SAP、SAP® Sports One Solution for Soccerを発表

2015年4月30 日 by SAP News 0

(本リリースは、4月27日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP SE(NYSE:SAP)は、SAP HANA®プラットフォーム上で稼働する初めてのスポーツ専用クラウドソリューションとなる、「SAP® Sports One for Soccer」を今年の夏に提供する予定であることを発表しました。当ソリューションの主要な機能が、ドイツ・ミュンヘンのアリアンツ・アレーナで開催されたSAP Sports and Entertainment Forumにおいて、スポーツエンターテイメント業界とメディアから参加した500人のゲストの前で初めて公開されました。

SAP Sports Oneのねらいは、チームと選手のパフォーマンスを最適化するための分析機能を提供するとともに、効率的に管理するための単一の統合プラットフォームを提供することです。SAP Sports Oneは、昨年のブラジル・ワールドカップに備えてドイツサッカー協会向けに開発されたSAP Match Insightsソリューションの進化形といえます。

SAP SEでメディア、スポーツ&エンターテイメントのゼネラル・マネージャーであるステファン・ワグナー(Stefan Wagner)は、次のように述べています。「競争がますます激しくなる一方、選手のパフォーマンスはピークに達しつつあります。SAPのお客様は、この限界と思えるような状況を打破するための新しい方法を模索しています。私たちは、さらなるパフォーマンス向上のために全く新しい知見を提供するSAPのテクノロジーが、眠っている潜在能力を開拓できると確信しています。チームや組織は、SAP Sports Oneという単一の統合プラットフォームを活用して、選手から最高のプレーを引き出す優れた決定を下すことができます。それが勝利につながるのです」

SAP Sports Oneは、チーム管理、トレーニング計画、選手の健康管理、パフォーマンス分析の各コンポーネントから構成される予定です。マスターデータ機能によって管理がいっそうシンプルになるだけでなく、選手とチームの連携を強化するための、どんなデバイスでも使いやすいコラボレーションプラットフォームを提供することを目指しています。また、選手のけが、薬物治療、およびパフォーマンス診断を詳細に追跡して、選手ごとに総合的な健康歴を把握することも、このソリューションの目的です。試合後の分析のために、Opta Sports Daten AGやProzone Sports Ltdなどの大手コンテンツプロバイダーとの統合が計画されています。将来はこの統合範囲が拡張される予定です。このような複合的な知見が、トレーニングのカスタマイズ、けがの防止、戦術への適応、チーム全体の育成に役立つと期待されています。

SAP Sports Oneの対象ユーザーは、チーム・マネージャー、スポーツディレクター、コーチ、スカウト、ビデオアナリスト、および医療スタッフです。SAP Sports Oneの最初のリリースは、欧州市場を主な対象とし、サッカーに特化しています。

次に予定されているのはアイスホッケー向けのリリースで、現在チェコのナショナル・アイスホッケー・チームが、2015年5月1日からチェコ共和国で開催されるアイスホッケー世界選手権に備えて、SAP Match Insightsのカスタムバージョンを利用しています。

このソリューションは、今後数年間に、ほかのスポーツにも拡大される計画です。

以上

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