富士総合研究所mySAP.comを導入

2001年4月23 日 by SAP News 0

関連会社の経理事務・システムを統合・集約化
導入を契機に、両社の協業体制を一層強化

Tokyo株式会社富士総合研究所(代表取締役社長:伊藤 新造、東京都千代田区神田錦町2-3、以下 富士総研)とSAPジャパン株式会社(代表取締役社長: 藤井 清孝、東京都千代田区大手町1-7-2、以下SAPジャパン)は本日、富士総研がeビジネス・プラットフォームであるmySAP.comを採用し2002年4月から本格稼動を開始する、と発表しました。mySAP.comの稼働開始に伴い、富士総研は、グループの経営効率の向上・経営管理の強化とともにSAP関連業務の受託拡大を図ります。

これまでSAPジャパンと富士総研は、建設業モデルの構築や銀行、クレジットカード会社、保険会社といった金融業界へのソリューションの共同提案等で協業してきましたが、今回のmySAP.comの自社への導入プロジェクトにおいて、mySAP.comシステム構築のプロジェクト管理や運用全般を共同で行っていくことを契機に、両社の協業体制を一層強化していきます。

富士総研がmySAP.comの導入によって想定できる具体的な効果は、以下のとおりです。

1. 経営効率の向上・経営管理の強化

  1. 制度会計・管理会計に関わるシステムの集約化による
    作業工程の大幅な削減 (30%~50%削減)
    経営効率の向上
    決算処理の早期化(6~9営業日短縮)

  2. 関連3子会社(富士総研システム開発、富士データプロセシング、富士総研メデ ィアクリエイト)のシステムの統合、および現在4社に散在している経理事務機能
    の集約化による、
    連結経営管理の強化
    連結決算作業の効率化
    資金効率と人員効率の向上

  3. mySAP.comのプロジェクト管理(PS)機能と富士総研の既存システムであるPRIME(*)の連携による、受託プロジェクトの管理強化

    *PRIME・・・プロジェクト受発注等の業務管理システム

2. SAP関連業務の受託拡大

  1. 富士総研のSAPコンサルタントが中心となって、SAP社コンサルタントの協力のもとシステムを構築し、mySAP.comシステム構築におけるプロジェクト管理・実現化のノウハウの蓄積・体系化することによるSAP導入ビジネスの受託拡大
  2. 富士総研がmySAP.comを自社運用することで、mySAP.comシステムの運用に関わるノウハウを蓄積・体系化し、従来から富士総研にあるコンピューターセンター運用ノウハウと統合することによる、mySAP.comシステムの運用受託の事業化
  3. システム・事務等の経理機能全般を関連3子会社から富士総研がアウトソーシング受託する形態をとり、ノウハウを蓄積することによる、経理機能のアウトソーシングの事業化

  4. 富士総研の経営管理や企業戦略構築に関わるコンサルティングノウハウを活かし、システム構築の前工程であるERPパッケージ導入に関わるコンサルティング受託の拡大

<導入スケジュール>
2001年3月 開発開始
2001年11月 テスト稼動(並行稼動)
2002年4月 本番稼動

富士総研について
富士総合研究所は、21世紀をリードする新しいビジネスフィールドを持つ企業。1988年10月、シンクタンクとして創業した富士総合研究所は、その1年後1989年10月、情報システム関連2社と合併。新しい時代の経済社会に求められる
「シンクタンク機能」と「情報システム構築機能」の2つの機能を統合した本格的な総合研究所としてスタートしました。情報分析やコンサルティングなどのシンクタンク機能と、経営システムインテグレーションなどの情報技術応用領域を融合させた、日本有数の本格的総合研究所で、常に時代の一歩先を行く視点と、社会ニーズに密接した活動により、付加価値の高いアウトプットを実現、多くの顧客から高く評価されています。

SAPについて
SAPは、e-ビジネス向けソフトウェアソリューションの提供者として世界でもトップクラスの存在です。全世界の企業が、mySAP.comのe-ビジネス・プラットフォームを通して、顧客やパートナーとの関係改善、業務の効率化、サプライチェーン全体に渡る大幅な効率化を達成しています。現在、100カ国以上の国々の1万3000社以上の企業が、3万本以上のSAPソフトウェアを使用しています。50カ国以上に支社を持つSAPの株式は、フランクフルト証券取引所とNYSEを含むいくつかの証券取引所において、「SAP」のコード名で上場しています(詳しくは、http://www.sap.com/をご覧ください)。
mySAP.comソリューションは、インターネットブラウザがインストールされている環境であれば、http://www.sap.co.jp/ides/で無料体験いただけます。

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