SAPジャパンとヨドバシカメラ mySAP.comモバイル・ワークプレイスを小売業界へ

2000年7月17 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井清孝、本社:東京都江東区青海 2丁目45番、以下SAPジャパン)は、株式会社 ヨドバシカメラ(代表取締役:藤沢 昭和、本社:東京都新宿区北新宿3丁目20番1号、以下ヨドバシカメラ)と協業し、同社の店舗販売スタッフ向けに mySAP.comモバイル・ワークプレイスを展開していることを発表いたしました。今回SAPがヨドバシカメラおよびSAPのパートナーであるAbaco(アバコ)社と共同開発したこのソリューションは、モバイル・セールスの機能を小売の世界へも広げるソリューションとなります。

ヨドバシカメラの取締役業務本部長 藤沢 和則 氏は、「SAPジャパンは、私たちの店舗販売スタッフが売り場で使えるモバイル・ソリューションの可能性についてアプローチしてきました。 SAPジャパンが提案してきたソリューションには、小売販売における一般的なニーズだけでなく、私たちヨドバシカメラに固有のニーズも盛り込まれていました。 SAPジャパンと共にこのコンセプトを詳細に定義すると同時に実際のアプリケーションを開発する中で、このソリューションはヨドバシカメラに大きな利益をもたらすだけではなく、より質の高いサービスを提供するという観点から私たちのお客様にも大きな利点があるということを確信いたしました。」と述べています。

このモバイル・ソリューションを活用することにより、店舗販売スタッフは、R/3システムの販売管理(SD)および在庫/購買管理(MM)の各コンポーネントへ直接アクセスし、詳細な製品情報、リアルタイムの在庫状況を閲覧することが可能です。使用する端末は、バーコード・リーダーをサポートする「シン・クライアント」デバイスで、無線接続で各種情報を送ります。

ソリューションの開発はAbaco社と共同で行い、同社のVaradero Wireless Frameworkをアプリケーションの基礎に置いています。 このプロジェクトは、mySAP.comモバイル・ワ ークプレイスのソリューション開発にパートナーとユーザの両方を積極的に取り込んでいこうとするSAPの姿勢を明確に示しています。

現在このプロジェクトは導入のテスト段階にありますが、テストが終了次第、 日本全国のヨドバシカメラ各店舗へ導入される予定です。SAPジャパン株式会社 代表取締役副社長兼COOのトム・シャークは、「今回のプロジェクトは順調に進んでいます。このプロジェクトは、SAPがそのCRMソリューションをもとに、エンタープライズ・ソリューションの能力を本当の意味で個人の手にまで広げたということを示す、画期的なものです。」と述べています。

mySAP.comモバイル・ワークプレイスについて
mySAP.comモバイル・ワークプレイスは、モバイル・ユーザが必要とする情報、サービス、アプリケーションへアクセスすることを可能にする、パーソナライズされたナビゲーション・ツールです。この「m-コマース」(モバイル・コマース)ソリューションによって、いつでもどこでもビジネスを行えるようになります。 またmySAP.comモバイル・ワークプレイスは、モバイル・ユーザがmySAP.comの標準機能へオンライン、もしくはオフラインでアクセスするための入口でもあります。様々なモバイル機器へワークプレイスを提供することで、SAPはユーザがオフィスの外でも自由に情報にアクセスすることを可能にしました。

SAPについて
エンタープライズ間ソフトウェア・ソリューションの世界No.1ベンダーとして、SAPは各産業に特化したビジネス・ソフトウェアの能力とエンタープライズ・ソフトウェアにおける世界最大の顧客ベースを活用し、mySAP.comを提供しています。

mySAP.comは、パーソナライズされたソリューションのオープンなコラボレーティブ・ビジネス環境をオンデマンドでユーザに提供します。mySAP.comは、すべての産業のすべての企業でそれぞれの従業員、顧客、パートナーが新しいインターネット経済の世界でビジネスを行うことを可能にします。ユーザはインターネットのパワーを活用し、サプライチェーン、戦略的リレーションシップ・マネジメント、出荷に要する時間の短縮、仮想情報の共有を通じてビジネスをよりインテリジェントかつ高い品質で迅速に行うことができると同時に、生産性を強化し株主への価値も高めることができます。 SAPは、「SAP」の名前でフランクフルト証券取引所およびNYSEをはじめとする複数の証券取引所で店頭公開しています。

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