SAP、マイクロソフト社の タブレット PC向けモバイルセールス/サービス機能の デモンストレーションを実施

2002年11月21 日 by SAP News 0

現場の従業員を重要な社内情報とツールに結び付けるmySAP CRMの新機能

Tokyo【ニューヨーク発2002年11月7日】SAP AG(NYSE:SAP)は本日、マイクロソフト社の新オペレーティング・システム(OS)であるMicrosoft Windows XP Tablet PC Editionに対応したmySAPカスタマ・リレーションシップ・マネジメント(以下mySAP CRM)を発表しました。mySAP CRMは同OSにいち早く対応したアプリケーションの一つです。タブレット PCは、デジタルペン入力や手書き認識、音声認識の機能を備える携帯デバイスで、手軽に持ち運ぶことが可能です。SAPはタブレット PCを含む複数の携帯デバイスをサポートしており、ユーザの業務環境に左右されない統合的なビジネス運営を可能にしています。SAPは、11月7日にマイクロソフト社がニューヨークで開催した製品発表イベントにおいて、タブレット PC対応mySAP CRMのモバイルセールスおよびモバイルサービス機能のデモンストレーションを行いました。

SAPは、Windows XPの革新的なタブレット PC機能をmySAP CRMに統合し、オフィスを離れて業務を遂行する従業員のための強力なツールを新たに開発しました。デジタルペンを使った操作と手書き入力によって、mySAP CRMのユーザは、外出先でも製品データの編集や注文書の発行と承認、デジタル署名の収集、注文確認をこれまで以上に迅速かつ容易に行うことができます。このようなタブレット PCの持つ便利な機能は2003年初夏に発表が予定されているmySAP CRMの次期バージョンに標準装備されます。

SAPのエグゼクティブ・ボードメンバーであるピーター・ツェンケ(Peter Zencke)は次のように述べています。「SAPは、SAPソリューションにモバイル能力を統合し、顧客企業がフィールド業務で優れた成果を収め、顧客満足度を高めるのに必要な情報とツールを提供するという戦略を掲げており、その戦略を実行したものがmySAP CRMのマイクロソフト タブレットPCへの対応にほかなりません。SAPとマイクロソフト社は強固な関係を築いており、両社で緊密に協力して統合作業を進め、タブレット PCの発表イベントにおいてmySAP CRMの優れた機能をご覧いただくことになりました。」

マイクロソフト社のタブレット PC事業部で副社長を務めるアレグサンドラ・ローブ(Alexandra Loeb)氏は、「mySAP CRMソリューションでWindows XP Tablet PC Editionのインク機能が活かされることは喜ばしいことです。より柔軟性の高いソリューションとして、販売担当者が必要な情報を容易に引き出せる環境を提供することにより、最高の顧客サービスを支援します」と述べています。

SAPについて
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