自動車電装品メーカーのミツバがSAPソリューション導入により経理業務の大幅な効率化を実現

2001年3月27 日 by SAP News 0

-SAPジャパン、アーサーアンダーセン、両毛システムズの連携により
全社システムの再構築を推進 –

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝、本社:東京都千代田区、以下 SAPジャパン)は、株式会社ミツバ(代表取締役社長:日野 昇、本社:群馬県桐生市、以下 ミツバ)が、同社の提供するERPパッケージR/3導入による全社基幹システム再構築の第一段階として、経理業務の効率化、システム化を図ったことを発表しました。本稼動は、2000年4月に迎えています。この全社基幹システムの再構築プロジェクトは、ミツバグループ全体の革新的な経営管理体制の整備を目指し、経営、会計、人事管理を対象領域にR/3導入を推進しています。このプロジェクトは、業務管理の一元化やオンライン・リアルタイムでの業務の効率化を実現する先進的な取り組みとして、ミツバの競争力を更に高める基盤作りとなるものです。

本再構築プロジェクトは、アーサーアンダーセン(ビジネスコンサルティング日本統括 パートナー:山本 裕二、本社:東京都新宿区)がプロジェクト全体を支援し、ミツバと アーサーアンダーセン、およびミツバの関連会社である株式会社両毛システムズ(代表取締役社長:阿部幹雄、本社:群馬県桐生市、以下 両毛システムズ)とが協同で運営にあたりました。

アーサーアンダーセンは、プロジェクトを統括すると共に全体構想・基本設計を担当し、 また、両毛システムズがシステム基盤管理及び保守・運用の主体となったうえ、両社が 緊密な連携をとりながら各々のタスクを強力に推進しています。

本プロジェクトの第一段階では、システムの再構築に先立ち、経理業務の効率化に焦点を当て、経理ルールおよびプロセスの簡素化のため、以下のような施策を展開しております。

  • 親会社に対するキャッシュレス化、支払手形の廃止、配賦計算及び原価計算手続きの簡素化、循環棚卸しの実施、予算再編成作業の合理化、発生部門入力の実施(経理での仕訳入力の 廃止)
  • 子会社に対するキャッシュレス化、経理専門子会社による国内子会社へのシェアードサービスの実施
  • ファームバンキング用のデータ作成による業務の効率化
  • ホストシステムのインタフェース構築によるデータ再入力の削減 以上のような一連の施策により、これまで10営業日を要していた月次決算を、その三分の二にあたる7営業日に短縮するなどの成果を導入早々に実現しております。

今後は、連結企業経営に対応するため、当システムを関係各社へ水平展開することにより、ミツバグループのトータルコストの最小化を図って行く予定です。

ミツバについて
ミツバは、クルマの安全や快適性を高めるワイパシステム、パワーウインドモータなどの自動車電装品メーカーです。本社は群馬県桐生市。国内5工場・11事業所、海外12事業所を拠点にグローバルな事業を推進しています。最近は、用品事業、介護機器事業、産業機械事業などの新規事業も積極展開しています。東証一部上場。 URL:http://www.mitsuba.co.jp

SAPについて
SAPは、e-ビジネス向けソフトウェアソリューションの提供者として世界でもトップクラスの存在です。全世界の企業が、mySAP.comのe-ビジネス・プラットフォームを通して、顧客やパートナーとの関係改善、業務の効率化、サプライチェーン全体に渡る大幅な効率化を達成しています。現在、100カ国以上の国々の1万3000社以上の企業が、3万本以上のSAPソフトウェアを使用しています。50カ国以上に支社を持つSAPの株式は、フランクフルト証券取引所とNYSEを含むいくつかの証券取引所において、「SAP」のコード名で上場しています。
URL:http://www.sap.com/

アーサーアンダーセンについて
アーサーアンダーセンは、ニューエコノミーにおける成功のパートナーであることをビジョンとし、急速に変化する経営環境におけるクライアントの価値創造を支援しています。 80カ国にわたり、アシュアランス、税務、ビジネスコンサルティング及びコーポレートファイナンスに関する世界レベルのスキルを持つ77,000人以上の人員を有し、それらは革新的、知識共有、およびクライアントの成功を重視する単一の世界組織によって結ばれています。

アーサーアンダーセンでは、SAPのmySAP.comをはじめ数多くのプロジェクト実績を、グローバルベストプラクティスなどのナレッジベースを利用し、ワールドワイドで蓄積・活用しています。これらの実績をベースに、各企業における環境・課題に合わせた最適なソリューションを提案しています。更に、ERP導入の目的を明確にした上で、豊富な経験と実績に裏付けられた方法論に基づき、短期間で効率的な導入を支援しています。

両毛システムズについて
株式会社 両毛システムズは、昭和45年(1970年)1月31日に株式会社 三ツ葉電機製作所(現 ミツバ)から分離独立し設立されました。官公庁から民間企業まで幅広いお客様のシステムインテグレーションサービス、ソフトウェア開発、サポート&サービスに努める中で培った多くのノウハウを保有しています。それを更に進めて、高品質なソリューションとして、素早く廉価に提供できるビジネスモデル作りと技術蓄積に邁進しています。

すなわち、多分野にわたる業種・業務ノウハウをベースとして、コンサルティング(経営、IT、BPR)を通じたソリューションとビジネスモデルの提供、ITコーディネート、情報システム構築及び運用・管理サービス、ネットワークの構築・提供、情報処理サービス、各種パッケージシステムの提供、デ―タセンターを軸とするインターネットアウトソーシング等、ノンストップ/ワンストップのソリューションサービス事業を展開しています。 URL:http://www.ryomo.co.jp/

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