デロイト トーマツ コンサルティング、SAPジャパン、マイクロソフト、 次世代基幹系システムにおける統合モデルの共同構築を決定

2001年2月1 日 by SAP News 0

3社による共同ソリューション提案施設、
「グローバルコンピタンスセンター」を設立

Tokyoデロイト トーマツ コンサルティング(代表取締役社長:西岡一正、本社:東京都港区)、SAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井清孝、本社:東京都千代田区)、およびマイクロソフト株式会社(代表取締役社長:阿多親市、本社:東京都渋谷区)の3社は、本年4月、企業の次世代基幹系業務システム、および戦略的経営管理システム・電子商取引システムなど先進的な情報システムの統合モデルを展示するグローバルコンピタンスセンターをデロイト トーマツ コンサルティング本社ソリューションセンター内に開設することを決定しました。

3社は以前より、企業の基幹系業務システム向けのソリューション提供について協力関係にあり、具体的には

  1. マイクロソフトによるWindows®製品、Microsoft®BackOffice®製品に関する最新技術の提供
  2. またSAPジャパンによるSAP R/3に関する最新技術の提供
  3. デロイト トーマツ コンサルティングのR/3導入における豊富な実績、経験

をベースにしたMicrosoft Windows NT®、Microsoft SQL Server™をプラットフォームとするSAP R/3導入サービスを数多くの企業に幅広く提供してきました。

マイクロソフトによるMicrosoft Windows 2000、SQL Server 2000を含む.NET Enterprise Servers等の最新技術の発表、またSAPジャパンによるR/3 SQLServer2000バージョン、SEM、CRM等新分野における最新アプリケーションの発表を機に、これらの技術・アプリケーションを活用したさらに高度なソリューションを提供し、企業ユーザに評価頂くための統合デモンストレーション環境とするべく、3社共同でグローバルコンピタンスセンターを構築、運営する運びとなりました。

また今後3社は、グローバルコンピタンスセンターにおいて、Windows 2000をプラットフォームとし、mySAP.comビジネスアプリケーションを核としたMicrosoft.NET技術を活用する次世代企業システムの統合モデルを構築、提案します。ユーザ企業は、これらの先進的技術を活用して3社が提案するトータルソリューションモデルを実際に見て、触れて、評価していただくことが可能となります。

<グローバルコンピテンスセンターの概要>
現代の起業には、情報システムを戦略的に最大限に利用し経営管理・ビジネスプロセスの革新を図るとともに、増大する情報システム関連コストを必要最小限に抑えることが求められています。また、次世代の情報システムは低いトータルコストとハイパフォーマンス/高可用性の両立に加え、経営革新・業務革新の原動力となり、e-Businessの活用など新たなビジネスチャンス獲得に貢献することが求められています。3社が共同で提案する次世代企業システムはこれらの要件を満たしており、その優位性をユーザ企業が評価できるよう、グローバルコンピタンスセンターにおいて以下のような環境を構築、展示します。

  1. mySAP.comビジネスアプリケーションを活用した企業情報システムの統合モデル経営管理、顧客管理など企業情報システムの先端分野については、mySAP.comアプリケーション(R/3、BW、SEM、CRM)の活用により各情報システムに求められる要件が効果的に実現され、基幹システムと統合されます。特にSEMは、価値創造経営(VBM)の実現のために、管理連結、事業計画シミュレーション、バランススコアカードを通して経営者が組織全体に関る経営管理プロセスの導入と実行を行なうことを可能とします。これらのアプリケーションの機能評価と共に、デロイト トーマツ コンサルティングが提案する新ソリューションを活用した経営管理モデル、ビジネスプロセスモデルを御覧頂くことが可能です。
  2. Microsoft.NET技術を活用した最新業務システムと基幹情報システムとの連携モデル電子受発注システム、ワークフローシステムなど業務プロセスを革新する最新情報システムと、企業の基幹情報システムとの統合の実現において、システム統合の基盤技術としてMicrosoft.NET技術を活用します。Microsoft BizTalk™ ServerとSAP Business Connectorの連携によるe-Business実現モデル、Microsoft Exchange 2000やWeb技術を活用するワークフローシステムとSAP R/3との連携モデル、及び統合フロントエンド技術(Digital Dashboard・SAPワークプレース)の活用モデルなどが対象となります。.NET Enterprise Servers製品等のパッケージソフトウェアの機能評価と共に、これらの技術が可能にするビジネスプロセスの抜本的な革新を御覧頂くことが可能です。
  3. 高可用性、ローコスト運用を可能にするシステム運用モデル高可用性、ローコスト運用を可能にする次世代企業情報システムのインフラストラクチャとして、Windowsプラットフォームにおける、SAP R/3及びmySAP.comアプリケーションの運用モデル(運用支援ツールの活用モデル、高可用性を実現する二重化構成モデル等)を実際に稼動させ、高可用性、ローコスト運用の評価が可能です。デロイト トーマツ コンサルティングによる高度なSAP R/3運用ノウハウを御覧頂けると共に、トータルコスト削減に関するWindowsプラットフォームの優位性の評価が可能です。
  4. 基幹業務に耐えうるハイパフォーマンスを実証する環境 Windows 2000、SQL ServerをプラットフォームとするSAP R/3システムのパフォーマンスの高さを実証するため、日本における実際のビジネスモデルを想定した高負荷業務のプロトタイプを構築すると共に、パフォーマンス計測環境を構築します。これによりプラットフォームが基幹業務の高負荷処理に対応できることを実際に評価することが可能です。また、導入を検討している企業に対しては、特にパフォーマンスにおいてクリティカルなビジネスプロセスプロトタイプを構築し、実際のパフォーマンス評価が可能となる予定です。

    今後も3社は、各社のもつノウハウや製品群をベースとして、それぞれの強みを組み合わせたベストソリューションを、幅広い企業に対してリアルタイムに提供していきます。

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