SAP とシティ・フットボール・グループがグローバルパートナーシップを締結、「The Beautiful Game」をクラウドへ

2015年7月14 日 by SAP News 0

(本リリースは、7月7日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP HANA® Enterprise Cloudを通じた新たなグローバルパートナーシップによって、業務プロセスのシンプル化、ファンエンゲージメントの更なる強化、そして横浜F・マリノスを含むCFG各チームのパフォーマンス向上を実現

SAP SE(NYSE: SAP)とシティ・フットボール・グループ(CFG)は、マーケティングおよびテクノロジーを対象とした複数年のグローバルパートナーシップを締結したことを発表しました。このパートナーシップにより役員会議室からピッチに至るまで、CFGおよび各チームの運営やピッチ上でのパフォーマンスを変革していくことになります。SAPは、シティ・フットボール・グループおよび世界各国で展開する横浜 F・マリノス、マンチェスター・シティFC(男女とも)、ニューヨーク・シティFC、メルボルン・シティFCを含む、4 つのクラブのオフィシャル・クラウド・ソフトウェア・プロバイダーおよびテクノロジーアドバイザーとなります。

SAP SEのCEO兼エグゼクティブボードメンバーであるビル・マクダーモット(Bill McDermott)は、次のように述べています。「シティ・フットボール・グループは、世界で最も革新的で、テクノロジーの活用が進んでいるフットボール組織です。私たちは、SAP HANAおよびSAPのクラウドソリューションが、プレイヤーとコーチをサポートし、ファンにとってのエクスペリエンスを全く新しいものに塗り替えようとする、シティ・フットボール・グループのビジョンを実現できることを大変誇りに思っています」

シティ・フットボール・グループとグループに属する各クラブは、世界規模で業務のシンプル化、事業の拡大、生産性の向上とともに、さらに優れたファンエクスペリエンスを提供することを目的として、SAP HANA®プラットフォームによる幅広いクラウドベースのソリューションを導入します。そして、このパートナーシップのもうひとつの重要な要素として、フィールドでのプレイヤーやコーチのパフォーマンスを分析および改善する、新しい、革新的なアプリケーションを共同開発します。

ビジネスオペレーション

グローバルな事業のさらなる拡大と、すべてのクラブの運営効率向上のため、シティ・フットボール・グループは人材管理と人事業務を強化します。世界規模でのコラボレーションを推進することを目的に、SuccessFactors®ソリューション、SAP® Jam™ソーシャル・ソフトウェア・プラットフォーム、およびSAP HANAをエンジンとするSAP Simple Financeソリューションを含むSAPのクラウドソリューションを活用します。SAP Predictive AnalyticsソフトウェアとSAP® BusinessObjects™ビジネスインテリジェンスソリューションを含むSAPのアナリティクスソリューションは、チケットの発券からマーチャンダイジングまでのすべてのデータを分析およびシミュレーションすることにより、グループ内のすべての意思決定者が、より迅速でより多くの情報に基づいた判断を行えるよう、CFGの「リアルタイムで情報を届ける」ための新しいインフォメーションインフラストラクチャの中で中心的な役割を担います。

ファンエンゲージメント
試合を観戦しているファンに、リアルタイムでアナリティクスやインサイトを提供する、エティハド・スタジアムのインタラクティブ・デジタル・インサイト・ウォールを初めとし、CFGが世界中に展開するチームスタジアムでのファンエクスペリエンスをより充実したものとするため、さまざまなSAPソリューションが活用されます。SAPとCFGは、CFGのチームのファンがフットボール関連のデータにアクセスし、またそれを利用する手段を変革し、ファンがゲームを従来とは異なる角度から見るとともに、最も意味のある形でデータを理解することを可能にします。さらに優れたファンエクスペリエンスを提供できるよう、CFGは、カスタマーエンゲージメントとコマースのためのSAPソリューションに加え、SAPの子会社であるhybrisのカスタマー・エクスペリエンス・マネージメント・ソフトウェアを活用します。

プレイヤーおよびチームパフォーマンス
シティ・フットボール・グループは今後、SAPとともに、人材管理、フットボールのパフォーマンス、およびヒューマンパフォーマンスの分野で協業し、将来的なビジョンである SAP Sports One Solutionの実現を目指します。SAP Sports OneはSAP HANAによる初のスポーツ専用のクラウドソリューションであり、個々のチームやプレイヤーを効率的に管理し、またさまざまなソースやフォーマットのデータを適切なコンテキストに当てはめ、分析を行う統一されたプラットフォームを提供することで、パフォーマンス最適化のための新たなインサイトをユーザーにもたらします。

このCFGとのパートナーシップは、拡大する世界のフットボール業界との提携、そしてスポーツ組織との協力を通してSAPのテクノロジーを紹介するという、SAPの戦略に基づくものです。昨年の夏、SAPとドイツ・ナショナルチーム(DFB)は、トレーニング中にプレイヤーのデータを収集、分析することのできるSAP HANAを用いたSAP Match Insightsを共同開発し、ドイツに4度目のワールドカップ優勝をもたらしました。フットボール以外の分野では、SAPはアイスホッケー、セーリング、ゴルフ、F1、クリケット、アメリカンフットボール、野球、テニス、およびバスケットボールの著名なスポーツ組織と提携し、スポーツを変革しています。

詳細は、SAP News Center および SAP Global Sponsorships website のサイトをご覧ください。SAPのツイッターは @sapnews と @SAPsports よりフォローしていただけます。

シティ・フットボール・グループ(CFG)について

シティ・フットボール・グループ(CFG)は世界各国でサッカー関連事業を展開するグローバルな事業体で、著名なプロサッカークラブ、育成機関、テクニカルサポート、およびマーケティングに特化した企業などで構成されています。CFGが所有するクラブには、2013 / 2014年シーズンのプレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティFC、Aリーグのメルボルン・シティFC、メジャーリーグ・サッカーのニューヨーク・シティFC があり、Jリーグの横浜F・マリノスの少数株主でもあります。CFGは、ローカルとグローバルの両面でサッカーがもたらすことのできる、唯一かつ最高の体験をファンとコミュニティに提供するという共通の目標をすべてのクラブで掲げています。その際、グループのサポート企業であるシティ・フットボール・サービスとシティ・フットボール・マーケティングが、世界各国の拠点から CFGの各クラブやクライアントの支援をしています。具体的には、シティ・フットボール・サービスが、選手獲得、育成、トレーニング、そして勝利するために必要なサッカーに関する知的財産、ノウハウを提供し、シティ・フットボール・マーケティングではクラブおよびクラブパートナーのビジネスの発展を支えるべく、メディア、マーケティング、およびファンエンゲージメントに関する知見を高めています。
シティ・フットボール・グループは、アブダビ・ユナイテッド・グループ(Abu Dhabi United Group – ADUG)が所有しています。ADUGはシャイフ・マンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下(His Highness Sheikh Mansour bin Zayed Al Nahyan)が所有する投資および開発会社です。

シティ・フットボール・グループは、本部マンチェスターのほかに、アブダビ、ロンドン、ニューヨーク、メルボルン、そして東京にオフィスを構えています。

以上

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