーロ(2013年=13億ユーロ)でした。IFRSベースの営業利益率は、前年同期比1.4パーセンテージポイント増の27.2%(2013年=25.8%)となりました。Non-IFRSベースの営業利益率は、31.8%(2013年=32.0%)で、前年同期比0.1パーセンテージポイント(固定通貨換算ベースでは0.5パーセンテージポイント)減となりました。

IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比16%増の8億8,100万ユーロ(2013年=7億6,200万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比8%増の10億1,000万ユーロ(2013年=9億3,300万ユーロ)でした。基本1株当たり利益については、IFRSベースの場合、前年同期比15%増の0.74ユーロ(2013年=0.64ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比8%増の0.84ユーロ(2013年=0.78ユーロ)となりました。2014年度第3四半期のIFRSベースの実効税率は26.5%(2013年=26.4%)、Non-IFRSベースの実効税率は27.7%(2013年=27.6%)でした。

2014年度9カ月間の業績ハイライト

SAP – 2014年度9カ月間1)

IFRS

Non-IFRS 2)

単位:特に記載のない限り百万ユーロ

2014年度 9カ月間

2013年度 9カ月間

増減率(%)

2014年度 9カ月間

2013年度 9カ月間

増減率(%)

固定通貨換算ベース増減率(%)

クラウドサブスクリプションおよびサポート

738

488

51

741

547

35

40

ソフトウェア

2,532

2,614

-3

2,532

2,616

-3

-1

サポート

6,862

6,470

6

6,866

6,484

6

9

ソフトウェアおよびサポート

9,394

9,084

3

9,398

9,100

3

6

ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上

10,132

9,571

6

10,139

9,647

5

8

総売上

12,103

11,708

3

12,110

11,784

3

5

総営業経費

-9,525

-9,031

5

-8,600

-8,400

2

5

営業利益

2,578

2,677

-4

3,510

3,385

4

6

営業利益率 (%)

21.3

22.9

-1.6pp

29.0

28.7

0.3pp

0.1pp

税引き後利益

1,971

2,006

-2

2,615

2,474

6

基本1株当たり利益(€)

1.65

1.68

-2

2.19

2.08

6

フルタイム換算従業員数

68,835

66,061

4

N/A

N/A

N/A

N/A

1)全ての数値は未監査のものです

2) SAPのNon-IFRS指標に関する詳細な説明については、オンラインの「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご覧ください。個々の調整の詳細については本プレスリリース付表のF7ページをご覧ください。

IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比51%増の7億3,800万ユーロ(2013年=4億8,800万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースでのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比35%(固定通貨換算ベースでは40%)増の7億4,100万ユーロ(2013年=5億4,700万ユーロ)でした。IFRSベースのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比3%増の93億9,000万ユーロ(2013年=90億8,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースでのソフトウェアおよびサポート売上は、前年同期比3%(固定通貨換算ベースでは6%)増の94億ユーロ(2013年=91億ユーロ)となりました。IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスは、前年同期比6%増の101億3,000万ユーロ(2013年=95億7,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比5%(固定通貨換算ベースでは8%)増の101億4,000万ユーロ(2013年=96億5,000万ユーロ)でした。IFRSベースの総売上は、前年同期比3%増の121億ユーロ(2013年=117億1,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの総売上は、前年同期比3%(固定通貨換算ベースでは5%)増の121億1,000万ユーロ(2013年=117億8,000万ユーロ)でした。

IFRSベースの営業利益は、前年同期比4%減の25億8,000万ユーロ(2013年=26億8,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの営業利益は、前年同期比4%(固定通貨換算ベースでは6%)増の35億1,000万ユーロ(2013年=33億9,000万ユーロ)でした。IFRSベースの営業利益率は、前年同期比1.6パーセンテージポイント減の21.3%(2013年=22.9%)となりました。Non-IFRSベースの営業利益率は、前年同期比0.3パーセンテージポイント(固定通貨換算ベースでは0.1パーセンテージポイント)増の29.0%(2013年=28.7%)でした。

IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比2%減の19億7,000万ユーロ(2013年=20億1,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比6%増の26億2,000万ユーロ(2013年=24億7,000万ユーロ)でした。基本1株当たり利益については、IFRSベースの場合、前年同期比2%減の1.65ユーロ(2013年=1.68ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比6%増の2.19ユーロ(2013年=2.08ユーロ)となりました。2014年度9カ月間のIFRSベースの実効税率は24.8%(2013年=23.4%)、Non-IFRSベースの実効税率は26.4%(2013年=25.6%)でした。

2014年度9カ月間のキャシュフロー

営業キャッシュフローは、前年同期比1%増の30億8,000万ユーロ(2013年=30億4,000万ユーロ)でした。フリーキャッシュフローは、前年同期比1%減の26億1,000万ユーロ(2013年=26億4,000万ユーロ)でした。総売上を占めるフリーキャッシュフローの割合は、22%(2013年=23%)でした。2014年9月30日時点での現金および現金等価物、短期投資を含むSAP全体の流動資金は、34億ユーロ(2013年12月31日=28億4,000万ユーロ)でした。2014年9月30日時点での純流動資金は、2013年12月31日時点でマイナス14億7,000万ユーロだったのに対し、マイナス10億1,000万ユーロでした。

今後の見通し

SAPは、2014年度通年の見通しを以下の通り更新しました。

  • SAPのクラウド事業の好調であることから、同社はクラウド分野の見通しを再び上方修正しており、2014年度通年のNon-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、固定通貨換算ベースで10億4,000万~10億7,000万ユーロ(過去の見通しでは、10億~10億5,000万ユーロ)の見込みとなりました(2013年:7億5,700万ユーロ)。この範囲の上限は、成長率を41%に設定した場合のものです。2014年度通年のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、引き続き固定通貨換算ベースで6~8%拡大する見込みです(2013年=140億3,000万ユーロ)。
  • お客様の意思に基づく、前受金からクラウドサブスクリプション売上への部分的な移行により、同社は2014年度通年のNon-IFRSベースの営業利益は、固定通貨換算ベースで56億~58億ユーロ(過去の見通しでは、58億~60億ユーロ)を見込んでいます(2013年=54億8,000万ユーロ)。
  • SAPは、クラウド事業の急成長とサポート売上の拡大に伴って、これらが今後予測できる売上において高い割合を占めると予測しています。
  • 2014年度通年の見通しには、買収予定のConcur Technologies, Inc.からの寄与分は含まれていません。

SAPの2014年度通年の見通しは固定通貨換算ベースですが、実通貨ベースで報告される数値については、為替レートの変動による影響を今後も受ける見込みです。仮に為替レートが年間を通じて2014年9月の水準を維持した場合、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上とNon-IFRSベースの営業利益の実通貨ベースでの成長率は、2014年度第4四半期については、ともに約3パーセンテージポイントのプラスの影響を受け、2014年度通年については、それぞれ約1パーセンテージポイントのマイナスの影響とプラスマイナスゼロの影響の発生を予想しています。

補足情報

2014年度の売上、利益、キャッシュフローの数値には、hybrisおよびFieldglassの売上と利益が含まれています。比較対象となる2013年度の数値については、Fieldglassの数値は含まれておらず、hybrisについては、2013年8月1日以降の数値が含まれています。

SAPのNon-IFRSベースの指標のすべてとその制約、ならびに、固定通貨およびフリーキャッシュフローの数値に関する詳細な説明については、「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご覧ください。

以上

なお、本社プレスリリースの原文はこちらをご参照ください。

地域別業績概要につきましてはこちらご覧ください。

【SAPについて】
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国263,000社以上の顧客企業に利用されています。
また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com(英語)をご参照ください。

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