SAPMarkets とプライスウォーターハウスクーパース が 世界規模でのプライベート・エクスチェンジ・ソリューション提供を目的として提携

2001年7月5 日 by SAP News 0

統合化された業務環境において、クライアント同士の接続性の促進を図るため
プライベート・エクスチェンジが持つメリットをデモンストレーション

Tokyoカリフォルニア州パロアルトおよびニューヨーク- 2001年6月5日 – SAP グループのエクスチェンジ関連子会社であるSAPMarkets Inc.と、世界最大のプロフェッショナル・サービス組織であるプライスウォーターハウスクーパースは本日、米国、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域における、プライベートおよびパブリック・エクスチェンジ・ビジネス・ソリューションの提供を目的とする提携を発表しました。プライスウォーターハウスクーパースとSAPMarketsは、MarketSetソリューションを使用し、クライアント各社との共同作業を通じて、設計、部品外注、調達、プランニング、販売、分析などのメリットをバリュー・チェーン全体にわたって生み出す、統合化されたソリューションを提供することになります。

SAPMarkets とプライスウォーターハウスクーパースは、異種テクノロジーを使用したシステムを統合する実用的なソリューションをクライアントに提供するための、MarketSetソリューションをベースとするデモンストレーション用プラットフォームを開発しています。SAP製品と非SAP製品両方のテクノロジーを統合する機能を向上させることによって、クライアントはそれぞれのエンタープライズ・システムを、プライベートおよびパブリック・エクスチェンジと効果的にリンクすることができるようになり、パートナーとサードパーティ両方との接続性を促進することが可能になります。

「今日、企業各社は実に多様なソフトウェア技術を使用してマーケットプレイスとの接続を行っています」と、SAPMarkets社長のMayur Shahは述べています。「当社のソリューションに対する需要が高まっているのも、それらが異種混合環境との統合を行うためのユニークな方法を提供し、顧客のエコシステム全体に対する新種のコラボレーティブ(協働型)アプリケーションを実現するからです。」

「システム・インテグレーション、サプライチェーン最適化、およびe-マーケット分野における当社の強みとSAPMarketとが組み合わさることで、MarketSetソリューションが持つすべてのメリットをクライアントに提示することができます」と、プライスウォーターハウスクーパースのマネジメント・コンサルティング・サービス部門でGlobal SAPサービスを担当しているパートナーのDavid Duray氏は語っています。「様々なバックエンド実行システムやマーケットプレイス接続部との統合をデモンストレーションできれば、顧客のリスクを低減し、プロジェクト全体に対する確かな自信を与えるのに役立ちます。」

プライスウォーターハウスクーパースは、複雑で、完全に統合化された、エンドツーエンドのソリューションを確実に提供する能力を備えた、世界的ビジネス・インテグレーション・サービス分野のリーダーとして定評を得ています。International Data Corp.(IDC)は最近、売上ベースでe-マーケットプレイス・サービス分野トップのサービス会社として、プライスウォーターハウスクーパースの名を上げています。調達、協働型サプライチェーン・アプリケーション、マーケットプレイス・テクノロジー、およびインテグレーションを主な得意分野とするプライスウォーターハウスクーパースは、現在全世界で50を超えるプライベートe-ハブ/エクスチェンジ事業に関与しています。

今回の全世界的提携で、プライスウォーターハウスクーパースはSAPMarkets パートナー・プログラムの最新メンバーとなり、同時にMost Valuable Partnerにもなりました。このプログラムは、SAPMarketsと緊密に協調してサービスとソリューションを実現するために必要となる、テクノロジー、トレーニング、およびサポートを参加者に提供することを目的として実施されています。最終的なメリットは顧客が手にすることになりますが、このプログラムには、全世界の様々な業界に及ぶ顧客の幅広い要求に応えるマーケットプレイス・アプリケーション構築にフォーカスした、長期的な提携関係を育てる効果もあります。

SAPMarketsは、社内および企業間にまたがるビジネス・プロセスの変革を実現します。その結果生じる収益性、正確性、敏捷性の増大こそ、SAPMarketsがこれまで1,100社を超える企業に提供してきた競争優位性に他なりません。SAPMarketsは、3つのファミリーからなる製品およびサービスの開発、販売、サポートを行っています。すなわち、水平ならびに垂直e-マーケットプレースおよびエクスチェンジ用の、包括的で、オープンで、柔軟性に富むソリューションであるMarketSet、物品およびサービスの、間接的、直接的、戦略的調達のための、業界をリードするソリューションであるEnterprise Buyer、そして、エンタープライズ・システムとの効率的な統合を実現し、急速に導入が進んでいる販売側ソリューションであるSAPインターネットセールスおよびSAPオンラインストアの3系列です。

プライスウォーターハウスクーパースについて
プライスウォーターハウスクーパースのマネジメント・コンサルティング・サービス事業は、戦略的変更、プロセス改善、テクノロジーソリューションの3つを統合することにより、クライアントが最大限の業績を上げるのを支援します。同社のコンサルタントは、全世界的なスキルとリソースのネットワークを通して、戦略から実現に至るまで、グローバルな能力と地域独自の知識を生かして複雑なプロジェクトの管理を行っています。

プライスウォーターハウスクーパース( http://www.pwcglobal.com )は、世界最大のプロフェッショナルサービス組織です。150カ国で勤務する150,000人を超える人材の知識とスキルに基づいて、クライアントが業務上の複雑な問題を解決する手助けをし、インターネット化された世界における、価値の創出、リスクの管理、業績の向上を実現する能力を、大幅に向上させます。

本プレスリリースでは、プライスウォーターハウスクーパースという表現で、世界規模のプライスウォーターハウスクーパース組織に所属するメンバー企業各社を指しています。

SAPMarketsについて
SAPMarketsは、SAP (NYSE: SAP) グループのエクスチェンジ(電子商取引)関連子会社で、境界を超えたビジネスプロセスを自動化するソリューションを提供しています。SAPMarketsの本拠はカリフォルニア州パロアルトにあります。現在までに、SAPMarketsの顧客は世界中に1,100社以上あり、機動力、正確さ、および収益性を向上させる目的でインターネットを活用しています。SAPMarketsのWebサイトは http://www.sapmarkets.com です。

SAPについて
SAPは、e-ビジネス向けソフトウェアソリューションの提供者として世界でもトップクラスの存在です。全世界の企業が、mySAP.comのe-ビジネス・プラットフォームを通して、顧客やパートナーとの関係改善、業務の効率化、サプライチェーン全体に渡る大幅な効率化を達成しています。現在、120カ国以上の国々の1万3500社以上の企業が、3万サイト以上のSAPソフトウェアを使用しています。50カ国以上に支社を持つSAPの株式は、フランクフルト証券取引所とNYSEを含むいくつかの証券取引所において、「SAP」のコード名で上場しています(詳しくは、http://www.sap.com/ をご覧ください)。

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、eビジネス向けソフトウェアの世界トップ企業(世界120ヶ国、13500社、1000万人ユーザ)であるSAP AGの日本法人として1992年に設立されました。統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、電子商取引市場(eマーケットプレイス)の構築など、日本企業の情報化の推進と国際競争力及び企業価値を高めるため、企業内外のあらゆる業務の効率化を図り、相乗効果をもたらすソリューションを提供しています。日本国内では現在、780以上の企業グループでSAP製品がビジネスに活用されています。

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