日本新薬株式会社(東証・大証1部及び京証上場)、mySAP.comのERPソリューションSAP R/3を用いて戦略的経理情報システムを構築

2000年6月1 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長 藤井 清孝、本社:東京都江東区青海2丁目45番)は、日本新薬株式会社(代表取締役社長 市野瀬 浩、本社: 京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14)がSAP R/3システムを用いて、「経営管理情報の高度化及び迅速化」「業務改革の推進」「間接コスト削減」を目的とした 「新経理情報システム」を構築し、2000 年4月から全面稼動したことを発表しました。

新システムの構築においては、日本新薬株式会社にて昨年4月よりプロジェクトを開始、SAP R/3の財務会計 (FI)・管理会計(CO)の各コンポーネントを導入しました。このシステムにより、日本新薬株式会社は連結対象子会社 (3社)を含むセグメント会計情報と、本社管理会計情報が統合される戦略的連結経理情報システムの構築を実現しました。

新たに構築された日本新薬株式会社の「新経理情報システム」では、SAP R/3システムを利用することで、①月次決算の早期化、②部門別・製品別損益 管理、研究開発費用管理等の充実、③経理事務工数の削減、という効果が得られました。さらに、財務会計システムと売上・仕入システムがデータ統合されることによって、入力された データによりタイムリーな会計処理が可能となり、成果として、迅速な経営判断の実現が可能となりました。また、検索処理や分析能力が格段に向上し、単なる連結・財務会計・管理会 計の入出力だけでなく、分析・予想等のより戦略的なデータの活用も可能となる事が期待されています。

また、現在は、生産管理においても現行システムからR/3へ移行すべく、2001年4月の本番稼動を 目指して導入プロジェクトが進行しています。併せて、同時期にR/3リリース4.0Bから4.6Cへの本番稼動環境のアップグレードが計画されています。

尚、システム選定にあたっては、全社システムとしての統合性、新たなテクノロジーを迅速にシステムへ取り込みができる点から、ERPパッケージに焦点をあてて検討されました。R/3の採用につきましては、世界的に豊富な導入実績、日本における医薬品業界での豊富な導入実績、確実で継続的なバージョン アップの支援体制、機能強化のスピードの速さといった点が評価されました。

日本新薬株式会社について

日本新薬株式会社は明治44年、京都新薬堂として創業されました。現在は、京都、つくばの他、欧州、米国に研究開発拠点を置き、泌尿器系を中心とした 独創的なテーマで時代の求める創薬を目指しています。また、機能食品事業部では、長年医薬品会社として培った技術をいかし、食品業界での高い評価と厚い信頼を得ており、 ニュートラシューティカル分野(ガルシニア、いちょう葉エキス、しそエキスなど)への健康関連素材ビジネスへも積極的に展開しております。従業員数 1,797 名(平均年齢 40.7歳)、営業事業所53、工場4、子会社3、海外子会社 1,研究所2、2000年3月期売上高は 489億円、資本金は51億7,400万円となっております。

尚、平成10年度から全社情報システム基盤整備を開始し、ネットワークの整備、グループウェアノーツの導入、PCの従業員へ の配備、基幹系システム再構築を推進しております。新経理情報システムは、その一環として構築されました。

ホームページ:http://www.nippon-shinyaku.co.jp/

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