SAP、「SAP Business One®, Version for SAP HANA®」のAmazon Web Services対応版を提供開始

2014年12月3 日 by SAP News 0

(本リリースは、11月18日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP SE(NYSE:SAP、以下SAP)は本日、SAP HANA®プラットフォームと連携し、同プラットフォームを基盤とする「SAP Business One®」アプリケーションなど、SAP認定のAmazon Web Services(AWS)対応ソリューションを拡張したことを発表しました。本日の発表によって、中堅・中小企業(SME)のお客様は、拡張性に優れたオンデマンドのAWSクラウド上でSAPソリューションを迅速・柔軟に導入できるだけでなく、長期契約を締結する必要や、基本インフラストラクチャに高額の設備投資を行う必要はありません。

SMEは今後、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インスタンス上でSAP Business One®, Version for SAP HANA®を導入・稼働できます。価格体系としては、AWSによる利用時払い型・サブスクリプション方式が採用されることで、ソリューションの総所有コストが抑えられます。お客様は今後、SAPからのライセンス料の追加請求なしに、SAPソフトウェアの取得済みライセンスをAWS上で利用することや、SAP Business Oneの認定リセラーを通じ、AWS上でSAPアプリケーションを稼働させることが可能です。

Amazon Web Services社のグローバルアライアンス責任者のピーター・マウエル(Peter Mauel)氏は、次のように述べています。「AWSクラウド上でSAPのミッションクリティカルソフトウェアを稼働されるお客様は、急激に増加しています。今回さらに、SAP Business One, Version for SAP HANAがAWSに対応したことで、こうしたお客様には、両社共通のお客様がすでに享受されているものと同じメリットが得られます。すなわち、AWSクラウド上の本番環境でSAPの主要エンタープライズソリューションを実行することで、ビジネスの俊敏性とイノベーションを加速しつつ、総所有コストを削減できるのです」

さらに、AWSを使用中のSAPパートナーの場合、SAP Business One, Version for SAP HANAの開発者版を利用できます。

これによって、SAP Business OneのPowered by SAP HANAバージョンを基盤とするアドオンソリューションや、その他アプリケーションの拡張版の開発・移植作業に容易に着手できます。

Vision33社のバイスプレジデントであるアレックス・ルーニー(Alex Rooney)氏は、次のように述べています。「クラウド上でSAP Business Oneの導入を望まれる新規・既存のお客様にとって、AWSは当社の最も重要なリソースであり、Vision33はこの2年間、AWSとの良好な関係を享受してきました。当社としては、SAP Business One, version for SAP HANAのAWS対応版の登場を非常に嬉しく思います。この結果、当社はクラウド戦略のさらなる拡大を図りつつ、お客様には、高性能ERPと業界をリードするAWSクラウドプラットフォームという勝利の方程式をご用意できます」

SAP Business One, version for SAP HANAのAWS対応版は、クラウドの柔軟性とSAPの強力なインメモリ技術を兼ね備えており、あらゆる規模の企業は、利用しやすく、使い勝手に優れたリアルタイムデータを駆使し、明確な洞察を引き出すことで、ビジネス全体の実行を合理化できます。SMEや大企業の子会社は、このソリューションを使用することで、時間と場所を問わないデータ駆動型の意思決定が可能となり、販売、財務、会計、在庫管理といったクリティカルなビジネスプロセスを管理できます。

以上

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