デロイト トーマツ コンサルティング、SAP社が提供するmySAP.comの中核ソリューション、SAP R/3システムを用いて米久株式会社(東証1部)の戦略的連結会計システムを構築

2000年3月31 日 by SAP News 0

~SAP R/3の連結・財務会計・管理会計・資産管理の4つのコンポーネントがわずか3ヶ月で本格稼動~

Tokyoデロイト トーマツ コンサルティング(東京都港区虎ノ門1-2-8、代表取締役社長:西岡 一正)は、SAPジャパン株式会社(東京都江東区青海2-45、代表取締役社長:藤井 清孝)のSAP R/3システムを用いて、米久株式会社(静岡県沼津市岡宮寺林1259、代表取締役社長:小見山 岳)の「業務改革の推進」「経営管理情報の高度化」「間接コスト(販管費)削減」を目的とした「連結キャッシュフロー対応新会計システム」を構築し、3月から全面稼動しました。

新システムの構築においては、デロイト トーマツ コンサルティングの有するこれまでの豊富なERP導入経験とBPRの実績によって積み重ねたノウハウを駆使することで、3ヶ月間の計画立案後、SAP R/3の連結会計(EC-CS)・財務会計(FI)・管理会計(CO)・資産管理(AM)の各コンポーネントを3ヶ月という短い期間で導入することに成功しました。このシステムにより、米久株式会社は連結対象子会社12社を含むセグメント会計情報と本社管理会計情報が統合される戦略的連結会計システムの構築を実現しました。また、「新国際会計基準」にも準拠しており、連結キャッシュフローについては自動的に算出することが可能となっています。

新たに構築された米久株式会社の「連結キャッシュフロー対応新会計システム」では、SAP社のR/3システムを利用することで財務会計システムと売上・仕入システムがデータ統合され、入力されたデータはほぼリアルタイムな会計情報として処理することが可能となり、迅速な経営判断が実現可能となりました。また、検索処理や分析能力が格段に向上し、単なる連結・財務会計・管理会計・資産管理情報の入出力だけでなく、分析・予想等のより戦略的なデータの活用も可能です。

またプラットフォームについては、デロイト トーマツ コンサルティングの持つ優れたテンプレートを利用することで、ほとんどの会計 システムを既存のホストコンピュータからWindowsNT/SQLサーバによるPCクライアント/PCサーバ環境に置き換え、ダウンサイジング、TCOの削減、業務の効率化を実現しています。

今後は、連結管理会計分野において、連結子会社・部店別の業績評価に加え、顧客別、商品系列別、販売チャネル別にマーケットをセグメント化し、セグメント毎に採算管理を行うことで、営業戦略、及びコストマネージメントに役立てていくことも可能となります。

現在、米久株式会社では、販売・購買・在庫・物流・生産・人事管理システムについても順次SAP R/3にて構築することを検討しています。

米久株式会社について
米久株式会社はグループ全体の従業員数1,000名(平均年齢33.6歳)、事業部6、営業拠点23、工場9、子会社9、海外子会社3の食肉加工を中心とした総合食品メーカーです。地ビール、冷凍食品、アグリビジネス、外食チェーン、飲料、米飯、和菓子など幅広い食品ビジネスを展開し、96年10月に東京証券取引所一部上場を果たし、15期連続の増収増益を続けています。99年2月期売上高は771億円、資本金は85億7,700万円です。

デロイト トーマツ コンサルティングについて
デロイト トーマツ コンサルティングは、世界各国に1万3千名以上のプロフェッショナルなスタッフを擁するコンサルティング組織です。製造業、ヘルスケア、金融サービス、コンシューマ・ビジネス、電気通信、公共事業をはじめとする各産業分野に数多くの優れたコンサルティング・サービスを提供しております。
デロイト トーマツ コンサルティングは、会計監査/経営コンサルティング/税務関連サービスの世界的なリーダー企業であるデロイト トウシュ トーマツのコンサルティング組織です。

SAPについて
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