SAPジャパンと日本ユニシス BtoB eマーケットプレイス・ビジネスで協業

2000年10月19 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(社長=藤井清孝 東京都千代田区大手町1-7-2、以下SAPジャパン)と日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲 1-1-1、以下日本ユニシス)は、独SAP社(注1)の米国子会社SAPMarkets社(注2)と米国Commerce One社(注2)が共同開発した本格的eマーケットプレイス・ソリューションを、日本市場において戦略的パートナーとして共同で販売、サービス提供することでこのたび合意しました。

最近では、日本でも購買業務を中心とした企業間電子取引市場としてのeマーケットプレイスが、立ち上がり始めています。これには、調達から生産、物流、販売、さらに決済までのシステムと密接に結びつくeマーケットプレイスの効果的活用が、業務効率化を目指し導入されたEDIやVANが発展した形として、期待されていることが背景にあります。

今回の合意により、SAPジャパンは日本市場における豊富なERP導入実績から得た 経験、ノウハウ、技術をもとに、日本市場に対してはじめて、eビジネス・ソリュー ションを提供します。SAPのeビジネス・ソリューションは、eマーケットプレイス「MarketSet」、e調達「Enterprise Buyer」を中核に、特に従来のeビジネス・ソリューションでは実現し得なかった。

  1. 直接資材購買プロセス
  2. バイサイド(購買側)、セルサイド(販売側)での需要予測や製品設計、 開発プロセスの共有

といった相互のトータルサプライチェーンマネジメントを可能にし、グローバル規模でますます複雑化する商取引の効率を大幅に向上させ、さらにコスト削減を実現させます。

一方、日本ユニシスは従来からCommerce One社との協業を行ってきましたが、今回の合意により、eマーケットプレイスのシステムインテグレーションサービスを一層充実させ、企業が必要とする機器やソフトウェアを提供していきます。また、日本ユニシスは、eマーケットプレイス・ソリューションをASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)事業「asaban.com」のメニューとして提供します。ASPサービスにより、利用企業は、機器やソフトウェアの運用、保守に煩わされることなくeマーケットプレイスに参加し、調達業務の電子化により業務の飛躍的効率化やコスト削減、または販売業務においては取引先の拡大や営業費削減などの効果を早期に得ることが可能となります。

今後両社は、積極的な販売活動の一環として、共同でセミナーやキャンペーンなど各種プロモーション活動を実施していく予定です。

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